|
カテゴリ:お友達
「たつ」はよく、近所の子に自分の自転車を貸しているようだ。
まぁ、それは知っていた。 買い物に出かけようと家を出ると、他人の子が乗り回している姿を良く見るので。 双方が納得の元で、この近くで乗り回すくらいなら何の問題もない。 どうぞ仲良く遊んでくださいと言える。 ただ、「たつ」の管理下にないうちに、公道に出て行くとか、遠くに乗り捨ててくるとか、と言う事をしでかさないと言う保障がないのが、ワルガキなのだ。 今日、夕飯を作っているときに、「たつ」が慌てて帰ってきて、 「ちょっと来て見てほしい」 と言う。 自転車が壊れたらしい。 聞くと、低学年の子に自転車を貸していて、その子が乗ったまま道路に出て、バスと接触しそうになり!(「はぁっ!?」と叫んだ)、接触を避けたら壁に衝突したらしい。 幸い怪我はない、と言う。 ちゃんとヘルメットも被っていた。 モーコワイヨー 自転車を見に行くと、前輪と車体のフレームが当たって、ハンドルが動かなくなるまで歪んでいた。 こりゃ修理するにも相当だぞー?と思いつつ、ホント怪我がなくて良かったとしか言えない。 来週から家庭訪問期間に入る。 学校から早く帰ってくるし、早々に直したって、同じことが数日中にもまた起こるぞ!と確信。 修理に出すのは月末だな・・・と考えつつ、 「今日は仕事もあるし、修理に出せない。駐輪場に持っていって鍵かけておきなさい」 と指示。 「たつ」はがっかりしていた。 すぐにでも修理に出してくれることを期待していたんだろう。甘いわ! 子供たちは「怒られなくて良かったね」と話していたのが耳に入ったが、怒るとか・・・そんな暢気な話じゃないよね。 そういう気力も湧かなかったよ。 もし、事故ってたら・・・そう思うとコワくてどうしようもない。 壊れたチャリ見て、何かを学んでくれるのかな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.31 09:39:44
コメント(0) | コメントを書く |