ぴーるの日記

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  手作り

  ↑どん！と正面に控えた物置がとっても興ざめ～～～！！！　足りなかった「那智の黒石」と、囲みに使うレンガを買ってきて、ベランダ・ガーデン作りの続きをしてみた。しかし・・・このポリ製の物置はなんとかならんのか？？！！夫が「思いつきで買った」はいいけど、シャッターがあけづらく、何の役にも立ちゃしないっ！・・・さて、先週土曜日、私はミクシィのバイオリン仲間と一緒に、仲間の一人・Ｓさんが所属するバイオリン製作者協会の展示会に行った。Ｓさんは２８歳男性。本業はほかにあるのだが、趣味でバイオリンを作っている。初めて会ったのは今年４月だが（まだ知り合って１ヶ月しかたってないってことね・笑！）、いや～、初めて会ってバイオリンを弾かせてもらったとき、私は率直に言って、かなりなカルチャーショックを受けた。だってさ～～！アマチュアの２０代の男性が作った２台目のバイオリンが「ひえ～～！！」っていうくらいいい音がするんだから、そりゃあ驚きますよ！バイオリンよりも音域の低いビオラという楽器が好きなので、この手作りバイオリンも低い音にこだわって作ったのだという。・・・自分が欲しい音を、手作り楽器で実現しちゃうってすごくない？？！！世の中にはそういう人が思っているよりもたくさんいるらしい。土曜日の展示会では、手作りバイオリンが５３台も出品されていた。チェロも６台くらいあったのかな？浜松から２台のチェロを運ぶのに、東京まで２往復したという７０台半ばの男性は、チェロの生徒さんを４５人抱え、１５年間に１８台のチェロを製作したという。すごい・すごすぎる！！生きがいありすぎ？　うらやましいような人生だ。本当にお元気そうで、幸せそうで、つやつやしたお肌に円満な表情をしておられた。・・・さらに今日、日記友達オリーブさんのお友達で、今は私のミクシィ仲間でもあるＭさんという女性の、手作り食器を見てぶっ飛んだ！ステキすぎる！！赤絵の小鉢に織部の釉薬（緑色）をところどころかけるのだそうな。緑の釉薬はまだ色が出ていなかったが、花が開いたような形といい、赤絵の感じといい、とってもステキだった～！まったくね～、世の中には思いがけないものを作り出す人がいるものだ。人間って本当にすごいよね♪

  2007.05.28

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  ベランダガーデンにはまる！

  毎日、毎日ガーデニングショップに通いつめている。そして時間さえあればベランダに出て、植物の成長ぶりをチェックしている。先日、成長の悪い子たちの根をチェックしてみた。そしたらさ～、やっぱりがちがちにかたまって、成長の余地がなくなってるのね～！なので、根をほぐしてやわらかくしてあげた。・・・私は理科が苦手だった。つか、興味なかった。おまけに高校入試が、英数国の３教科で、大学は私立文系だったため、理科の基礎知識がまったく抜け落ちている。だから、知らなかった。植物があんなに深く根を張るものだとは。地上よりも地下にすさまじいまでの生命力が宿っていたのね！あれがあるからこそ、植物は地上であれほどの緑をしたたらせ、花を咲かせることができるのね！「根付く」という言葉の意味が初めてわかった気がする。バンブーも植えてみた。ダリアもかわいいでしょ？

  2007.05.25

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• 昔の知り合い

  ネット上で20年以上昔の知り合い2人とばったり遭遇した私。当初は「会いたいね♪」なんて盛り上がったりしたのだが、母の手術騒ぎなんかがあったりして、のびのびになっていた。・・・そしたら・・・なんかもうどうでもよくなっちゃってさ。この「どうでもいい」には相手が２人とも男性だということが、かなり影響していると思う。だって私、女性といるほうがうんと楽しいんだもん。その上、男性と会うとなると、まずたいていは夜、ってことになる。わざわざ休みの日の昼間に出かけて会いたい相手じゃないわけよ、双方とも（というのは、私と男性２人ってことね。この男性２人は仲のいい友達同士で、年がら年中会っているらしい）夜、わざわざ出て行く、それも都内に、というのは私にとっては非常に億劫だ。それに繰り返しになるけど、相手は男だよ、男。私にとって、女よりもずっと気の合わない男！そんな気の合わない相手に会いに、なんで夜に出なけりゃならんのさ？さらに億劫なのが、だんなへの言い訳だ。夜、出かけるとなると、だんなは「誰に会うんだ？」と聞くだろう。そして私は相手の名と、どういう関係かを告げねばならない。そしたら必ず言うだろう。「なんだよ、その男たち。なんでそんなのに会いに行くんだ？」あああああああ！！！！！！！　めんどくさ～～い！！！！！・・・なんでこんなことを書くかというと、また「会いましょう」話が浮上しているから。こういうのをうまくスルーする方法ってないんでしょうか？私は「めんどくさい」って思いながら、お金と時間を使って人に会いに行くよりも、今はベランダガーデン眺めて、心癒されたい気分なの。

  2007.05.23

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  突然、ガーデニングに目覚める！

  ↑見て見て！　私んちの近くを流れる川沿いにある「ハーブフロー」まるで宝石箱をひっくり返したみたいでしょ？・・・だからというわけではないが、最近、やたらと動植物とのふれあいが増えている。動物、というのはもちろんしゅうちゃんのことね。それから植物というのは「プチ自給自足」を目指したプランターでのハーブ・野菜作りのこと。近所のホームセンターで、たまたまパネル式のベランダデッキ資材を目にした私。ネットでエコーウッドというのを見つけたので、注文し、ベランダ大改造をすることにした。↑こーんなに殺風景だったベランダが・・・↑デッキパネルを敷いたら、こんな感じに・・・ブランクになっているところには、白い敷石を入れるつもりだった。で、ホームセンターへ行ったのだが、白い玉砂利は一袋30キロくらいあって、とても持ち上がらない。そこで「那智の黒石」15キロ入り、というのに予定変更することにした。これが大正解！！↑どう？？？！すごくな～～い？？！！！ずっとカーテンあけっぱなしにして、外を眺めてんの・笑！だって気分よくて～～♪ついでに、うちのほうの川原には、へびいちごもいっぱい♪↑かわいすぎ～～♪・・・というわけで、ますます地元への愛が深まりつつある私です。

  2007.05.17

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• 誕生日

  今日は2004年12月4日に旅立ったKさんの28回目の誕生日。28歳といえば、私にとっては結婚した年だ。それから21年という年月を、私は生きてきた。おそろしく早い21年だった。彼が旅立った25歳という年齢からは、およそ倍の年月を生きてきたことになる。まだまだ足りない。もっともっと生きて楽しまなければと、最近よく思う。母が年の初めに心臓の手術を受け、寒い時期に眠りから覚めない母を毎日病院に見舞っていたからか、あるいは今年初めから犬のしゅうちゃんと一緒に生活し始め、季節の移ろいを間近に感じているためであろうか。今年は春が来て、緑が萌え出で、深まっていくのを、ことさらにすばらしいものと感じる。生きている私は、この日々を存分に楽しもう。命あることに対する、感謝の気持ちを忘れずに。

  2007.05.11

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  アウトレット戦利品♪

  画像は昨日のアウトレット戦利品。 ジノリのお皿、いいわ～～！　 佐野のアウトレットには、洋陶ブランドとしてはロイヤル・コペンハーゲンとウエッジウッド、それにジノリが入っている。 先日、従妹から誕生日のプレゼントとしてウエッジウッドの白いお皿をもらった。 ロイヤル・コペンハーゲンは、夫が会社関係のパーティーでもらってきたコーヒー椀皿が一客ある。 ジノリは夫が昔、アウトレットで買ったぶどう柄（トスカーナ）の大皿と、ブルーフラワー（だっけ？）のティー椀皿が一客ある。 なので、とりあえず３つを比較して、一番気に入った白いお皿を買おうと思った。 なぜ白いお皿かというと、デザート盛り合わせ、というやつをキレイ・キレイに作ってみたかったから。 以前から何かひとつ、お気に入りの洋陶シリーズを持ちたいと思っていた。 フィンランドはアラビア社の「バレンシア」が好きだったのだが「いつか買おう」と思っているうちに廃盤になってしまった。 ブルーオニオンがいいかもね～、と思っていたときもある。 でもお菓子作りを再開し、なおかつ創作サラダ（彩りを優先したサラダ）を作り始めてから、「あ～、結局、お皿は白が一番だ～！」と思うようになった。 お料理が映えるもんね♪ で、昨日は3社の白いお皿を見比べてみたけど、やっぱり最初に思っていたとおり、ジノリに軍配が上がった。 私の感覚からすると、ジノリの白がいちばんキレイだから。 ロイヤル・コペンハーゲンは青みが強すぎるし、ウエッジウッドは黄みが強すぎるのだ。 その点、ジノリの白は完璧だ。吸い込まれそうな白。いつまでも惚れ惚れと眺めていたくなる白だ。 イタリアン・フルーツの小皿も安くなっていた（通常アウトレット価格1780円のところ、1260円）ので迷わずゲット（フルーツ皿） ついでに小さめショッピングバッグも安かった（525円）ので買った。 ・・・バッグ好きな私・・・ お皿の枚数は2枚ずつ。夫と私が使う。ムスコは私らに養われている立場なので、必要ないだろう。そもそも食べ物に興味はあっても、器はどうでもいいっていう子だしさ。 友達呼んでランチするときのために、4枚くらいずつあってもいいんだけどね。 ・・・2枚目の画像はアンテプリマで買ったワンピース。 黒いワンピースはこれで4枚目だ＜どうする？？！！ フランス製だそうだが、細部が丁寧にできているのはさすが。 しかも、私の最大のお悩みポイント「背脂から流れてきた腕付け根後ろ側のむっちり贅肉」がカバーされる、ナイスなデザインだ。 私は体の幅がない（厚みはある）ので、このデザインだと、たいそう着やせして見えるのもうれしい。 これ着てヴァイオリンのレッスンに行ったら、また先生がほめてくれるだろうな♪ 先生は神戸文化圏出身のお嬢様なので、お洋服に目がないのだ。 私の着ている服がかわいいといつもほめてくれる。 お洋服の話がレッスンの冒頭に15分くらい続くほどだ・爆！！ ・・・お買い物って楽しい♪ 実は私、確定申告をまだしていない。還付申告だからいつでもＯＫなのだ。 早く申告して払いすぎた税金を取り戻し、またちょっとしたものを買って楽しもうと固く決意した！

  2007.05.01

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  今住んでいるところを愛し始めた

  画像は本日の夕食。 今日はひとりご飯だった。 ムスコがようやく大学生らしく「お食事会」に参加してきたのだ。 やれやれ。おうちが好き「すぎる」のも困ったものだ。 ・・・それにしても今日も感涙もののおいしさであった。 左の丼は、ネギトロ・オクラ・温泉卵を載せ、ガーッとかき混ぜて食べた。 信じらんないくらいおいしかった！ その他は、手作りコンニャク・ゆずみそ添え、野菜スティック、煮豆、昨日の残りのスープ。 全然胃にもたれない。やっぱ日本人には野菜が一番だね～！ 体重は1・5キロくらい減った。5日で１・５キロ。立派といえるのではないだろうか。 今日の間食は、ショウガ紅茶（ショウガの絞り汁を入れた紅茶）と、パルミジャーノ・レジャーノというナチュラルチーズ・長さ6センチで1センチ四方程度のを食べただけ。 えらいっ！ 昼食は、編集者Ｓさんと一緒に食べた。 昨日と同じくイタリアン。そして同じくもっともカロリーの低そうなトマトソースね・笑！ 今日の取材は、とある開運法。 私がレギュラーでお仕事をいただいている雑誌は、最近、開運の特集が大当たりしているのだ。 詳しく書けないのが残念だが、私が年末に実行したある事柄が、見事開運のツボにはまっていたらしい。 確かに最近、本当にツイていると感じることが多い。 つか、自分の意識がすごく変わってきた。 ・・・みなさんは、胸の中をす～っと寂しさやむなしさがよぎることはないですか？ 私にもあった。ノーテンキそうに見えるらしいが、人並みにあったんだってば！ ところがこのところ、まったくそれがない。寂しさがない。むなしさもない。 毎日楽しくってたまんな～～い！！ 私は長いこと、自分が住んでいる茨城県が嫌いだった。恥じていた。 ところが！ 今年に入って、実家の犬を引き取り、すぐ横の川原を散歩させるようになってから 「いいじゃん！茨城ってさ～！」と思うようになった。 自然がいっぱい残っていて、田舎くさくて気持ちい～い！ さらに、今回のダイエットで生野菜をたくさん食べるようになってから、ますます思うようになった。 「いいじゃん！茨城ってさ～！こんなに新鮮でおいしい野菜が安く手に入るなんて！すばらしい！！ワンダフル！！ 茨城に住めて幸せっ！！」 と心から思えるようになったのだ。 毎月毎月、開運の特集やって、すっかり開運に詳しくなったＳさんにこの話をしたら 「ぴーるさん、それってすごく大事なことなんですってよ。 自分が住んでいるところを悪く思っているうちは、運勢は絶対にアップしないそうですよ」 というではないか！ そっか～～！ 私が最近、やけに調子がいいのは、茨城を愛し始めたからなのね～！ ・・・じつは最近、夫が競馬でけっこうなもうけを出したのだ。 それについては明日ね～♪ また読んでね～～！

