同じブログを掲載し、コメントをもらっています。時間がありましたら覗いてみてください。 http://blogs.yahoo.co.jp/fwapy7777/
★★人に泣かされても人を泣かすな! ★★ 父が残した最後の言葉 <在日を見れば日本が見える> 毎日の生活の中で、ふと気づいた事、思いついた事を気さくに本音トークでポツリポツリと自分に語りかけて行こうと思ってます。 戸籍上の本籍地は韓国最南端の済州島(特別自治道)。曽祖父(ひいおじいさん)が1922年に来日したオールドカマーの子孫です。「在日って怖い!」って言うマイナーなイメージがつくられていますが、在日は、ごく普通の市民でしかありません。私も硬派で偉そうな事を書いてますが、韓国ポピュラー音楽同好会のメンバーで、ミーハーな部分もあります(笑;)。在日と韓国人との交わり、そして一庶民の目から見た韓日の文化比較、在日の歴史観を話しながら両国の橋渡しとしての、語り部になれたらと思っています。いつの間にか全国民が政治評論家になってしまった日本社会ですが、事実を事実としてとらえ、互いに学んでゆければと思っています。アイデンティ-や国家と言う重い荷物を背負って歩くのではなく、一人の人間として是々非々で話して行こうと思っています。たとえば、多くの在日市民が■本名で生きる■と言う、人として、ごくあたりまえの事すら、勇気がいるおかしな社会を、あっるがままの自分が普段着を着て歩ける、そんな、人目を気にしないで生きていける社会になれたらと願っっています。在日の生き方は千差万別。何が正しく、何が間違ってると言う確たる答えはありません。互いが相手の歴史や文化、風習を知らない社会音痴から、今日の偏見や誤解が繰り返されてきたと思います。このブログが、そんな誤解をほんの少しでも解く力になればと考えています。このブログを書きながら自分自身にも質問を投げかけ、自分探しの旅を続けたいと思っています。 『風の花』の由来、中国の朝鮮族(中国在住の韓民族)、作家ホ・リョンスン氏が、在外同胞のことを『風が吹けば、行くあてもなくさ迷い、風が止まった所に根を下ろして住む』と呼んだのを引用しました。
カテゴリ:よもやま
『人 ニ ハ 1 一』
この意味↑、分かりますか? 友人の大阪案内人のプリントの入ったTシャツ(ヨレヨレでしたが・・) 大笹 吉五郎の墓石と詩碑 人 ニ ハ |(芯棒=辛抱) 一 読み方は 「人には芯棒(辛抱)が一番」 昨日、京橋(大阪)のフールドワークに行ってきました。 大阪商人の大笹吉五郎の墓が京橋駅の京街道筋入口付近にありました。 大正時代の証券相場師で、世界大恐慌のため、全ての財を亡くしたましたが、唯一、子孫に残したのがこの家訓だと伝えられています。 「人には(芯棒)辛抱が一番」と掛け合わせています。辛抱の「辛」の字は一本足を両手で均衝をとり重荷を頭に乗せてジッと辛抱の姿です。 土中から芽を出す為、熱と力と意気を持てば「幸」(しあわせ)の字だとも。 「人ニハ1一」を組み合わせると「金」お金になります。 「あなたは何の為に働いているのですか」と問われ、 「お金の為」と答え、「乞食だ」と叱られた人がいました。 若いときは誰でも、そう思いがちです。 人の為に辛抱して働けば後からお金が回ってくるという心境になれたら 大阪商人の第1関門のハードルを越えたといえます。 人という字は、倒れかかった二人がお互いに支え合っている姿。 人間の本質を究めて「真の大阪商人」を目指したいと常に思っています。 私が師と仰ぐ商売の大先輩に若い頃「船場小学校に入学は出来るが、中々卒業できないぞ。」と言われた言葉は今も心に沁みてます。 父が亡くなる直前「自分の為に生きるな。人の為に生きろ!」,「人に泣かされても人を泣かすな」の言葉を肝に銘じつつ生きていますが、 近頃は、「親を勝る子は無なし」の諺に「なるほどな~」と、納得する毎日です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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