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December 14, 2005
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天文手帳(2006)店頭に多くの手帳が並ぶ季節ですね。

子供が生まれて以来、平日に予定を入れることがほとんどなくなり、手帳を持ち歩く習慣がなくなっていました。
ところが、3年くらい前に知人に紹介された手帳にはまってしまいました。
その知人は独身貴族で、皆既日食などのビッグイベントは海外まで追っかけていく筋金入りの天文マニア。

手帳の名前は『天文手帳』



表紙をめくったところでノックアウトされました。
だって『星座早見盤』がついているんです!!

星座早見盤がついている!これを見た時点で購入を決意(笑)
私は全く天文マニアではありませんが、昼夜を問わず空をみるのは大好き。


肝心の中身はどんなものかというと、まず「天文手帳の使い方」が3ページにわたって解説されています。文章の1/3くらいは素人にはちんぷんかんぷん。

その後、1ヶ月ごとに見開きで「○月の星空」というコーナーが続きます。
このページはなかなか秀逸で、その月の南北の星図があり惑星のおおまかな運行や星座のみどころが解説されています。
文章がかなり楽しい。

「(3月)東の空からは、まるで冬眠から目が覚めたように、かに座、やまねこ座、おおぐま座、しし座、うみへび座といった春の化け物星座たちが、いっせいに登場している。」

「(4月)ダイヤモンドダストのように夜空でキラキラと輝いた冬の星座たちは、まるで雪解け水に流されるように、次々に西の地平へと消えてゆく」

「(6月)南東の空では赤くにぶい光を放つアンタレスを懐に抱いたさそりが出番をうかがっている。」


なんか真面目なのにおかしいですよね~。こういうの大好き☆


その後には1ページ=1ヶ月のスケジュール表。
タイトルには「観測計画一覧表」となっています。目的限定!?

メインは見開き=1週間のスケジュールページ。
ここにも惑星情報が詳しく掲載。惑星は動きが一定に見えないのでこの情報が欠かせないようです。
その他、毎日の月齢、日出日没時刻はもちろん、月出、月没、北極星時角(?)、ユリウス日(??)などが表示、毎日の天体情報が詳しく載っています。

素人には意味すらわからないものも多いのですが、中には肉眼でも楽しめそうな情報もあります。

フリーページの後には天文資料が続きます。
日食や月食、星食、流星群の解説や、天文数値表などに並んで、過去40年の天文に関する主な事項を綴った「天文記録」というページがなかなか面白い。

裏表紙の見開きは月面図です。

とにかく天文マニアにとっては必携らしい、情報満載の手帳です。
私のようなど素人にとってはそのほんの一部しか理解できませんが、これだけの情報で800円はお得な気がします。
夜空を見上げて、「あの明るい星はなんだろう」という程度でも十分使えます。

出版しているのは地人書館
「天文、宇宙科学をはじめとする理工学、医学薬学関係の専門書、自然科学全般の一般向け解説書の出版」をしているそうで、『月刊天文』なども発行しています。
科学的な面からみたエコロジカルな本も多く、なかなか興味深い出版社です。
天文手帳のなかで自社の書籍を紹介するコーナーがあるのですが、コーナーのタイトルが「曇った夜のために」。
なんだか「本当に星の好きな人が作っている」という感じがします。



じじむさ~難点はおっさんくさいこの外観。

独身女性がデートの予定を決めるのに取り出したら、10mくらい引かれること間違いなしです・・・。

わたしにはもうそんなこと、関係ないけどさ~。

でもやっぱり「この人ちょっと変わってる???」とは思われるかもしれません・・・。





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Last updated  December 14, 2005 06:55:14 AM
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