  2007.04.25

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  昨日の夕食・今日の夕食

  ↑昨日の夕食↑今日の夕食ダイエット5日目。今朝はダイエット開始から１・５キロ減っていた・万歳！ダイエットを始めてから、食べることばかり考えている。こんなにまじめに「食」について考えたことってないかもしれない。で、思ったのが、これまで私、本当に食べることを粗末にしてきたなあ、ってこと。何の感謝もなく、だらだらとだらしなく食べていたのだ。今は、食べ物のことを考えるのがすごく楽しい。一食一食が楽しみで仕方がない。どうやったらカロリーを抑えておいしく食べられるかを考えるのが楽しい。生野菜のおいしさも初めて知った。これまで茨城みたいな田舎なんて、ふん！という気持ちがどこかにあったが、今年に入って犬のしゅうちゃんを引き取り、近くの川原を散歩させるようになってから、なんていいところだろうと思うようになった。そしてダイエットを始めて、近所の農家の方たちの作る野菜を扱う店で野菜を買うようになり、こんなにいいものが手に入るとは、なんてすばらしいの！と思うようにもなった。自分の住んでいるところを愛せるってとってもうれしいことだ。自分の中での重要な部分が変わると、こんなにもものの見方が変わるものなのね。これから死ぬまで、どれだけ変わっていけるだろうか。とても楽しみだ。

  2007.04.24

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• ダイエット3日目

  コメント、ありがとうございます。レスしていなくてすみません。また仕切りなおししたいと思いますのでご容赦を。3日前からダイエット始めてます。背中に脂肪がついて（「背脂」と命名）、肩甲骨の上の肉をつまむと3センチにもなるのが悲しくて。今後、ダイエットとヴァイオリンが中心の日記になっていくかもです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私は基本的に胃が小さい。一度に大量のものが食べられないのだ。 なのでちょこちょこ食べをする。 在宅仕事なので（私はライター）、家にいる時間が長いのもよくないかもね。 つか、最近は昔ほど仕事が多くないので、1ヶ月のうちほとんど遊んで暮らしている。 こんな生活をしているうちに、よりいっそうつまみ食いが多くなってしまった。 現在、私を悩ませている「背脂」と「マルタ・アルゲリッチに近い腕（つまり腕付け根部分が立派ってことね・汗！）」は、そうした「悪しき食習慣」の賜物である。 ・・・さて、今日から朝食ににんじんスティックを加えることにした。 先日、つくば市の「みずほ村市場」で買ったにんじんだ。 叔母がここのにんじんを絶賛していたのだが、確かにおいしいわ～！ 肥満ムスコ・ブタキ（大学1年・19歳）にも同じものを食べさせることにした。 ＜本日の朝食＞ ●にんじんスティック（4分の1本分・ディップはゴマドレッシングとマヨネーズを合わせたもの少量） ●プレーンヨーグルト ●バナナ1本 ●オレンジ２分の１個 ●コーヒー 明日からは、セロリとキュウリのスティックも加えたい。 大根もおいしいかもね～！ ブタキは最初、にんじんスティックに興味を示さなかったのだが、食べてみたら意外においしいので驚いたらしい。 ただし、これは「みずほ村市場」で買ったものだからだろう。 ここは生産者が直接卸しているところで、近所の農家のおじちゃん・おばちゃんが作った新鮮な野菜が安く買える。 ほうれん草なども、全然味が違う。私の大好きなサツマイモも黄金色に輝いており、ほっくりしていてたいそうおいしかった。 茨城っていいなあ～！茨城に住んでいて幸せかも。 ダイエットにはもってこいかも。 ＜今朝の体重＞ ●基準日（4月21日）からマイナス1キロ ＜本日の背脂状況＞ ●変化なし＜くやぴ～！

  2007.04.23

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  少女のようなお花とホタテ貝柱と今日のしゅうちゃん♪

  昨日は母のお見舞いに行き、こんなラブリーなアレンジメントフラワーをもらってきた♪お見舞い客のＥさんが持ってきてくれたそうだ。思うように動けない母は、手近なところにいろいろものを置いているので、お花の置き場所に困るそうで。ラッキ～～♪中学1年生くらいの女の子のカンジよね～。年齢にして12歳、ってとこか？こんなお花見てると、少女が好き、という男性の気持ちがわかる気がする＜キモイけど。やはり成熟した女性にはない、初々しさというものがあり、こたえられないのであろう。ま、要するに女性は、いくつになっても、その年齢なりのよさがあるってことさね。最近の私はツイている。知り合う人・知り合う人、いい刺激を与えてくれる。音楽関係が増えてきたのは、私がヴァイオリンばかり弾いていて、もはや生活の中心が「音楽を楽しむこと」になっているからであろう。25歳のとき、思いつきでヴァイオリンを始めたころは、まさかそれからおよそ四半世紀後に、これほどの楽しみをもたらしてくれる存在になるとは考えもしなかった。さらに、欲しいものが手に入るようになってきた気がする。・・・な・なんと！夫が先日の競馬で、かなり「もうかった」らしい。毎日ニヤニヤして「なんか買ってやる」っぽいことを言う。今、私はヴァイオリンのことで頭も心もいっぱいなので、そういわれても欲しいものが思い浮かばないのだが、しいて言えばゴールドのバレエシューズっぽい靴がほしい。今度の土曜日、アウトレットに連れて行ってくれるそうなので、おねだりするつもり。あ、ついでもヴィヴィアン・タムのワンピースも欲しいけどな～。それよりも、さらに直接的に欲しいものが手に入った。釧路に住む伯母から、ホタテの貝柱が1キロも送られてきたのである。うれしい！！　超・うれしい！！今日はお刺身＆ホタテサラダ・イチゴソースにして食べるつもりだ。久しぶりにしゅうちゃんの画像もね♪↑マシュマロみたいなしゅうちゃんでちゅ♪

  2007.04.18

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  一昨日・昨日・今日

  一昨日は、私の６日遅れの誕生パーティーをわが家でやった。私がほとんどのお料理を作って、お客（といっても全員、身内）をもてなした。まあ、みなさんにともに祝っていただきましょう、ってことで。来年は半世紀生存記念パーティーだから、大々的にやりたいな。レストランで会費制、ってのはどうかしらん？　友達と身内呼んでさ。アタシのヴァイオリン演奏つきよ♪きゃははっ！楽器やれる人には演奏してもらったりして。私のコドモ時代からの写真を、プロジェクターで映し出し、「このころのこと」を私が回想してみなさまに話して聞かせる、というのはどうだろう？私の人生の思い出を、みなさまに共有していただく（ことを強制する・爆！！）↑ホタテのサラダ・イチゴソース以前、新聞で見て、作ってみたかった一品。女性に評判がよかったよん♪　イチゴソースは、イチゴ４粒を裏ごしして、フレンチドレッシング大さじ６杯を加えて作った。↑ガトー・フランボワーズようやくスポンジがふんわりできるようになった。妹いわく「スポンジがやわらかすぎて、切るのに苦労した」と（妹はカット担当）上にのっているジャムは、実はフランボワーズ（ラズベリー）ではなくてクランベリー。ブランデーでゆるめたが、クランベリージュースも加えたほうがよかったな。今度はもっと鏡みたいにてらてらにしたい。↑クレープシュゼットオレンジ好きな私には、こたえられない一品。オレンジソースにブランデーとコアントローなど、けっこうお酒が入っていたにもかかわらず、コドモたちにも評判がよかった。お菓子作りって楽しいわ～～♪昨日はミクシィで知り合ったお仲間が主宰する、バイオリンの気軽な演奏交流会、というのに行った。めちゃくちゃ楽しかった～～！！ベテランも初心者もレベル関係なく、弾きたい人が演奏をする会。プロの方もいらしていたが、あんなに楽しそうにヴァイオリンを弾く人を初めて見た♪もうステキ・ステキ・ステキ～～！！趣味でヴァイオリンを手作りしているという男性の、お手製ヴァイオリンによる演奏もすばらしかった。ああ、この人、本当にヴァイオリンが好きで好きでたまらないんだな、ってよくわかった。それにつけても、楽器の演奏ってうまい・下手なんて問題じゃないわ、って思った。みなさん、心のこもった演奏で、どれもよかった♪人生ってホントに楽しいわ～！私は父が７４歳で死去したので、自分の寿命もそれくらいかな～、って思ってたけど、今はそんなに早く死ぬのはいやだ。こんなに楽しいのに、死んでたまるか！８５歳まで生きてやる！そして死ぬまでヴァイオリンを弾くのだ。・・・・でも、昨日の私の演奏はやはり納得のいくものではなかった。先週の発表会で弾いた曲を演奏したのだが、いや～、今の私には難しすぎ～～！なので、今日は気持ちを入れ替え、次に向けて「人様の前で、自分なりの音楽がきちんと表現できるレベルの曲」を練習した。難度が高いのは、人前で演奏したときの緊張を計算に入れると、ヤバいものがある。余裕をもって弾ける曲を選ぶことにした。去年の発表会で弾いたくらいのがいいのかも。ああ、次が楽しみだ。またみなさんとステキな時間が共有できるのがうれしい♪なんて幸せ者なのだろうか、私は。

  2007.04.16

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  日々の楽しみ

  ↑発表会のときにもらったお花を自己流アレンジしてみました♪今でもはっきり覚えているのだが、中学1年の10月ごろ、まだ札幌に雪が降る前、家庭科の授業を受けながら「こんな日に、家でゆっくり過ごせたらいいだろうな」と思ったことがある。そして将来、自分はそうなるだろうと漠然と思った。つまり「主婦になるだろう」ってことね。母が一生涯仕事をしたことのない人で、そのころ、社宅の奥様方との社交生活で楽しそうにしていたので、自分も同じような人生を送るようになるかも、と感じていたのかもしれない。実際に私は結婚して主婦になったが、子どもが小さいときから在宅で仕事を始め、小学校に上がってからは意識的に仕事量を増やすようにしたため、経済的余裕はできたが、いわゆる時間的な面や精神的な面ではむしろ余裕は失った。だが、去年くらいから仕事量が減ってきて、私もなんだかもうがむしゃらにやっていこうという気持ちも自然になくなってきてからは、以前ほどの収入はなくなったものの、実にゆったりとした気持ちですごせるようになった。私の価値観の中心はここ10年以上「仕事」だったのだが、こういう生活になってみたら、なぜ以前はあんなにも仕事！仕事！と目の色を変えていられたのか、よくわからない。ムスコが大学に入る前に一応教育資金は貯めておいたし、自宅通学になったので、なにかこう、肩の荷がおりた気がしているのかもしれない。それにほれ、必殺！「ダンナが給料もってきてくれる」立場にあるわけだしさ。ありがたいこった。・・・というわけで、最近の私はもっぱら趣味と社交がメインの生活をしている。あ～、楽しいわ～！私は今後、趣味と社交だけで生きていける気がする。なぜあんなにも「自己実現の呪縛」にとらわれていたのか、よくわかんない。そして今、趣味と社交に生きる私は、ここのところそれらをめいっぱい満喫している。昨日は、お昼に従妹のM子と、風情のあるお蕎麦屋さんへ行って、おいしいお蕎麦に舌鼓を打ち、そのあとステキな器なども扱っているコーヒー豆のお店へ行き、豆を買いがてらコーヒーをごちそうになった（タダで出してくれる）ここのオリジナル・カフェチョコはとてもおいしい。先日の発表会に来てくれた友人や身内にお礼に配ったところ、大好評だった。↑最近、お気に入りのお蕎麦屋さん夜はムスコの卒業した高校の、職員（要するに先生たちね）歓送迎会に呼ばれて行き、PTA仲間との二次会に出て帰宅したら、午前様だった。縁もゆかりもない土地で、友達が増えていき、やがてこれが私の地元になるのね。きっと一生引っ越すこともないだろうから、今の地元の友達は、私の一生の友達になるだろう。パワーのあるナイスな仲間たちだ。うれしいな♪社交生活、万歳！↑歓送迎会会場・シャトーカミヤ

  2007.04.14

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• 失敗したけど楽しかった～～！

  こんばんは～！8日の発表会は、結果からしますと「ミス続出」でした・汗！やっぱりあせるんですね～。自分では落ち着いているつもりだったのに、音はずし多数、おまけに途中で指がもつれ「次のフレーズが思い出せない」状態になりました。というのも、私の選んだ曲は似たようなフレーズの繰り返しが多く、メロディーがあってないようなものだったからです。声に出して歌うのが不能、頭の中で歌うのも不能でした。つまり「指が覚えているだけ」の状態だったのです。・・・ということは・・・「指がもつれると、次が出てこない」という事態を招きやすい、ってことですわね～。で、本番で見事にやっちゃいましたぜ、ソレを。あろうことか私、一瞬上を向いて「あれ？」という声を出したそうな。自分では全然覚えてません。瞬間的に「どうしよう！先生に譜面もってきてもらうしかないかしら？」という考えがかけめぐったものの、次の瞬間「そうだ！戻れるところに戻って弾きなおそう！」と思い、キリのいいところから弾きなおしてどうにか演奏を終えました。端的にいいますと失敗したわけですが、恥ずかしいところを見せたとかいう気持ちは全然なくて、ただひたすら「すんごく楽しかった～～！！！」友達が8人、身内が9人も来てくれました♪そして、発表会のあと、「私も音楽やりたくなった」という人が3人も！「広げよう、音楽の輪♪」を目指そうかな～！10月に私の住む自治体で市民音楽祭が開催されます。友達や身内に声をかけて、即席合唱団作って参加したい！ってマジで考えてます。ついでに私のソロ・ヴァイオリンもご披露しましょう。今回は暗譜だったのでミスったけど、譜面を見ながら弾くようにすれば、きっとリベンジできるわ～！ああ、私って本当に懲りない女。特技は立ち直りが早いことです。ところで今回の演奏の冒頭部分を、妹が動画で撮ってくれました。ミクシィで見られます。ミクシィに参加していない方で、私の演奏を聴いてもいいという奇特な方は、メッセージ欄からメールアドレスをお知らせください。ご招待状をお送りします。ではでは～♪

