昨日12月8日はジョン・レノンの命日でした。
昨日のうちにこの日記を書きたかったけど、子供と一緒に眠ってしまいました（涙）
今年は生誕65年＆没後25年ということで、様々なイベントや企画アルバムがありましたね。

日本のアーティストによるトリビュートアルバム。椎名林檎、ドリカム、奥田民生、宮沢和史 etc.	生誕65年＆没後25年記念のベストアルバム。2枚組。曲目を眺めているとメロディが浮かんでくる名曲ぞろい！

私はビートルズやジョンのムーブメントをリアルタイムでは体験していないけれど、中学生の頃にビートルズにどっぷりとはまってしまいました。
きっかけは全集好き（笑）の母が購入した「The Beatles Box」というレコードの6枚組。（当時の企画モノ。）
母より私のほうが熱心にきき、解説を読みこみ、歌詞を一生懸命覚えました。

その後、音楽の好みはかわっていきましたが、ビートルズの曲はたいてい口ずさむことができます。
ビートルズの音楽的な偉業は、もう今さら私が書くまでもなく語り尽くされていますが、英米の小説を読んでいると、よくビートルズの歌詞の一部が文中にとりあげられているのに気がつきます。
やっぱり、子供たちにも一度はビートルズを通って欲しい気持ちもあって、CDを買おうか長年迷っています。実家のものはなにせ「レコード」なので・・・。
でもいざ買うとなると欲が出て、全部まとめて揃えたくなる・・・、これって全集好きの母の遺伝子かも。


ビートルズ後のジョン・レノンの曲でもっとも有名なのは、やはり『Imagine』ですよね。
この曲は口ずさむだけで、涙ぐみそうになります。

とにかく歌詞がいい！

Imagine all the people sharing all the world

どの行を取り出しても素晴らしいのですが、私は特にこの一文が好きです。
歌詞をきちんと読んだことがない方は、ぜひ一度読んでみてください。


ジョンが願ったような殺し合いや飢えのない世界。
少しでもその世界が実現することを祈ってやみません。