カテゴリ:韓国と韓国歴史&韓国語etc..
存在していること自体が危険な...韓半島 12年前、1994年にも、北朝鮮と韓国が一触即発の状況になったことがある。 「お宅はもうラーメン買った?」が主婦たちの挨拶の言葉だった。 大型スーパーの陳列棚が、ラーメン売り場の部分だけがらんと空いていた。 もともと我が家の上空は航空機の通り道らしく、 普段でも旅客機の姿をよく見かけるのだが、 あの頃は特に、低空を行き交う飛行物体(たぶん軍用機やヘリコプター)が急増して、 爆音のために、日課の昼寝にかなり支障をきたしたものだ。 最終的には米国のカーター元大統領が北朝鮮を訪問し、なんとか危機を逃れたが、 現在の状況はあの頃以上に、さまざまな危険の要素で満ちている。 だいたい、30-40代では、核実験が経済や環境に及ぼす悪影響を憂えており、 それ以上の世代は北の金正日と「太陽政策・包容政策」をとってきた金大中・盧武鉉を呪い、 10-20代は比較的無関心なのだそうだ。 一部の若い北朝鮮信奉者たちは、核実験を容認・歓迎し → 逆の立場の、北の体制を敵視する人たちは、韓国も核武装すべきだなどと言い出す始末。 → どっちもどっちなのである。 今回、まだラーメンやブタンガスの買占めが起きていない理由について、 その間の北朝鮮に対する包容政策による「安保不感症」のせいだとか、言われているけれども、 実際のところは、韓国に住んでいる限り「すでに逃げ場は存在しない」ことを悟った 大多数の庶民の、大いなる【諦め】が最大の原因だと思う。 転載元:いつでも韓国 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.14 16:58:53
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