  2007.04.10

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• 楽しみになってきた♪

  明日はいよいよ年に一度の発表会＆誕生日。今日も弾いてみたらまた「失敗からの立ち直り」がスムーズになっていた。 やはり最後まであきらめるべきではないね～。 そしてミスっても修復が可能な程度まで仕上がってきてからは、明日の発表会に対して、こわさよりもわくわく感のほうが上回ってきた。 とっても響きのいいホールなので、きっと気持ちがいいと思う。 友達が8人、身内も8人、合計16人も来てくれるんだよ♪ うれすぃわ～♪ きっと最高の発表会＆誕生日になると思う。 発表会が終わったらひと段落するので、家の中をすかっとキレイに片付けよう。 そしてまたインテリアに凝るのだ。 廊下の壁をネイビーブルーにペンキで塗って、白い木を描き、葉っぱだの小鳥さんだのを配置する（布で作る）プランは、夫から反対が出てぽしゃった。 そこで思いついたのが、タピストリーを作るということだ。 黒っぽい布にアクリル絵の具で木を描いて、廊下の壁にかけようと思ってさ。 小鳥さんは金色の布で作る。 葉っぱは、我が家を訪れたお客様に「来宅記念」として作ってもらう、ってのはどうかしらん？ 材料は好きなものを選んでもらって（紙でも布でも）、来宅年月日と名前を書いてもらう。 ああ～～ん、楽しそう～～！ 14日の土曜日に私の誕生会をやる予定なので、それに間に合うようにがんばっちゃおうかな～！ そして次の曲も決めなくては。 「スプリング・ソナタ」か「チャルダーシュ」か。 たぶん「スプリング・ソナタ」を先にすると思う。 なんとなくそういう気分だから。

  2007.04.07

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• 誘う人・誘われる人・誘われない人

  私は世の中の人を分類したりカテゴライズしたりラベリングしたりして遊ぶのが好き。最近、お気に入りの分類方法に「誘う人・誘われる人」というのがある。というのも私には、そんなに頻繁に会うわけじゃないけど、会うと大きな影響を受ける友達がいる。美大を出て趣味で油絵を描き、子どもやお年寄りに絵や工作を教えているIさんだ。彼女とは、ビーズ刺繍のお教室で知り合った。年が同じだということもあって親しくなった。彼女の審美眼を私はとても買っている。連れて行ってくれるお店、見せてくれる本などなど、どれもみんなすごくセンスがいい。去年の暮れに年賀状を出そうとしたのだが、住所がわからなくなっており（整理整頓できてないから）、あちらからいただいた年賀状に返事を出しそびれ（母の問題など）、そのままになっているのが気になっていた。・・・で、先日、ようやく電話する心の余裕が持てたので電話してみたわけですね。とっても喜んでくれて、また会いましょう、という話になった。うれしかった。だって、私に会うのに（正確にはもうひとり誘う人がいるけど）「うれしい♪　がんばってダイエットするわ～♪」「何着て行こうかな。ああ、今から楽しみ～♪」などなど、本当に心から楽しみにしていてくれるのがわかったから。ああ、いいものだなあ、誰かを誘うのは、と思い、気がついた。私はどちらかというと「誘う人」だということに。あんまり考えずに「ね～、●●行かない？」とか「ランチしようよ」とか言う。一方、「誘われる人」もいるよね。自分からは言い出さないけど、誘われるとすごく喜ぶ人。世の中の人は、おそらくどちらかに該当するのではないかしらん？・・・でも中にはいるね「誘われない人」も。うちのムスコは極端な「誘われない人」だ。ああ、かわいそう！ずっと「誘われる（だけの）人」の地位に甘んじて高校生になり、そこでつまづいた。よく退屈しないなあ、友達のこと誘えばいいのに、って私なんかは思うけど、誘い方がわからないんだね。でもさ、自分のことを考えてみるといいと思うの。誘われて悪い気のする人なんてまずいないんだから。そもそも誰かを誘うというのは、その人に好意を持っている証拠。楽しい時間がすごせると思うから誘うわけで。そう思ってもらえるのって単純にうれしいよね。私のムスコは、そこのところを難しく考えすぎているのだ。根底にあるのはコンプレックスでしょうねえ。「自分みたいな人間はつまらないんじゃないか」という。そんなめんどくさいこと考えなければいいのに、というのは、私のようにお気楽な人間の思うことかしらん？「私が楽しいから、あなたも楽しい」それくらい図々しく考えられるといいんだけどね～＜私のようにね・汗！

  2007.04.05

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• 震え上がった入学式

  今日はひとりムスコ・ブタキの大学入学式だった。夫は当初「お前、入学式に行くなんてバカみたいなこと言うなよ！」と言っていたくせに、結局会社には午後から出社することにして、一緒にのこのこ出かけた・爆！だったら最初からつべこべ言うなよ、って・爆！思えば私が大学に入学した３０年くらい前から、入学式に親がついていくようになったのであった。マスコミで「最近の親は、大学の入学式についていく」みたいに揶揄的に書かれたりしてたね～。私は父が釧路に単身赴任していて、母も娘たちが春休みということで父のところにいたので、入学式は一人で行った。キャメルのブレザーに赤いタータンチェックのスカートをはいた。ものすごく暖かくていいお天気だったな。今日、おそらく私の母校でも入学式が行われていたことであろう。・・・ムスコ・ブタキも私の母校を受験したが撃沈した。ブタキはそのことを気にしているのか、今日、入学した大学への合格を大喜びする私に「でもお母さんの大学に合格するほどうれしくはないでしょ？」と言った。かわいそうにねえ。そんなことないよ。かわいいブタキちゃんが一生懸命１１月ごろからお勉強して入った大学じゃないの。１０月までたらんとしてたから、母は本当に心配したぞよ。おそらくどの親もそういう気持ちだったのであろう、今日の入学式は子どもの数より親の数のほうが多そうに見えた。両親どころか、下の子どもまでつれてファミリー参加している家庭も少なからずいた。たぶん多くの学生はよその大学を落ちて入学しているはずだが、それでも親は喜んで行くものなのよねえ。私も同じく。私と夫は、入学式が始まる１０時ジャストに着いたのだが、講堂の２階席は親がびっしりと埋め尽くしており、立ち見の人垣が４重くらいになっていて、ステージが全然見えなかった。ついでに言えば、親にお弁当が配られたのであるが、私と夫がもらったお弁当は安っぽい（失礼！）お寿司だった。ところがほかの人のは、きちんとした折り詰めでお赤飯におかずがキレイに入れられているものだった。たぶん、予想を上回る保護者が押し寄せたために、数が足りなくなったのであろう。もっと早くに行けばよかったわ、くやしい！ブタキが入学した大学は、私が受験勉強開始したときに第一志望にしていた大学だ。が、結局、受験しなかったので、私がその大学を訪れたのは今日が初めて、ということになる。キャンパスは想像していたよりもずっとずっとずっとステキだった～～！てか、あんな広いキャンパスを持つ大学が、駅から徒歩数分のところにあるとは驚きだった～！門のところから桜並木がずっと続いていて、そりゃ～キレイ♪写真撮ったんだけど、ケーブルが見つからなくてアップできないのが残念だわ～！受験した中で一番初年度納入金が安いことも気に入ったが（爆！）、その上、あれだけのキャンパスを持っているとなると、コストパフォーマンス的にすばらしいじゃないか～！と思える。学生たちも落ち着いていて、だらしない感じがない。顔つきがまともだ。ああ、いいなあ。私が入りたいくらいだ。これからの４年間、ムスコには楽しんでもらいたいものだ。入学おめでとう！ブタキくん！

  2007.04.04

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• 気が滅入る要因

  ムスコが、だ。 大学の入学式は明後日だが、今日が健康診断、明日がTOEIC受験だとさ。 TOEICの結果で語学のクラスを決定するのだそうだ。 なんてセイセイするのだろうか。 思えばプチ不登校からおよそ３年間、在宅時間が異常に長いムスコであった。 何十回・何百回となく蹴飛ばしてやりたくなった。 いい若いもんが、家に引きこもってるんじゃね～よ！ そしてあの無目的的な生活ぶりはどうだろう！ いなくなったのを幸い、ムスコの部屋のウォークインクローゼット（うちにはムスコの部屋にしかない）から自分の服を取り出そうとして、久しぶりに部屋をのぞき仰天した。 こいつ、本当に頭が足りないんじゃないか？！というくらい散らかっている。 こんな不潔なところで寝起きできる人間の気が知れない。 そういう「気の知れない人間」を生み出したのが自分だ、という事実にぎょっとするではないか！ 私は自分のことで気が滅入ることはあまりないが、ムスコと実母のことを考えると、本当に滅入ってくる。 共通点は「人とのコミュニケーション能力の不足」と「問題解決能力の欠如」 こういうことをこんな場所で発言する私って、やっぱりオニですか？

  2007.04.02

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• 頭の中身

  このところ、頭の中が４月８日の発表会のことで満杯状態だ。友達にいっぱい声かけちゃったもんね～。うれしいことにお仕事を休んで来てくれる人もいる。私ごときのために、申し訳ないやらありがたいやら。でも自分が誘われる立場に立ってもうれしいものかもしれない。なんつ～の、ちょっとした「ハレ」の気分？？日常生活って淡々としていて、かわりばえしないからね～。それにほら、相手の実力（今回は私の実力、ということだが）が未知数な場合はとくにね。「どれどれ、どんな感じかしら？」って興味あるもんね、純粋に。来てもらう立場としては「うわ～、下手っぴなのがばれちゃう～！」って思うけど、誘われる立場だとしたら、たとえ技術的にうまくなくても、友達が一生懸命楽器を演奏するところが見られればそれで満足、という気がする。・・・だから、あんまり「どうしよう！失敗したら！」とかは、考えないようにしよう＜結論・爆！１年くらいバッハばかり弾いていたので、さすがに食傷気味になってきた。でもって、先日、世界フィギュアで真央ちゃんを見てから、真央ちゃんの演技に使われていた曲が弾きたくてたまらない。フリーのときの「チャルダーシュ」と、エキシビジョンの「ハバネラ」真央ちゃんの「ハバネラ」はかわいいな～！あれは本来、カルメンがドン・ホセを誘惑するシーンで使われているフェロモンたっぷりの曲なのだが、真央ちゃんのういういしさが際立つのよね～＜持っていないフェロモンをかもし出そうとすることによって。なんてかわいい子なのだろうかしらん。・・・というわけで、バッハの練習のあいまに「ハバネラ」を弾いて遊んだりしている。いいわ～、弾きやすくて、弾いているとうきうきしてくる。来年の発表会では、ちょっと難しめの曲と、この曲の２曲弾く、ってのもいいな～。年増の色気たっぷりに弾いてやろうではないか！爆！

  2007.03.31

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• 

  お花を買いたい気分のとき

  このところやけにお花を買いたくなります。なんというか、心がうきうきしているのですね。そしてその弾む心を何かに託したくなるんです。↑活けるのが下手なので、恥ずかしいんですが（それに3日目のお花だから、ちょっとしおれてるし）、せっかくだからアップしま～す♪ゴージャスなお花も好きだけど、こんな可憐で素朴なお花もいいよね♪ゴージャス系ではバラはもちろん、芍薬なんかもかなり好きです。ただ、あれは枯れるときが悲惨でね～。ばさっ！ばさっ！とすごい勢いで花びらが落ちるから。「凋落の美女」という言葉を思い出してしまいます。花器もいろいろほしくなっちゃいますね。なにせ自己流なので、かわいく活けるのに手ごろな花器、の力が必要なんですよ。左上が今、お花を活けている花瓶。これくらいの大きさだと、それほど大量のお花がいらないので便利・笑！下の右側は、アルミ製の「花止め」キューブ型の花器に入れて使います。キューブ型の花器は、本日ニトリで購入予定（210円！＜安い！）左側は本来、植木鉢（？）らしいけど、花器として使用する目的で買ったもの。一番下の写真のように、中にガラス玉を入れてそのまま飾ってもよし、玉を花止めにしてお花を活けてもよし。ムスコの受験だの、母の入院・手術だのでばたばたしていましたが、ようやくお花でも買って、「おうち時間」を楽しもう、という心の余裕が生まれてきました。あ～、なんか、幸せかも～♪

