昨日の日記に書ききれなかったシャツのリフォームの話です。

かなり着古した夫のコットンシャツの襟が擦り切れそうになって、
もう寿命だな、とは思ったのですが、
襟以外の生地はしっかりしていて、捨てるのはちょっともったいない・・・。

ということで、娘のブラウスにしてみました。



といっても、私の場合は「工作ソーイング」・・・。
パターンも何もなく、娘に着せながら考えます（笑）

裏のほうが生地がきれいだったので、裏返しに。
裏もきれいに縫製してあったので、
後ろ身ごろと肩のつなぎ、前たてはそのまま利用しました。

前身ごろは胸ポケットがじゃまなので、その部分をよけるために、
ポケットの上下で切り離して、
下の部分はギャザーをよせてヨーク仕立てでつなぐことに。

とりあえず、襟だけ切り取って娘に着せてみたら、
首周りがあきすぎだったので、すこしタックをとりました。

脇を適当なラインで縫い合わせ、また着せてみながら、
袖の穴の大きさを決めました。

袖と襟ぐりはレースで始末。
レースを使うと簡単なのに、上手く見える（？）ので嬉しいです。
裾には、まだ余っていた布でフリルをつけました。
裏返したので、ボタンを反対側に付け直して完成♪

おまけにタグもつけ直してみました（笑）
なんちゃってL.L.Beanです。

あまりにも何度も試着させられるので、ちょっと不機嫌な娘でしたが、
完成したら、とっても喜んでくれました。
パパが着ていた服からできているのも嬉しいようです。
（1年生ってかわいいなあ。）


私にとっても、1枚の服がゴミにならず、
レース代150円で新しい服に生まれ変わってくれて、
嬉しい縫い物でした♪

あまりテクがないので、難しいソーイングはできないのですが、
リフォームははまるかも。