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カテゴリ:家族
イケネコ父さん物語は、書こうと思ったらエンドレスなので!? 今回はこの話で終わることにします お付き合いありがとうございましたm(__)m (帰省の話はもう少しだけ、お付き合いくださいませ) 帰省最後の夜 母はダンスパーティーや翌日のお礼回りに疲れ果て、早々寝てしまいました 夜10時 だらだら見ていたテレビをブチっと切られる そして始まったのは・・・・・・ この一年のダンスパーティーのDVD観賞会 すかさず旦那さん「眠いな~」と言って逃げた (お・・・おやすみなさい) 「何か見たいものある?」 いつもチャンネル権を譲ってくれます。 この時も・・・テレビ切った後に言われました。 お父さん!DVDまでセットされた後に 『○○見ようと思ってた』 とは言えないよ~ 最後の夜だし、娘イケネコはもちろん付き合います この春行われた、イケネコ父さんが習っている所のパーティーのDVDが始まる。 父のダンスは、ダンスタイムのフリーで踊るものしか見た事が無かったので、 興味津々でした 3組舞台に出て来て、父は美人先生と組んでモダンを踊っていたのですが、 「足型(フィガー)決めてないんよ」 イケネコ父さんがモソモソっと言う。 『何っ』 社交ダンスは、例えば有名なワルツ一つとっても、 いくつものステップがあり、それを組み合わせて踊っています。 普通、人前で披露するとなれば、大多数の人が振付を決め、それに則って踊っています。 なのに父は・・・決めてない・・・ 云わば、アドリブ(即興)なのです (何て恐ろしい) 『何で決めないの』 疑問を解決すべく、尋ねました。 ここからイケネコ父さんが 『社交ダンス道』 を熱く語ります 足型を決めて踊るのは、社交ダンスじゃない 男性が踊りながら次にどう動こうか考え、女性に伝えて(もちろん口頭じゃなく、手や体で) 初対面の人とでも踊れるのが、本当の社交ダンスである( ー`дー´)キリッ そう、社交が目的 決めて踊る、競技ダンスやデモダンスとは違う( ー`дー´)キリッ 曲の最初や最後での、派手なパフォーマンス(抱きかかえて回ったり等)は必要ない だって初めて会った人とそんなこと出来ると思う?しないでしょう? 『はぃ いやぁ、そうなんだけどね・・・』 これは見せる用でしょ。デモダンスでしょ。 (もうちょっとイケネコも食い下がります) しかし、ガンコ父さん「それは社交ダンスじゃない」と一歩も引きません 折衷案を提案してみた 『普段は誰とでも踊れる用に練習して、出演するパーティーの前はそれ用の見せるダンスの練習すれば良いじゃん』 しかし、それでは結局見せるダンスの練習の繰り返しになってしまう。 そんな練習をしても意味が無い。 (イケネコ父さんの社交ダンス道には合わないらしいww) 結局説得することは出来ませんでした。 翌朝、イケネコ母さんにその話をすると・・・ 「そうなのよー お父さんて変な人でしょ」 (ここから母の考えや、父への希望など話しますが、割愛させて頂きますww) 最後にー 『そういえば、モダンは見た事あるけど、お父さんのラテンって想像できないな~』 すると重大な事実が発覚 「まだラテンはやってない」 『えぇーーーなんでなんで』 父 「まだモダンが完璧じゃないから( ー`дー´)キリッ」 母 「社交ダンス40年もやってて、じゃあいつになったらラテンが出来るのよっ」 母の言う事、ごもっともです(笑) しかし曲げないガンコ父さん。 だってそれが、イケネコ父さんの社交ダンス道だから・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.08.16 16:22:43
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