  2007.03.30

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• 師の教え・「餅は餅屋」

  私のパソが不調だバカムスコのせいだ。毎日アホみたいに私のパソばっかつかうから～～！ ホントに邪魔くさい。さっさと家を出て行ってもらいたい。 デブなのが腹立たしい。まったくデブなコドモほど目障りなものがあるだろうか。 ・・・でも標準体型もしくは痩せ型のムスコを持った人でも、邪魔だとか、目障りだとか言うから、デブだからということだけが原因でもないのかも。 こいつがいなくなったらどれほどせいせいするだろう。 今、夫のパソを拝借中。 さて、昨日はヴァイオリンのレッスンだった。 先生からはいつも有益なことを教わるが、昨日教わったことは私の演奏を劇的に変えるものだった。 一昨日、一日間違えて先生宅へ行き、先生と他の生徒さんたちの前でパルティータを弾き、体調不良もあってとんだ赤っ恥をかいた私。 昨日も先生と大人の生徒さんの前で弾いたが、やはり暗譜が完璧でなくレロレロしていた。 ページ数にして4ページ、４分の３拍子で138小節の曲なので、暗譜はけっこう大変だ。 私はその暗譜のコツを先生から教わったのだった。 それはごく簡単なことだ。 「初心に帰ってゆっくり一音一音確かめながら弾いてみる」 簡単なようだが実は難しい。ついついパパパパッと弾きたくなるのだ。 そしてパパパパッと弾いてしまうがために、たいていの場合は上達しない。 パパパパ弾きでいくら弾ける「つもり」になっていても、実は全然弾けてはいないからだ。 私はその失敗を「これでもか！」というほど繰り返してきた。 私は人から口出しされるのが嫌いだ。だから一匹狼で仕事をしている。 会社に勤めて、ああしろだの・こうしろだの言われたら、私はおそらくうつ状態になる。 物事は自分のペースで進めたい。人と足並みそろえるために労力を使いたくない。 ところが技能的なことを「教わる」ことに関しては、人が変わったように素直になる。どんなことを言われてもムカつくなんてことは絶対にないし、言われたことはかならず実行する。 とくに今の先生についてからはそれが顕著だ。 さて、先生は私に口で言うだけではわからないと思ったのか、ゆっくり一緒に弾いてくれた。 そして私はその重要性を理解したのだった。 そして昨日、家に帰ってから、先生と弾いてみたのと同じように「一音一音ゆっくりゆっくり」弾いてみた。 こうすることで、パパパパ弾きでは絶対に見つからない自分の弱点がわかった。 その弱点を認識したうえで、今度は少しテンポを上げてみた。 すると・・・・弾けるではないか！ おまけにどうしても暗譜できなかったところが覚えられたではないか！ 今日も2回に分けて行った練習の、最初と最後に「ゆっくり弾き」をしてみた。 昨日までの私の演奏とは思えない。指が音を覚えていて「え～と、次の音は・・・」なんて考えなくても、ちゃんとメロディーになる。 もうあとは練習を重ねるのみだ。おそらく大きく失敗することはないだろう。 自分を信じ、自分の演奏に集中して弾けば、きっと納得のいく結果に終わに違いない。 やはり「餅は餅屋」 技能の習得に、いい師につくことは大切だと痛感した。

  2007.03.28

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• 録音してみて呆然とする

  レッスンは明日だったのに、間違えて今日の１０時に先生宅に行ってしまった。ほかの生徒さんの伴奏あわせ＆アンサンブルの練習があるので、ぴーるさんもアンサンブルの練習するのにちょうどよかったわ、と言われて練習に参加した。アンサンブルはバッハのメヌエットと「日本の四季メドレー」である。「日本の四季」はいいわ～！「ふるさと」「花」「夏の思い出」「赤とんぼ」「雪」などの名曲が出てくる。弾いていてとても楽しい。いつか老人ホームを慰問して、こういう曲を弾きたいと思う。レッスンでは、中学１年生の女の子が、まおちゃんがフリーで演技した「チャルダーシュ」という曲を弾いていた。私も発表会が終わったら、この曲をやってみたい。中学１年生でこの曲弾けたら、将来が楽しみだわね～。アマチュアとして音楽を楽しむには、十分な実力の持ち主になれるであろう。さて、私も「せっかくだからぴーるさんも、みなさんの前でご披露して」と言われたので、発表会で弾く曲・バッハの無伴奏ヴァイオリンパルティータ第３番・プレリュードを弾いた。・・・・が、めためただった・・・・自分ひとりで弾くのと、人前で弾くのとは全く違う。フィギュアの解説で、荒川静香さんが繰り返し言っていた「どれだけ自分の演技（私の場合は演奏ね）に集中できるか」ということが非常に重要になる。人前だと緊張して、集中ができないんだよね～～！！猛反省して、家に帰り、自分の演奏を繰り返し録音して聴いてみることにした。音程は悪くないと思う。これはよく先生にも指摘されることだが、私は耳がいいらしい。先生は「おとなの生徒さんは、たいてい音程違っていることの指摘でレッスンが終わっちゃうけど、ぴーるさんにはそれがほとんどない」と言ってくれる。・・でもさ・・・音楽って音程だけじゃないんだよね・・・録音機材が悪いせいもあるのだろうが、ニュアンスなさすぎ。明日から練習中心の毎日を送ることを決意した。たくさんの友達に「発表会、来てね～～！」と声をかけてしまった手前、恥をかくわけにはいかんのよ～～・泣！！！！

  2007.03.26

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• 劇的回復

  昨日（２５日）は、夕方まで布団の中で本を読んだり、眠ったりして過ごした。５時からフィギュアの総集編をやっていたので、無理矢理起きて鑑賞。「無理矢理」ってとこが私らしいでしょ？　「あ～、また悪化したらどうしよ～！」って思いながら見てたんだから・汗！７時からのエキシビジョンも欠かさず鑑賞。男子シングルで、メダル候補として名前があがっていなかったにもかかわらず、フリーで４回転ジャンプを２回飛び、見事な演技を見せた、チェコのトマシュ・ベルネルが見られてよかった。さすがにこれだけ見てると、素人なりに各選手の持ち味、みたいなものがわかってくる。やっぱ高橋大輔はすごい。テクニックももちろんだけど、自分の中にある情熱を、いつも確実に観衆に伝えることができる選手だ。それを人は「表現力」と呼ぶのだろう。先日、ピアニストの友人とも話していたのだが、情熱や激しさを、ひとりよがりでなく、見ている人・聴いている人に伝わるように表現するのは非常に難しい。とくにクラシック音楽の場合、演奏者は子供のころから厳しい訓練をつんできているため、技術的にはすぐれている。逆にパッションがついていかないのだ。テクニックの評価に一定の基準があり、それを満たすことのほうが、表現力よりも優先させるためか？あるいは早い段階（年齢が若いうちに）で、技術が身につき、そのことで評価されるため、表現力がおいつかないのか？ただひとつわかっていることは、多くのプロの演奏家の演奏はつまらない、ということだ。なのでフィギュアで高橋選手の、確実に見ている者にパッションを感じさせる演技というのはすごいと思う。・・・とかなんとか思いながら見ていたら、最初はひりひりと乾いていたのどに潤いがもどってきて、微熱（３６度８分）が下がり、体のだるさも消えていた。なんでこんなに急に回復するんだかさ～。不思議。そういえば、一番最初に膠原病の症状が出て病院に行ったときも、診察を待っている間に、一週間続いた微熱と関節痛、体のだるさがスカっとなくなって、驚いたものであった。先日の胃の不調と、今回の風邪で、私は自分の体調管理の甘さを痛感した。私は膠原病患者。健康体の人よりもうんと気をつけなければいけない立場にある。もしかしたら、こうした不調が引き金となって、自己免疫に異常が起こり、膠原病が悪化するかもしれないのだから。私は今、多くの健康な人と同じように、自分の身体状態を「こんなものだろう」と思っている。しかし私は現実には膠原病患者なのだ。「こんなもの」でいられるのは僥倖のようなもの。そして「こんなもの」を維持するための努力を怠ると、体はたちまち変調をきたす。体の負担にならないものを適度に食べ、犬の散歩で体を動かす。気持ちは明るく前向きに。常に目標を持って、それを生きがいにしよう。自分がよければそれでいい、というふうには考えず、いいことが起こればほかの人にもおすそわけする気持ちで。とにかく今の生活は、「こんなものだろう」と思っている身体状態がベースとなっていることは間違いない。それを維持するために努力が必要だ。さ、また明日の朝のお粥の準備するかな～。そして眠っちゃう・あ～、眠～い・・・・

  2007.03.26

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• お粥な日々

  ２週間ほど前に思いっきり胃を悪くして、１日３回もどした私。 胃の消化能力は確実に弱まっていると思う。なのに食べすぎちゃうんだよね～、油断すると。 この間のは、母の入院・手術・手術後の回復が遅い・しかも毎日お見舞いだ～！というストレスにより、過食に走ったのが原因と思われる。 筑波大学病院に入院していたのだが、つくば市っておいしいお店がたくさんあるのよ～。 毎日おいしくランチしていたのがまずかった！ ・・・というわけで、それ以来、なるべく胃に負担のかからないものを食べるようにしている。 生まれて初めて、お米からことこと煮がお粥を作ってみたら、意外においしくてハマっている。 前の晩にお米２分の１カップを洗ってボールに入れ、そこにだしコンブ３センチくらい・干しエビ５庫・干しシイタケ１個入れて水を注ぐ。 これを朝起きたら強火にかけ、煮立ったら２５分間弱火で煮る（うちはIHクッキングヒーターを使用。目盛りは「１」でOK) 朝食は、これとゆずみそや卵みそ、それにこんにゃくを煮たもの、高野豆腐とホウレンソウの煮物など。 軽くて非常によろしい。 ↑このお粥は、出来上がりにゴマ油をちょっと混ぜてもおいしいよ♪ ・・・さて、昨日は病を押してフィギュアを見た。 まおちゃんの勝負強さにつくづく感心した。 ショートで失敗し、５位と（彼女にしては）大きく沈んでいたにもかかわらず、フリーで見事に立て直したのには恐れ入る。 そしてまた、全力を尽くしたあとの涙の美しいことよ。 こうした悲喜こもごもを乗り越えて、彼女はいつかかならず名実ともに世界女王になることであろう。 韓国のキム・ヨナちゃんもすごいと思うが、彼女の場合、体がついていかないのでは？という気がする。 それにしても、ただひとりリンクに出て行くときは、本当にこわいだろうな。 私も発表会はこわい。 別に私がトチって、舞台の上で弾けなくなったところで、困る人はだれもいないのだが、それでもこわい。 頭が真っ白になって、弾けなくなるかも、と考えるとこわい。 もう無伴奏はおしまいにしよう。来年は絶対にピアノ伴奏のある曲を弾く。 フランクのヴァイオリン・ソナタを弾こうとするのは無謀かしらん？？

  2007.03.25

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• のどが痛くて苦しいです

  昨日、若いピアニストの友人（３２歳だそうだ）と会ってランチをした。で、しゃべった。しゃべりまくった。実は私には、クラシック音楽をコドモのころから専門的に学んだ人に対する偏見がある。なんつ～の、妙なところが世間知らずな気がするのよね。人間的な魅力というものから遠いの＜言いすぎ？が、昨日の彼女は、母上がピアノだけさせて、ほかの事は一切させずにおこうとするのがイヤでイヤでたまらなくて、休みの日は家族全員の食事を作ったり、家の近所に畑を借りて、家庭菜園をやったり（中学生のころから！）していたそうだ。実際、私は彼女の何に驚いたといって、可憐な外見とは裏腹な情熱的で激しい演奏もさることながら、自宅の庭にびっしりと野菜やハーブやお花を植えているのに驚いた！本当にすごい「畑」だったのだ！「プロの演奏家の演奏って、不思議なくらいつまらなく感じるのよね～」というところで気が合い（汗！）、お互い言いたい放題の４時間であった・爆！・・・楽しくしゃべりまくったかわり、最初から痛かったのどがますます痛くなった。夜、口をガ～～ッとあけて見てみたら、イチゴのように赤くはれ上がった扁桃に、化膿した部分が白い練乳のようにのっかっていた。こんなに扁桃腺が腫れたのは久しぶりのことだ。思えば私が最初に覚えた内臓のパーツは、「じんぞう（腎臓）」とともに「へんとうせん（扁桃腺）」であったかもしれぬ。気がついたときには、自分は「へんとうせんがおおきくて」「よくはれてねつをだす」ことを知っていた。同居していた父方祖母のわき腹から背中にかけてできた深い傷が「じんぞうをいっことったあと」だということを知っているように。・・・てことは、コドモのころから病気が身近だったんだね～。最初に覚えた病気が「胃ガン」だしな～（父方祖父が罹患）そういえば、その祖父が所有していた「詳しくわかる　家庭の医学」というのが私の愛読書であった。昭和１０年代発行の、旧字体・旧仮名遣いの本である。発疹やコレラ患者の表情のイラストを見ては震え上がった少女時代であった・・・

