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***My life with“M”***

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こやまっち☆

こやまっち☆

2012.11.19
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カテゴリ:madrebonita
どんよりと曇った寒い朝でした。

寒い中、赤ちゃんを連れてのお出かけ、ホントに
勇気も必要ですが、まずは子育てに必要な母親自身の
心身の健康を取り戻すためにと、皆さん産後クラスに
足を運んでくださってありがとうございます。


「母親なんだから産後の不調は我慢して当たり前」
「寒いのに連れ出されて赤ちゃんがかわいそう」

そんな声も聞こえるかもしれませんが・・・、
裸の赤ちゃんを極寒の地に連れ出すわけじゃないですし…。
赤ちゃんはむしろ、抱っこしてもらって暖かいです。

「低月齢の赤ちゃんは公共機関は控えたほうがいい」
という意見もよく目にします。

それもわかります。病気とかをもらっちゃうかもしれませんし。
でも、この産後クラスに限って言えば、基本的には
何時間も乗る人は少ないですよね。乗っても数駅程度。
しかも、赤ちゃんはハハに抱っこされていて、超満員電車の
時間帯ではないはず。

「気をつけたほうがいい」というご意見はご好意として
ありがたく受け止めますが、産後クラスに参加くださる方は
そういったことをご熟考の上で判断されていると思います。


今日のレッスンでは、後半、赤ちゃんが泣いてしまいました。
赤ちゃんのハハであるHさんは、ずっと抱っこされて
ボールで弾んだり、立って歩いたりされました。
それでも泣き止まず、とうとうHさんがスタジオの外に出て
泣きやませようとされたその瞬間、私が声をかけるよりも先に、
Sさんが「外、行かなくていいですよ。うるさくないし!」と
声をかけてくださって、他の皆さんも次々と声をかけられました。

そして、Hさんはまたご自分の席に戻られたので
「抱っこでダメなら、一旦マットに寝かせてみましょうか」

とお伝えしました。

赤ちゃんが泣いてしまったとき、たいていの母親はできる限り
手を尽くそうとします。抱っこして、揺らして。声をかけて。

それでも、泣き止まないこともあるんです。

結局、Hさんの赤ちゃんは、オムツが濡れていたことが
原因だったようですが、そんなことも、泣き続けられると
判断できなくなってしまうんです。
とにかく泣き止ませなくちゃって、焦ってしまって。

そんな時、周りからちょっと暖かい声をかけてもらえると
ちょっと冷静に戻れるんですよね。正気に戻れる。

この産後クラスでは、赤ちゃんが泣くのは誰も責めません。
お互い様だって、みんなわかってます。明日は我が身!(笑)
自分の子供だけは絶対泣かない、なんてこと、ないですもの。
そして、泣いている赤ちゃんをハハが放置しているわけじゃ
ないってことも、みんなわかっていますから。

そんな皆さんからの声かけ、私も本当に嬉しかったです。


赤ちゃんもまた落ち着いて、ワークもできました。
010.jpg

いよいよ来週は最終回。よろしくお願いします!





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Last updated  2012.11.26 17:37:30
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