テーマ:韓国!(17292)
カテゴリ:韓国と韓国歴史&韓国語etc..
韓国語がわかれば本当の日本が見えてきます。ハッケヨイノコッタのような相撲用語は韓国語の赤ちゃ ん用語であるとか、売る、買う、幾ら、なんぼのような商売用語は物々交換時代の韓国語と同じであると か、いじめ、威張る、いびきのように「イ」が付く言葉は口と関係する言葉であるということが簡単にわ かります。 また、日本のお祭り用語と侘び寂びの心の本当の意味を繙くことができ、いろいろな視点と角度で日本 文化にメスを入れることができます。 同時に着物とお召し物がどう違うか、色紙、折り紙、千代紙がどう違うか等、似通った言葉の違いがわ かります。橋と箸、蕎麦と傍のように同音異語の本当の謂れを解き明かすこともできます。もっと面白い のは自らを指す私、わたくし、わちき等の一人称が相手を誘惑する言葉であったり、放送禁止用語である 男女の生殖器の呼び方が地方固有の方言でなく、生殖器の違う部位と場所を表しているということもわか ります。 以外に面白いのは、お父、お母とか兄、兄貴、姉、姉御などの家族関係の呼称が成長過程で変化する男 女の生殖器の形を指しているということです。これらは立派な日本語でありながらも本当は韓国語で解き 明かすことができます。普通には考えられない大変興味深い話だと思います。このように私にとっては日 本語と韓国語の同じ音は同じ意味を表しているように聞こえてきます。それはお互いの言語を同じレベル で同じ言語として見るからです。 ねッ、面白いでしょ! 筆者はもとより言語学者でもなければ文科省担当官でもありません。 広島の韓国家庭料理店のおじさんで、チャンゴ奏者で、通訳だそうです。 本を読み始めると、日本人や韓国・朝鮮人である以前の先祖たちの同じ人としての営みが伝わってきます。 漢字をはじめ、さまざまな知識や暮らし方法が半島を往来する人々ともに、ここにやって来たことや、 国という枠組みが今とは違い、もっと牧歌的で分け隔てはなかったんじゃないかと想像の翼が広がりました。 現在、国を隔てて争おうとする人々がいる一方で、分断の経験を融合の知恵にかえようとする人々もいます。 悠久の歴史に裏付けられた言葉の成り立ちと同時に、筆者自身の体験が紡ぎだす英知をビンビン感じました。 楽しく愉快+爽快な久方ぶりの逸品です。 転載元: ■とってもあいごー● お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.10 16:03:24
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