  2007.03.23

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• 心がけていること

  明日は年若いピアニストの友達に会う。うれしいな♪先週、ランチするはずだったのだが、彼女が風邪ひいてお流れになっていたのだ。私も前の週に胃をこわしたので、まだちょっと外食がこわかったため、ちょうどよかったのだが。妹が2人、それに年下の従妹たちとも仲良くしているためか、年下の女友達が多い。きっと扱いなれていて、自分でも年少の女性といるのが楽なのだろう。同年代の女友達に対するのと同じように接しているので、とくに気をつかうということもない。ただ、ひとつだけ自重していることがある。それは「説教がましいことを言わない」ということだ。やはり人生経験が長い者のほうが、わかっていること・結果が見えることというのはあるものだ。でもそれをカサに着てはいけないと思う。自分のほうが年が上で、経験が多く、（相手よりも）世の中がわかっているかもしれない、ということと、相手に対して偉そうに出るということとはまったく違う。それはそれ、これはこれ。逆に若い人の目から学ぶことも多いんだからさ。

  2007.03.21

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• オープンマインド効果

  私の性格特性のひとつに「人見知りしない」というのがある。てか、私の性格の最大の特徴が「人見知りしない」という要素なのかもしれない。それくらい私は「人見知りしない」8歳年下の従妹・ミヤコに言わせると、私は「相手がだれでも態度が全然変わらない」そうだ。・・・こう書くととってもいい性格みたいだが、実際はそうでもないらしい。だってミヤコはこう続けたのだから。「もうちょっと気をつかって話したほうがいいんじゃないの？って思うような人に対しても、全然態度を変えないで接するから驚いちゃう」きっといろんなところで「無礼なやつ」って思われてるんだろうね～＜でも自分の耳に入ってこないんなら、それはないも同じよねっ！これって男がよく言う「浮気はバレない限り、しなかったも同然」ってのと似てないか？爆！！人見知りしないので、知り合いがどんどん増える。そんなにまめに連絡をとるほうではないので、親しい友人として残る人は多くはないが、いわゆる「知人の数」は多いと思う。そして年をとれば取るほど、知人の数が増えれば増えるほど、それが呼び水になるのかまたまた知人が増えていく。人間が丸くなってきたので、人が寄って来やすくなったのだろう。ありがたいことに、このところ知り合う人は、質がアップした。これってとっても重要なことだ。思えば私が人生最大の危機に突入したのは4年前のこと。具体的に言えば、仕事の失敗→自分の発病→父の発病（ガン）→母の病気悪化（腎臓病）→父母入院→父、死去→ムスコ・学校での不適応発覚→不登校気味・・・という具合に、次から次からよからぬことが起こった。そして思い返すに、そうしたもろもろのことが起こってくる1年くらい前から、私はあまりタチのよくない人たちと接するようになっていたのだった。タチがよくない、というのは、利己的で、自分がトクをするためにどうやって人を利用してやろうかということばかり考えている、というようなことだ。どうしてそんな人たちと関わったか、というと、ま、要するに「お人よし」だってことですわね～、はい、私、バカですから。さすがに最近では、人と知り合いになったら「この人とはどの程度まで関わっても大丈夫だろうか」くらいは考えるようになった。タチの悪い人と関わって運気を落とすのはこりごりだからね～！付き合うのなら、正直な人に限る。その上で心にきれいなところのある人ならオッケーね。すみからすみまでキレイである必要はないと思う。肝心な部分がキレイならいいのさ、人の心は。そしてお互いに相手を認めあえればもう友達だよねっ♪友達ができるのは、いくつになってもうれしいことだ。

  2007.03.20

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• 

  効果

  ホントはもっと目を惹くタイトルにしたいんだけど、また敬遠したいタイプの人にこられても面倒なので、ついつい地味なタイトルになってしまう。あ～、こんなこと考えずに好き勝手書いていられたころはよかったな～！そういえば、日記始めてとっくに３年が過ぎたことに今、気づいた私であった・・・それはそうと、例の美顔器であるが、なんかさ～～！効果があった気がすんのよ～～！！左が１日目、右が３日目。どうよ？？　かなり違うでしょ？左は肉が「ぶにぶにぶに～～～！！」って余ってるカンジだけど、右はひきしまってると思いません？？それにさあ、お肌のしっとり感が違うってば～～！！↑今年に入ってから、このエスティローダーのザクロの保湿効果炸裂！をうたっている「ニュートリシャス」シリーズ使い始めてから、かなりしっとりになっていはいたんだけど、それを上回る「もちもち感」だもんね～！ああ、それにしても、このごろの私、ホントに「赤い色」に「萌え～～！」だわ～！元気のいい時期かもね～♪＜てか、ほとんどいつも元気っぽいけどさ・笑！

  2007.03.18

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• つれづれ

  ヴァイオリンの練習に励んでいる。 やはりパートを細かく区切っての「とことん練習」は効果があるようだ。 弾き始めたころ、ひどい不協和音で挫折しそうになったふたつめのパートが、かなりスムーズに弾けるようになり、かつ音がきれいに響くようになってきた。 それにしても、発表会で無伴奏を弾こうというのは、私もたいした度胸をしていると改めて思う。 ・・・てか、度胸があるというよりただのバカって気もするが。 コドモのころ、私はとても消極的でいるかいないかわからないようなおとなし～～い子であった。 今では誰もが吹き出すが、小学校５年生のとき、先生が「このクラスでいちばんおしとやかな女の子はだれだと思う？」とたずねたとき「ぴーるさん」という声が「圧倒的多数！」だったんだよ～！ しかし、同じく小学校５年の半ばごろに、活発な女の子と友達になってから変わった気がする。 父親がはっきりした物言いをする人だったし、母親も一見するとおとなしそうだが実はすげ～勝気だったりするので、もともとの私は、今現在の私なのだろう。 コドモのころおとなしかったのは、５歳までの釧路時代に身内以外の人に会ったことがなかったせいだ、多分。 それからやはり「意欲」というものと活発さは連動している気がする＜私の場合。 小学生のころ、学校の勉強にもスポーツにもピアノにもさっぱり興味が持てなかった私だが、中学生になって英語の授業が始まってから、多少の意欲が出てきた。 英文法が好きだったのね＜変わり者？ それから軟式テニスにも燃えた。 それなりに「将来の展望」みたいなものが生まれたころだ。 家に近くに北海道教育大学があって（札幌に住んでいた）、よく遊びに行っていた。 そこで大学生の姿を見て「大学っていいところだな～」と思った。 で、単純に「北海道教育大学の中学英語学科に進学しよう」と思った。 ・・・が、中学３年になる春、父の東京転勤でその計画はご破算に・泣！ 様子もわからず入った都立高校はえれ～レベルが低かった。 世間知らずで、世の中に「社会階層」というものがあるということを全然知らなかったので、ものすごく驚いた。 ひとことで言えば「あまりガラがよくなかった」 私も決して人のことを言えるほど頭がよくはないが、それにしても「頭悪すぎないか？」と思うような生徒がザラザラいた。 こりゃ・あかん！　コドモの私でも思った。 当時「リベンジ」という言葉はなかったが、おそらくそのとき私は「リベンジを果たさねば！」と思ったのであろう。 高校３年になって受験勉強を始めたら、思っていたよりも楽しかった。 まともに勉強したことがないので、成績が伸びる、という快楽を初めて味わったのだ＜私はオクテ。 で、第一志望の大学に入ったのだが、これはこれでなんかあんまり楽しくなかった。 なんか横並びって気がしてさ～。 やっぱり私は公立の中学で、できのいいのも悪いのもいっしょくた、みたいなのが好きなんだと思う。 単一の社会階層で構成された集団、というのは私にはつまらない。

  2007.03.17

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  このごろ

  認知症が心配されていた母であるが、順調に回復して以前のように話ができるようになった。深夜のナースコールもしなくなったらしい。昨日は母のお友達をお連れしたのだが「思っていたよりも回復していた安心したわ～」と言ってくださった。かなり悪い状態を想定していて、内心ドキドキしていたのだそうだ。小一時間くらい、ふたりであ～だこ～だとおしゃべりしていたのではないだろうか？やれやれ～～！母のお友達にはひとりムスコさんがいる。ふたつ隣の県に住んでいるのであまり会えないし、かりにご主人が亡くなって一人暮らしになっても、ムスコさんと住むことは不可能だろうという。母が退院後は私のところに身を寄せることになるという話をしたら、とってもうらやましそうだった。・・・数十年後の私、だわね・・・ところでいきなり話が変わるのだが、私は最近「美顔器」を手に入れた。そう、お肌のお手入れをするやつね。毎日10分、お風呂上りにお手入れをしている。そしたらさ～！気になっていた顔のたるみが改善されて、小顔になった気がするの♪顔がゾンビのようになる「ゾンビパック」も買ったしさ～（ひきしめ効果ばつぐん！）、春本番に向けてがんばるわ～～！

  2007.03.16

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  母・その後

  先週金曜日（９日）、母は大学病院からもとの病院（透析を受けている病院）へ転院した。鼻に入っていた管（栄養をとるため）が抜けて3日目くらいだったかしらん？どろどろ状の離乳食みたいなものが食べられるようになったころだった。土曜日は母の姉一家がお見舞いに行ってくれるというので、私はお休みさせてもらい、日曜日に行ってみて驚いた。母がナースステーションで車椅子にすわってきょとんとしていたからだ。「ど・どうしたのっ！？」とたずねたら、看護師さんが「夕べ一晩中、５分おきにナースコールをしてたいへんだったんですよ」と言うではないか。認知症っぽい症状が出ているのではないか、という。きゃ～～！！！たいへん～～～！！！ちょうど夕食時だったのだが「今日はご家族に時間の許す限りいていただいて、お相手してあげてほしい」という。で、いろいろ話しかけたりしていたんだけど、そうすると次第に意識がはっきりしてくるみたいなのね。そんでもって驚いたのが、よく食べること！「刻み食」というのが出ているのだが、ゆっくり時間をかけて、とにかく食べる・残さず食べる。思わず、母の姉が言っていたのを思い出しちゃったよ。母と母の姉はコドモのころ、風邪をひくと布団を並べて寝かされていたそうだ。ご飯が出てきても、伯母はくったりして起き上がれず、食べる気にならなかったのに、母はどんなに高熱を出していても、がばっと起き上がり「むっつむっつと」食べたという。母たちの母親＝私の祖母、は９６歳まで生きた。寝付いたのは最後の１１日間だけだったそうだが、この人もよく食べる人だった。というか、ある信念を持っていた。それは「人間、食欲がなくても、しっかり食べるべき」というものだった。そしてきちんと一定の時間に、１日３回、質素なものを（ご飯と漬物、味噌汁、焼き魚など）食べていた。・・・さて、「もしかして認知症になりかかっているかも」と看護師さんにいわれた私達、今後はお見舞いに行ける人が、なるべく食事の時間に合わせて行くようにする、車を運転する私は夜行くようにする、そして話しかけて刺激を与え、疲れさせて夜眠らせるようにする、と申し合わせた。だから、というわけでもないのだろうが（おそらく認知症というほどではなかったのだろう）、昨日の夜行ってみたら、話し方がはっきりしていてほとんど元に戻っており、食器をつかむ手の震えもなくなっていた。「劇的な回復」といっていいほどだった。しかも、病気前のようには、ぐちゃぐちゃしゃべらないので、こっちとしては非常に好都合な回復ぶりだ・笑！あとは足腰のリハビリで、どの程度、機能回復するかだわね～。・・・ところで私は意外に介護に向いているかもしれない。昨日、妹とふたりで母の下着やパジャマを着替えさせたのだが、私のほうが断然うまいんだもん♪手早くて仕上がりがきれいなの。妹はショックを受けていたみたいだったわ、ははは～♪

  2007.03.14

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• みなぎる力！

  昨日から力がみなぎっている。次の目標が見えてきたからだ。どんな目標かって？そりゃあ発表会のあとの目標よ～！気が早すぎだけどね～。まだ終わってないわけだし。次に弾きたくなったのはバッハの無伴奏バイオリンソナタ第一番フーガフーガというのは、前の旋律をあとの旋律が追いかけるという形式の曲。バイオリン一台でそれが可能だということを、私はこの曲で初めて知った。譜面を出して少し弾いてみたら、おお！イケそうではないか！なんてすごいんだ！人生ってすごい！努力すれば、やりたいことができるようになるじゃん！努力しない限り絶対にできないことが、努力次第でできるようになる、ってすごくな～い？？というわけで、私はもう体に力が満ちているのさ。ああ、人生は美しい。生きるに値する。あの美しい旋律を、技能のレベルはともかくとして、この私が、自分の腕で奏でることができるとは！この美しい音楽を遺してくれた、先人の英知に深い感謝を覚えずにはいられない。

