チャングムの誓い・43話・44話
「チャングムの誓い」43話と44話です 第43話・・・皇后の決断 中宗の病状日誌を持ち出したチャングムは密かに処分される事になったが、長官の計らいで無事釈放された。その頃内医院(ネイウオン)では長引く病に苦しんでいる中宗の治療に悪戦苦闘していた。ユンスはアヒル事件の時も治療にあたっており、当時も現在も風邪と診断していた。しかし、チャングムはそれは誤診ではないかと疑問を抱き始めていた。 一方チェ女官長はチャングムが釈放された事を知り、怒りと恐れを感じた。着実に自分達への復讐の準備をしていると感じていたからだ。オ・ギョモを通じ口が堅いと評判の内待府(ネシブ)の人間から病状日誌の件を聞き出すことに成功していた。チャングムを助けた長官は事実をつかんだチェ女官長に詰め寄られ、まずは皇后の意見を聞く事が先決と主張した。その件を聞いた皇后は長官の意に反し、自分の信頼を利用したチャングムを直ちに処分するよう命じた。その夜内待府の役人にしかばねの門から連れ出された。 チェ女官長はようやく元通りになるとほっとしていた。そこへ中宗が意識を失ったと連絡が入った。すると水刺間の最高尚宮であるクミョンはネシブの取調べを受けることになったのだ・・。 44話・・・投獄 しかばねの門から連れ出されたチャングムが着いた場所は、なんと皇后の部屋だった・・。事前に長官が皇后に根回しをしていたのだ。皇后から中宗の病気の原因を突き止めるよう命じられた。もし突きとめられなければ永遠にこの世から消し去るのみ・・と。チャングムは長官と菜園へ、そこにはチャンドクとミン・ジョンホが待っていた。早速、中宗と同じ症状の患者を診察し原因を調べ始めることにした。シンビにも頼み内医院に探りをいれた。すると皮膚にも異常が見られることがわかり、些細な事なので日誌には残さない事もあるということがわかった。 一方中宗が一向に回復しないため水刺間に疑惑が持たれた。水刺間を調べられクミョンの薬味入れから毒草の笑い茸が見つかった。再び取調べられることになったクミョンはネシブに監禁された。チェ女官長から裏工作を頼まれたオ・ギョモだったが、元女官長に呼び出され、元女官長は自分を失脚させたチェ女官長を恨み医女のヨリを使いクミョンを陥れたという。自分も巻き込まれると感じたオ・ギョモは元女官長と手を組む事に・・。オ・ギョモが寝返ったためにチェ女官長とチェ・パンスルも厳しい取調べを受ける羽目になった。☆内待府(ネシブ)とは・・・王の身の回りを管理する部署・・・・・・いよいよチャングムの復讐が始まります。ここからは目がはなせませんねチェ女官長をギャフンと言わせたい~でもかなり手強いのでチャングムも危険。本来なら一気に見たい後半の山場ですね~。 ☆NHKホームページ☆☆チャングム豆知識もみてね☆☆その他ストーリーはこちら☆ チャングムの旅 DVD エプロン