  2007.03.12

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• ご心配おかけしました～♪

  昨日はすっかりブルーだった私ですが、一晩寝たら回復しました。みなさん、ご心配いただき、ありがとうございます。とっても「いいこと」もあったしね～♪ムスコ・ブタキの兄貴分が、大学合格祝いにネクタイをプレゼントしてくれる、ってメールくれたんです。うれすぃわ～♪ブタキ、とってもうれしそうでした。今度は直接、お礼メールしてほしいなあ～。去年、受験のときにお守りもらったのに、恥ずかしがってお礼をしなかったのよねえ・・・でももう大学生だからね～。そんな常識ないやり方は通用しないっ！もひとつ、すんげーうれしいことがありました。ブタキにも誘ってくれる友達がいることを知ったのです。せっかく大学合格したのに、連絡する友達もいなくてかわいそう・・・って思ってたんですよ、私。高校が不適応で、全然友達いなかったですから。正確にいえば、同じ小学校～中学校の子がひとりだけたまに遊びに来ていましたが、これがまた変わり者で（笑！）、ツルんで遊びに行く、ってタイプじゃなかったんです。私なんかバイオリンの発表会に「来てね～！来てね～！」って誘う友達が、わんさか！とまではいかなくてもそこそこいるので、孤独なムスコがとにかく哀れで哀れで・・・が！！！！昨日、珍しく家に高校の同級生から電話があったのですね。聞くと、３月１９日～２０日に関西方面に旧クラスメイトで旅行するので、一緒に行かない？というお誘いだったというではありませんか！「大学決まったことも言ったの？」と尋ねたところ「もうとっくにメールした」と。「ええっ！ブタキ、メールのやりとりしてたの？？」「うん、ユモトがメールくれたから返事した」ユモトくん、ありがとう～～！！私のムスコを友達扱いしてくれて～～！ユモトくんは旅行の段取りつけるのが好きな子で、去年も不登校気味でようやく卒業式に出たうちのムスコを、卒業旅行に誘ってくれたのです。明るくて面倒見のいい子で、うちのムスコが「社会復帰」するには、こういう子が友達になってくれるといいんだけどね～、と思っていた子です。ああ、ありがたや・ありがたや。私は人間関係、多少トラブルあってもいいわ。私のかわいいムスコが、人並みに楽しくやれればね。大学に合格してから、ブタキはぐっと落ち着いたように見えます。今度は胸を張ってほかの子と向き合うことができるでしょう。ブタキの青春に幸いあれ♪

  2007.03.11

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• 体と心

  先日、胃を悪くしてからいささかマイナス思考な私。今日、不審なアクセスにビキビキッと反応したのも、体が元にもどってないからだな～。そいでもって、もう日記のトラブルはこりごりという気持ちもある。私がこの日記の一つ前の日記を閉じるきっかけとなったあの「事件」をご存知の方も多いはず。あの「事件」の一部始終（私の知らない場所で交わされた会話などね）を知る友人と、会う約束をしたのはいいのだが、どうも胃の不調以来、気のりがしなくなってさあ～！だって彼女に会ったら思い出すじゃん？あの不快なできごとを。今の私、それに耐えられそうもないので、キャンセルさせてもらっちゃったわ。マジでぞっとするんだよね。いつも口をとがらせてものを言う中心的人物が、私のことをいかに悪く言ったか想像すると。悪口を言いたくなる相手とはつきあわない主義なので、私はあんまり人の悪口は言わない・・・ほうだと思う。でも今回は自信がない。恨みつらみを彼女に打ち明けてしまいそうな気がするの。なんたって相手は一部始終を知り、なおかつ私をずいぶんかばってくれたらしい友人なわけだから。そのようにして、あの人たちと同じ土俵に下りるのはまずいっしょ。まだダメだ。克服できていない。

  2007.03.10

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• 続けることにしました

  「あやしいアクセス記録」を書いたとたんに、あやしいドメインの人が来なくなったので、やはり続けることにしました。あやしいドメインの人は、こっちにアクセス記録が見えてることを知らなかったみたいですね。もしまたやってきたら、そのときは本当にやめちゃうかもしれないので、メンゴ！＜古いよっ！！ところでこの日記は今日４件目の日記です。この前に書いたのも読んでね～、そこのあなた♪楽天のデザインの自由度をもって、ミクシィの閉鎖性があれば最高なのにね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あやしいドメインは、私が警戒していたドメインと同じですが、どうも相手が違ったみたい。たぶんエロいトラックバックを張ろうとしているドメインでしょう。・・・ああ、よかった。これで安心してこの日記は続けられます♪今後ともよろしく～♪

  2007.03.10

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• あやしいアクセス記録

  不審なアクセス記録があるので、この日記は更新をストップすることにしました。今後、私の日記はミクシィに統一します。画面構成がかわいくできないのが不満だけど、読まれたくない人に日記を読まれるよりはマシと考えるしかありません。早く楽天も読者制限できるようになればいいのに。こんなささやかな楽しみに水を差されるなんて、本当に不愉快です。てか、ブログってのがそもそも「誰に読まれるかわからない」ものなので仕方ないですかねえ。ミクシィ会員でなく、私の日記を「読んでもいい」とお考えの方は、メッセージ欄からご一報ください。あ、メールアドレスをお忘れなくね。ご招待状をお送りします。では、短い間でしたが、ありがとうございました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１１時４４分まで毎分ごとについていた不審なアクセス記録が、どうも最初にこの日記を書いたあとから、つかなくなっているようだ。誰が・何の目的で、私の日記を集中的に読むのか・・・興味しんしんですね・・・

  2007.03.10

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• 先生たち

  本日２件目の日記です。最初のも読んでね♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱり書くのが好きなんだろうね～。時間が許せばいくらでも書いちゃうわ、きっと。書きたいことは次々出てくるしさあ～～！昨日、日記のお友達のところで、中学生の子供さんの「学級通信」が話題になっているのを見て思い出した。ムスコは総じて先生には恵まれたと思う。これって、とても稀有なことらしいが。今の世の中にあっては。昨日も高校の担任の先生が「受験結果、どうなりましたか～？」って留守電に入れてくれていたわ。この先生、受験前にも「調査書を取りにくるとき、お顔を見せてくださいね」という電話をくれて、素直なムスコは職員室を訪ねたそうだ。そいでもって、お世話になった全部の先生に、口々に励まされたそうな。校長先生にまでね。やたら難しい問題をテストに出して、平均点が４０点になっちゃうとか、ヘンなところもある学校だったけど、とにかく先生達が生徒に対して愛情を持っている学校ではあったと思う。去年、若い男の先生をふたりいれたとかで、中年女性教師であったムスコの担任と、彼女と同年代の女性体育教師が「後進に道をゆずってやってくれ」と校長先生に言われて、担任をはずされた。それに対して「私達、担任もって、生徒と深く関わりたかったのに～～！校長め～～！！」と嘆くのを聞き、あの高校にコドモを通わせた親としては、とてもうれしく心強かった。教師の生徒に対する愛・・・それが一番大切なものだものね。世の中、愛ですよ、愛！！残念ながらムスコはその高校で、不適応に終わったのだが。・・・おっと、学級通信の話だった。ムスコが中学１年生のときの他人・タカヤ先生（仮名）は中年の女性美術教師。この先生の作る学級通信はとても楽しいものだった。学年が終わるまでに通算発行数は３２号。先生の得意な似顔絵イラスト入りで、最近のクラスの様子、部活のこと、誕生月の子をとりあげた「１３歳おめでとう！」、班ごとに回していた「班ノートから」など、内容が盛りだくさんで、親が読んでもとても楽しめるものだった。おそらく少なからぬ家庭で、親子の会話の端緒となっていたのではあるまいか。そういえば、学級通信に関する感想をお手紙に書いて先生に渡したところ「今度の学級通信で紹介させてください」というお電話をいただいたこともあった。参加させてもらえてうれしかったよ♪ムスコが中学１年のときは、この先生初め、名物先生がたくさんいて、楽しかったな～♪あのころがあの中学の黄金時代だったかも。今、受験を終えて、グータラな生活をして、相変わらず太ったままのムスコを見ると蹴飛ばしたくなるが（笑！）、この子の学校生活のおかげで、いろいろ楽しい思いができたのも事実。高校は単純に「楽しかった」とはいえないが、それでもいい経験をさせてもらったと思う。人生、光と影で構成されているわけだからね。

  2007.03.10

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• 回復力♪

  前日の苦しみがウソのように、すっかり元気になった私。でもまだこわくて、普通食は食べられないわ～。そいでもって食べないと調子がいいのよねえ～～～！！それがわかっていても、ついつい食べることに走るのはなぜ？？私が好きなのは●サツマイモ（焼き芋）●お餅（お雑煮大好き♪それも味噌味の）●バターたっぷりの焼き菓子この３つがあれば、こと足りる気がする・・・昨日、母が大学病院から、人工透析を受けている病院に転院した。車で40分くらいかかっていたのが、今度は15分程度になる。あああ～～、らく・らく・らく～～！心臓のほうはもうすっかりいいそうだ。おそらく入院前よりもずっといい状態で透析が受けられるし、本人の体調もよくなるだろうという。足腰が立たないので、そのリハビリのための入院となるのだそうだ。でもって、私の懸念はずばりそこ＝自力歩行ができるかどうか、にある。だって自力歩行ができない限り、うちで一緒に暮らすのは不可能だから。自分の力で歩けない母を、私が透析のための送り迎えをするのは絶対に無理。どうやって車に乗せて、連れて行けるというのでしょう？これを言うと、母の妹（つまり私の叔母）は「かわいそう・・・・」って言うけど、無理なものは無理だ。透析患者でなければ、家でめんどうをみることも不可能とは言わないが（でも早晩、私がつぶれると思うが）。ついでに母にはどうも認知症らしき症状も見られるらしい。不安症状が強く出ていて、何度もナースコールしたそうだ。最初に婦長さんにこれまでの経過をお話したとき、もしリハビリしても自力歩行が不能だった場合、病院の隣にある老人保健施設への入所が可能かどうか尋ねた。すぐにソーシャル・ワーカーの方に連絡をとってくださったところを見ると、母がリハビリで自力歩行できる可能性は低いのかもしれぬ。・・・・ま、とりあえず3ヶ月は入院していられるのだから、あんまり先のことは考えないようにしよう。また胃が痛くなっても困るしさ。

  2007.03.10

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• またまた

  またまた更新が滞り、レスが遅くなってすみませ～～ん！！一昨日は１０時から取材で、編集さんとお昼を一緒に食べた後、６時半の大学での会合まで時間がたっぷり。なのでバイオリンを持っていって、カラオケボックスで弾いていようかな～、と思っていたのですが「いやいや、どうせ弾くなら大学で弾いたほうが移動のめんどうがないし」と思い直し、担当者にあたってみたらOKが出て、たっぷり４時間くらい練習できました。で、会合に出て、打ち上げに出て、さらに二次会に出て帰宅したら午前零時。お風呂入って布団に横たわったら、背中が板のように固く、不吉な予感・・・昨日、起きたら、またまた出ていたのです～～！体調を崩すと出る「嘔吐とお腹くだし」・・・１日死んでました・・・昨日１日、ほとんど飲み食いできなかったので、さぞ体重が減ったことでしょう、と思い、はかってみたら・・・がががががが～～～んん！！！！！！「減ってもこんなにあるのかよ～～？？？！！！」最近、会う人ごとに「太った？」といわれる理由がよ～～くわかりました～～～！！「年だから顔がたるんできてるだけ～～！」と反論していたのですが、ようするに単に「太っていた」だけだったのね・・・＜私は体重をあまりはかりませんムスコ・ブタキももうすぐ大学生。今のまま肥満体でいたら、またまた学校生活が暗いものになってしまうかもしれません。なので私、決意しました！！明日、午前中に「家族会議」を開いて、今後の食生活の方針を、家族３人、がっちり話し合って固めます！夫の母が、肥満→高血圧→脳梗塞→数年後に死去、私の母は、肥満→高血圧→糖尿病→糖尿病性腎炎→人工透析→おまけに虚血性心疾患→大手術（成功したけど）、という経過をたどっているので、肥満のこわさはよ～～～くわかっているはず。なのにそれを解消できない、というのは「教訓が何も生かされない」ことになりますからね～！さあ、春に向けて、わが家は大改革です♪

  2007.03.09

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  すごくおもしろいこと

  昨日の夜、「明日の日記は何を書こうかな～」と考えていて、すごくおもしろい内容を思いついた。絶対にイケる！と思った。朝起きたら、まずそれを書かなくちゃ、と思った。なのに・・・目が覚めたら、その「おもしろい内容」が何だったのか、すっかり忘れていた・・・悲しすぎる・・・確か、人間に関する考察、のようなものだったと思う。私の大好きな独断と偏見に満ち満ちたやつ。冗談の通じる人なら、大喜びしてくれそうなやつ。でもどうしても思い出せない～～！！！だから今日の日記は写真でごまかすことにしま～～す♪↑シャンプーしてもらって、すっかりキレイになったしゅうちゃん♪ブルーのおりぼんがよく似合うかわいいコ♪たぶん実年齢は９歳くらいのはずだけど（もらわれっ子なので、詳細は不明）、今日もよそのおじさんに「かわいいねえ～！３歳くらい？」って聞かれちゃった～～♪白くてふわふわしててマシュマロみたいなんだよ。以前、実家近くを夕方お散歩させていたころは、小学生の女の子に人気ばつぐんだった。それにしても路傍の草花が美しく感じられて仕方ない。そういうお年頃だからかしらん？？素朴な花の美しさには、格別なものがあるねえ・・・しみじみ・・・

  2007.03.06

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• 

  赤い靴

  赤い靴、を買った。↑こんなやつ♪筑波西武で見て、マジで一目ぼれした。私は靴をけっこうたくさん持っている。でも特に自分が靴好きだと思ったことはない。「あの服に合わせるのにいいかなあ」と思ったらこうなったってカンジ。が、今回は「靴そものが気に入った！」こんなに靴を手に入れたいと思ったことはない。赤。この赤がたまらん！このエナメルの質感がたまらん！この大人の女のかわいらしさっぽさがたまらん！ちょうど母の意識がかなりはっきりと戻ってきたころだった。赤いもの買うにはタイムリーじゃん？？＜こじつけっぽいな～・笑！赤い靴、なんて何十年ぶりだろう。子供のころは、赤い靴ばかりはかされていた。てか、私の子供時代にはまだスニーカーなんてものはなくて、女の子はストラップのついた赤い靴（ビニールのやつ）をはくのが「お約束」だったのだ。釧路のデパートで、私はいったい何度、赤い靴を買ってもらったことだろう。子供のころからおしゃれに関心があった私は、５歳のとき「こんどはあかいのはいや」と言い、青い靴を買ってもらった。あのころは年に何回か、釧路の繁華街に出て、ちょっとしたものを買い、デパートの近くのお蕎麦屋さんでお蕎麦を食べるのが、家族にとって一大イベントだったのだろう。もう40年以上も昔のことだ。私は愛された子供だったのね・・・父母、祖父母のおかげよね・・・１４歳のとき、赤い革靴を買った。子供のころと同じように、ストラップのついたペタンコ靴だった。タータンチェックのプリーツスカートにベスト、それに白いハイソックスを組み合わせていたと思う。２０歳のとき、赤いエナメルのサンダルを買った。白地にオレンジや赤、黄色、水色、などいろんな色の入った、ふんわり女の子チックなワンピースによく合わせた。髪の毛は、みつあみほぐしたような＝いわゆるソバージュにしていたな～。あれはお気に入りのスタイルであった。２５歳のときに買ったのは、華奢なサンダルだ。華奢すぎて足の小指に食い込み、痛くて歩きにくかった。でも自分で作った、白地に鮮やかでポップなチューリップ柄が入ったブラウススーツとよくマッチしていて、これまたお気に入りのスタイルだった。考えてみると、赤い靴をはいたときは、いつも気持ちがウキウキした。今年はどんな服に合わせようかな。バッグは靴に合わせて買ったもの。なんだかんだ言って、お買物が大好きな私である・・・笑！

  2007.03.05

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• も～、ヤダよっ！！

  コメントいただいていたみなさん、レス遅くてすみませ～～ん・汗！のちほどお返しいたしますので～・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・病院通いと身内とのホームパーティ、取材・撮影立会いで、またまたどたばたした週末であった。特筆すべきはだんまりを決め込んでいた母が、突如しゃべり出したことだ。先週木曜日、妹Aが一人でお見舞いに行ったところ、顔を見るなり「ねえ、この管、邪魔で仕方ないから外してよ」と言ったのだそうだ。金曜日には私の顔を見るや否や「昨日の夜からおかゆが出てるんだけど、甘くておいしくないの」と言った。・・・母よ、やはりあなたは食べ物の話か？？爆！！母の頭の中からは、手術の前の記憶が吹き飛んでいるらしい。「私、どこか手術したの？　胸にすごい傷があるんだけど」ですと。「心臓よ」「ええっ？？　私、心臓の手術なんか受けたの～～？？」「去年の春ごろから胸が苦しいって言ってたじゃない。覚えてないの？」「なんにも覚えてない。（こうやって知らないうちに全部終わるなんて）一番いいわね～♪」・・・母よ・・・その暢気さがあなたの命を救ったのか・・・？？爆！！ムスコ・ブタキには補欠だった大学から繰り上げ合格の通知が来た♪これで勝ち星ふたつ～～～♪・・・でもすでに１校目の合格校にお金振り込んじゃったし、そもそもそっちのほうが行きたい大学だったし、影響はないんだけどさ。一時はひどく減った、私の仕事量ももどってきたしさ～。・・・でも正直言って、これはこれでまたたいへんだ。価値観が仕事中心でなくなってしまっているので。逆に割り切ってやれる気もするけどね。なんか、いっぺんに「全部、解決」したような気がする。あんなに悩んだり、イラついたりしてたのにね～！金曜日にトリミングに連れて行ってあげたしゅうちゃんは、真っ白ふわふわになって、マシュマロのように丸くなって寝ている。なんて愛らしいのかしら～～♪先週末は妹の家、今週末は叔母の家でパーティーをしたのだが、そのどちらにもしゅうちゃんを連れて行った。おとなしくてかわいいので、もうすっかり身内の間でアイドルとなっている。みんな猫は飼っているのだが、犬を家飼いしたことがないため、犬のかわいさというのがよくわかっていなかったのだ。この子を失う日のことを考えるとこわい。大事に大事にかわいがって日々を過ごそう。

  2007.03.04

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• ひと段落

  昨日、妹がお見舞いに行ったら、母は一般病棟に移っていて、心臓の監視装置も取り外されていたそうだ。やれやれ。ようやくひと段落だ。でもまだ言葉がスムーズには出ていないようだが。昨日は久しぶりに取材に出た。も～うれしくてうれしくて、ついつい池袋のデパートに寄って、あれこれお買物をしてしまったわっ！物欲が失せた、とかなんとか言っていた私だが、再び火がついてしまい、あれもこれも欲しくて困る・・・！昨日買ったものは後日、画像を載せますね～！・・・で、あんまりデパートの中を歩き回ったものだから、今日は疲れてしまい、お見舞いはやめることにした。私だってたまには家にいたいよ～～！というわけで今日は１日家にいて、バイオリンの練習三昧だった。バカみたいに練習しているためか、最近、本当に上達した。音が気持ちいいくらいよく出る。苦節５年（足掛け２３年・ブランクがあるからね～！）、よくやってきた。続けられたのは、ただただ演奏するのが楽しかったから。それにしても家の中で過ごす時間というのは、どうしてもこうも豊かなのであろうか。愛する私の家。日当たりがよくて気持ちいいわ～～♪またゆったりとした気分でお菓子を焼いたりしたいものだ。そういえば、先日の姪っ子の１３歳の誕生パーティーに持っていたガトー・フランボワーズというケーキがとっても好評だったのよん♪スポンジ台のふくらみが足りなかったのは失敗だったけどさ～・泣！ガトー・フランボワーズは、バタークリームを全面に塗って、上に裏ごししたジャムを一面に流し込むというタイプのケーキ。実はそのジャム、フランボワーズ（ラズベリー）じゃなくて、クランベリーだったんだけどさ～。クランベリージャムの酸味と、バタークリームの風味がとってもマッチしていておいしかった～～！なによりも、普段、全然ケーキを食べない姪っ子（彼女はクリームが嫌い）が、「わ～～！かわいい！」と喜び、口に入れるや「わ～～、おいしいっ！」って一切れ全部食べてくれたのがうれしかった～～♪ムスメのいない私にとって、この姪っ子は本当にかわいくて、わが娘のような存在なのだ。彼女は一人娘なので、彼女が着ていた服は、４歳年下の従弟の娘にお下がりとしてもらわれていくのだが「ぴーるおばちゃんに買ってもらったものはあげないで」と言って、後生大事にしているのだそうだ。なんてかわいいの～～♪先日のパーティーのときにも、私は洋服をあげた。とっても喜んでいたわ♪姪との「擬似母娘ごっこ」ができる私って、本当に幸せ♪

  2007.02.28

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• お返事、ようやく返しました～～♪・与える人・与えない人

  みなさま、レス返しもせずに失礼いたしました。この数日、極端に家にいる時間が少なかったのです。今さっきお返ししましたので、お読みくださいね～♪今日からは元通り、マメに更新したいと思いますので、よろしくです～～♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨日の日記に登場していただいたご夫婦について、今日一日、つらつらと考えていた。そして、以前も考えたことのある「あること」に思いが至った。それは私なりの人の分類である。な～んちゃって、偉そうだわね～、こう書くと。そもそも「お前に人を分類する資格があるのか？」と問われると、答えに困っちゃうしぃ～！でもやっぱり厳然としてあるの。私の中には「人の分類」が。それは「（人に）与えようという気持ちのある人か・ない人か」という分類だ。何を「与えるのか」というと、それはその人が持っているもの、ということになると思う。その与え方というのは、人によって違うと思うんだけど、その中身はつまりひとことで言うと「愛」なのでしょうね。そして人は恐ろしいほど直感的に「与えることを知っている人」のところに寄っていくのだ。でもたまに間違えたりもする。世の中には「与える人という印象を与える」ことに長けている人、というのが存在するのよね～。実はそういう人は、本質的には「与える人」ではない。むしろ「奪い取りたい人」だ。愛が欠如した人。考えてみたら、何人もそういう人を見てきた。彼ら・彼女らは、自分なりに努力しているのだと思う。与えるふりをして、自分に対する評価を高め、うまく利用したいという打算は確かに共通してあったと思う。でもきっと打算だけで「与える人」のふりをしていたわけでもないだろう。実際に与えられる人になりたいという気持ちもあったのではないかしらん？？私が、昨日の日記に書いたご夫婦のことが好きなのは、ふたりとも人一倍「与えることを知っている」からなのだろう。低音の弦楽器に興味があるという私の姪に、自分のチェロを触らせてくれて、構え方を懇切丁寧に教えてくれたのは、奥様への敬意をきちんとした言葉で表現する、現在の私にとって「最高にいい男」であるご主人であった。私のバイオリンの先生も、与えるものをふんだんにもち、惜しみなく手渡してくれる人だ。昨年末に知り合った、ベジタブルカービングの先生もそうだった。私より８歳も年下だったが、ここまで人に与えることができるの？と思うような人だった。さあ、私も私の愛を与えるために、犬のしゅうちゃんをお散歩に連れて行くわ♪・・・こんな時間にね・泣！

  2007.02.27

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• 放置プレイしてしまいました

  しばらく日記を放置プレイしてしまった私。だって忙しかったんだもん。特筆すべきこともいくつか。まず土曜日（２月２４日）、心臓冠動脈バイパス手術のあと１８日間安静を保つため眠らされ、目覚めたあと言葉を発しないため心配されていた母がついにしゃべった！！土曜日、私と夫が訪ねたところ、すわってテレビを見ていたので「見えるの？」とたずねたら（母は白内障）「ぼんやり見える」と答えたではないか！驚いた～～！！前日の夜、看護師さんに「しっぷはって」と言ったのが最初らしい。その夜はいろいろと言葉を発したようだ。・・・が、昨日と今日は全然しゃべらなかったみたい。なんか気まぐれよね～～～。２５日・日曜日は、午前中、大人になってからバイオリンを始めた人のためのオフ会に行った。すんご～～く楽しかった～～～！！思えば大昔、私が２０代でバイオリンを始めたころは、大人になってから始めた人の人口は本当に・本当に少なかった。それが今ではどうだろう！ミクシィの「大人からバイオリン」というトピックスなんかものすごい人数だからね～！私としては本当にうれしいわ～～♪どんなことでも参考になることなら話すからなんでも聞いて～～！ってカンジ～～。みんなで励ましあってうまくなれたらいいよね～～♪みなさんとランチもご一緒したかったのだが、私は午後からプロのピアニストの知人のサロンコンサートに招かれていたので、いったん自宅に戻った。で、３時からピアニスト宅でのコンサートに行った。２歳男児の母でもあるそのピアニストの方は、一見、楚々としたお嬢様奥様だが、その演奏を聴いて、実は非常に芯の強い、激しく豊かな内面を持った人なのだなと思った。私はプロの人の演奏に、感心はしてもあまり感動したことがない。でも昨日の演奏はすごかった。コンサートのあと、ティータイムを設けてくださったので、いろいろお話を聞くことができた。やはり幅の広い人のようだった。これって私のすごい偏見なのかもしれないけど、あえて書かせていただく。どうも私は、クラシック音楽をやる人って、根本的に他人に関心がない人が多いんじゃないかという気がする。すごく狭い世界に閉じこもっているカンジ？？というか、言葉で語るのが下手、ということなのかもしれない。昔、アマチュアのオーケストラに入っていたことがあるが、私には理解不能な人ばっかりだった。「語らない」のでさっぱり私にはわからなかったのだ。が、この彼女は違うんだよね～。きちんと自分について語れるし、人の話を聞く。結局、そういうことだよねえ。最後は人間的な面白さというか魅力みたいなものがカギになるんじゃないかしらん？そして私が何よりも「いいな～」と思うのが、彼女の夫が彼女に強い敬意を抱いており、それをきちんと口にするという点だ。彼女の夫とは某弦楽合奏団で知り合った。彼女の夫が「彼女はああ見えて、実はすごい人なんですよ。　●●大学（超一流の音大）の●●コースを主席で卒業して、プロのピアニストとしていろいろなところで仕事をしているんです。本当は僕がチェロの伴奏を頼めるようなレベルの人じゃないんですけど、たまたま伴奏してもられる機会があって、知り合ったんです」と語るのを聞き、私はとても感動したし、好感を抱いた。すごい！カッコいいよ～～！妻を認めて、てらいなく尊敬をもって語れるってすごいことだ。以来、彼は私の中ではサイコーにいい男である。もちろん夫に認めさせる彼女もすごいんだけどさ。ああ、いい時代になったものだ。ああいう若い世代のカップルの登場が、私にはうれしい。

  2007.02.26

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• ２０周年記念♪

  ２０年前の今日、現在の夫と結婚した（初婚同士）ものすご～～く寒い日で、お天気も悪かった・笑！あのころは親も若かったな～。今は亡き夫の母も私の父も元気だった。しかし、結婚、つか男女の結びつきってすごいよね～！赤の他人同士が人間を生み出すんだからね～。その人間が１９年生きて、いっぱしに苦しんだり（うちのばあいはいじめと不登校ですな）、それを克服したりするんだからね～！ブタキはどちらの家にとっても初孫だったので、とっても・とっても・とっても！！その誕生が待たれ、そして喜ばれた。生まれ落ちたその瞬間から、いや、その誕生が予測されたときから（つまり妊娠がわかった日、ということだ）、愛情に恵まれた子だったといえる。・・・最近、一緒に犬の散歩をしながら、いろいろ話をする。そして私はそのときに聞いてみた。「ねえ、ブタキくん、やっぱり小さいときがいちばんよかったって思う？」するとブタキはこう言った。「まあそれもあるけど、この１年もよかったなあ」そうかあ～～～！うれしいなあ～～！キミなりに成長したんだね～～！！・・・あ、結婚２０周年の話だったのに・・・爆！ま、そんなふうにこの２０年のうちに生まれた子どもが、こんなに成長するくらいの歳月だってことですよ。そして２０代だった私と夫は、もうあと少しで５０歳。月日が流れるのって早いものよね～～！

  2007.02.22

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  春気分♪

  お天気も回復♪　うれしいな♪今日はこれからブタキの入学手続きをしに、銀行・市役所を回る。結局、プチ・チャレンジ校も×だったので、最初に合格通知がきたところ（つか、そこひとつしか来てないんだけどね～！）に行くことになった。でもうれしいわ～♪その大学は、私が３０年前に受験勉強を始めたときに、目標としていた大学だから～♪ま、結局、思ったより勉強がはかどったので、違うところに進学したんだけどね～。これ言うとブタキが「それって自慢？」っていうんだけど～、とにかく私にとってかつての憧れの大学だったわけだから、やっぱうれしい。ご縁があったのね～、ってカンジ。ホント、すんごくうれしい！「第二外国語、何にする？」とか「どんなサークル入るの？」なんて、まるで自分がこれから大学に入るみたいにウキウキしている。第二外国語で選んだ言語については、復習もかねて、ぜひ私に教えてもらいたいものだ。あ～、もうアタシも聴講生として、一緒に授業受けちゃおうかしら～～！法学部に進学するので、当然のように憲法とか民法とかやるんだよね。私は労働法や年金法の勉強をしたことがあり、それ以来、法律って面白いな～、と思うようになった。とくに憲法は興味あるな～♪ところで何事も形から入る私は、合格通知がきたときにさっそくオークションで「入学式に着るお洋服」を探し始めた。で、今日、落札したジャケットが届いたんだよ～♪↑カール・ラガーフェルドのジャケット画像で見たよりもずっとステキだった～～！お値打ち品！！スカートはヴィヴィアン・タムのもの。・・・フツーだったら、もっと落ち着いたカンジのツィードのスーツとかなんだよね～。でもアタシは苦手なの。ああいうママっぽいお洋服。ところでこのジャケットには、どんなインナーが合うと思います？インナーはシンプルにして、じゃらじゃらパールのついたネックレスでも奮発しようかしらん？アンテプリマのアクセサリーなんかがぴったりな気がする。・・・ますます「入学式らしくなくなる」かしらん？？あとはブタキにダイエットさせて、できる限り体重を落とさせてからスーツを買ってやろう。予定では成人式までにかなりやせているはずなので、今回はとりあえず安いやつでがまんしてもらうことにする。

  2007.02.21

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• 最終結果は？？

  大学受験ってやっぱ甘くないんだね～！というのも、最初に受験した大学の合格通知を受け取ってるんるんしていたら、次に来たのは補欠で、３つ目の合格発表からはことごとく「フラれて」いるからさ～。チャレンジ校とプチ・チャレンジ校および実力相応校、という受験の仕方をしていて、いわゆる「滑り止め」を受験していないからなのかもしれないけど。チャレンジ校はあっさりフラれた。２１日にプチ・チャレンジ校の発表があるので、その結果待ちをしているところ。本人いわく「自分としては出せる力が出せたと思うけど、実力より上の大学だからどうかなあ～」ですと。私としては、最初に合格通知がきたところでいいじゃん、って思うけどね～。通学時間がプチ・チャレンジ校よりもずっと短くてすむし。・・・それにしても、あの勉強嫌いな子が大学生かと思うと感慨深い。恥ずかしい話だが、私のムスコは小学生のころ、宿題をやっていると「体がかゆくなる」子だった。勉強＝かゆい（爆！）頭が特別悪いとは思わないのだが、とにかく勉強に向かない子であった。高校受験も他人事みたいにしていたが、塾に漫然と通ってどうにかなった。何しろ考えが甘いので、大学受験はどうかなあ？と思っていたのだ。夫は常に「最悪の事態を考える」人なので、ブタキのたらん・くらんとした様子を見て、絶望的だと思っていたらしい。あのブタキにしてはよく頑張れたと言えるのではなかろうか。ああ、懐かしい。あれは小学校２年生ごろであったか。勉強嫌いなブタキは、漢字の書き取りをしながら、びちゃびちゃ泣き出すのだった。私は怒りもせず「ま～、ブタキくんは赤ちゃんなのに、もうこんなむずかしい「お字々」（なんのこっちゃ・爆！）が書けるようになったの～？？」なんて感心していたのだから、親子ともどもバカだよね～・汗！でもホント～～にかわいくって、漢字書くのをいやがるくらいで怒る気にもならなかったのよ～～！激甘！なママだったの、かつての私は。

  2007.02.20

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  るるん・るん・るん・るん♪

  タイトルの擬音語は、私の心のうち。つまりご機嫌ってことね～♪　母は失語症状態だけれども・ムスコは肥満体だけれども・汗！いつも母とムスコのことばっかりってのもつまんないので、今日は別のことを書いてみよう。↑左はマカロニ・右はココアこないだ、ムスコ・ブタキがふたつめの大学受験の前日に従妹夫妻の家に泊めてもらった。「みんなで好きなもの食べてね～！」と従妹に言い、ムスコにお金を持たせたのに受け取ってくれなかったので、代わりにお礼として食材詰め合わせセットを送った。セットといっても、近所の成城石井という高級スーパーで、従妹たちがすきそうなものを独断と偏見で選び（爆！）送っただけなんだけどさ～！それにしても輸入食材って楽しいわ～！従妹夫妻は料理が得意だし、まだ若いこともあって、イタリアンやエスニック料理が好きなので食材の選び甲斐がある。マカロニなんかかわいいのがいっぱい売ってるもんね～！で、私もついでに買ってみた↑左のマカロニは「コンキリエ」というそうな。「貝」っていう意味だってよ～♪イカスミやホウレンソウ、ターメリックなんかで色がつけられてたよ。ピンク色は何だったかしら・・・とにかく全部で５色の貝みたいな形のマカロニが入ってるの。ベーコンと玉ネギをバターで炒めて、生クリームで煮たクリームで和えて食べたらすんごくおいしかったっ！！塩味はコンソメキューブ一個をつかってつけた。ブタキいわく「お母さん、クリームソース上手になったね～！」・・・たまにはいいこともいうムスコである・笑！↑右の缶はココア。アタシは実は缶フェチなのだ。あ、ついでに箱フェチでもある。きれいな缶とか箱とかみると、ついつい手が出ちゃうの♪画像のココアはヴァンホーテンのもの。やっぱりおいしいね～♪「すぐ溶ける砂糖・ミルク入り」の国産のやつとは全然味が違～～う！！！＜当然か～！缶の片側は美少年ふたりが草刈りかなんかしてるところ（ホントか～？？）、もう一方には中流家庭のティータイムの絵が描かれている。好き好き・こういうテイスト♪ではこれからまた母のお見舞いに行ってきます。お返事遅くなってすみません。のちほど返させていただきますね～♪

  2007.02.19

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  今日は雨だね～

  こんな雨の日こそ、青空の写真がいいかな～、と久しぶりにうっとうしいお天気。しゅうちゃんのお散歩に行かなくちゃ～。かわいいレインコートを買ったので、着せてあげよう・笑！昨日も母のお見舞いに行った。ベッドの上に座らされていたよ。そして、な・なんと！私の夫が「大丈夫ですか？早くよくなってくださいね」と話しかけたら、思いっきりうれしそうに笑った！母が表情らしい表情を見せたのは、術後初めてだった。退院したら私達と一緒に暮らすことになっているので、きっと「これからいちばんお世話になる人」「私に一番よくしてくれる人」ってことがわかったのかしら～？？赤ちゃんがいちばん最初にお母さんに笑いかけるときのような笑いだった。思えば今から１９年前、私のムスコ・ブタキも、私にだけにっこりと笑いかけるようになったのであった・・・本当に無垢な笑顔でかわいかった～～♪・・・さて、そのブタキのお受験状況は、一勝・一敗・一引き分けってところらしい。一引き分けというのは、合格点に１点足りなくて「繰上げ合格候補者」になっているから。今はあんなふうにばっちり結果を送ってくるところもあるんだね～！驚いた。合格点と本人の点数がしっかり記載されていて、合否判定結果は不合格だけれども、備考の欄に「あなたは繰上げ合格候補者です」と書かれていたよ。１点差だから、たぶん合格するだろうね。ただし、ブタキは最初に合格通知もらったところのほうが「より行きたい大学」だったので、まあ合否結果はどうでもいいといえばどうでもいいのだが。大本命はやはりダメだったらしい。一引き分けのところみたいに「補欠通知」でも来ないかな～と思っているんだけど、無駄だろうねえ・泣！本人に言わせると、やはり試験問題のレベルそのものが違っていて、受験している最中に「ああ～、こりゃあアメリカ軍に上陸された沖縄みたいなもんだ～！」と思ったのだそうだ・爆！こんなにのんきに受験の顛末を書いていられるのは、ひとつ合格を確保できているから。ありがたや・ありがたや。うちと同じく、一浪している子どもを持つ友達に、母の様子＆誕生祝い（友達の）をかねて電話したら、まだ◎がひとつもないと言って嘆いていた。もちろん、私もよけいなことはいわなかった。自分が不調のとき、人の「いい話」を聞くのは本当につらいものだから。まったくねえ。いろいろあるよ。さあ、今日も楽器の練習して、母のお見舞いに行こう。あ、その前にしゅうちゃんのお散歩もね♪

  2007.02.18

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• ようやくICU脱出♪

  去る１月２３日に心臓冠動脈バイパス手術を受け、不整脈が頻発したため１８日間安静を保つために持続麻酔で眠らされていた母が、今日、ようやく集中治療室を出ることができた。めでたい！バイパス手術は、心臓の手術としては非常にポピュラーだそうな。ほかに病気を持っていない人なら成功率９９％だが、母のように人工透析患者（および糖尿病患者なども）の場合、９０％まで下がるらしい。ぎくりとしたのが、母と同時期に同じ手術を受けた糖尿病の患者さん（女性）が、術後、急変して亡くなったと聞いたときだ。母もすれすれだったんだろうねえ・・・優しくしてあげなくては！母は、やはり根本が丈夫な人なのだろうなあと思う。透析の針のあとが、母の腕にはほとんど残らない。下の妹のお舅さんも透析患者だったのだが、針を刺す左腕が紫色だったそうなのだが。今回、手術のあと、ずっと人工呼吸器その他をつけられていたため、顔のテープのあとに血がにじんで見るからに「傷！」という感じになっていた。ところが一昨日、人工呼吸器が外されてテープをとったところ、今日はもうかさぶたもはがれて、ほとんどキレイになっていた。母の実家は、樺太からの引き揚げ者なので、世間一般の人から、戦中戦後苦労したと思われるようだ。しかし、実際は、戦後はともかくとして、戦中はまったく食べ物に不自由しなかったという。家の裏が海だったので、魚は食べ放題。ウニを岩で割って食べていたそうな。９６歳まで長生きした祖母（母の母）が働き者だったので、野菜なども作っていたという。日本の敗戦が決まってすぐに、まず軍部関係者が民間人をほったらかして引き揚げたそうだが、軍部の米倉に白米がたんまり残っていたので、みんなで分け合ってたらふく食べたのだとか。母の話というのは、世間一般の基準からすると「悲惨」とか「たいへん」といわれるはずのものが、なぜかおかしみを帯び、そうたいしたことではないように思えるから不思議だ。私の友達の間でいちばんウケるのが、母の武勇伝だ。アル中だった母の妹の夫が振り回す包丁を取り上げ、ビンタ張って突き飛ばした、という話だが、私は母があまりに淡々と話すので、そうたいしたことではないと思ってきた。が、友達に「それはできることじゃないよ～～！すごいっ！」といわれて、そういわれてみればそうだよなあ、こわいし、と思うようになった＜ズレてる？？・爆！入院する前にこの話を母としたのだが、やはりたいしたことがないというふうだった。「あんなにぐでんぐでんに酔っ払った男から包丁取り上げるくらい、どうってことないって～～！」・・・ぐでんぐでんだからコワイんじゃないか？フツーは。

  2007.02.16

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