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カテゴリ:その他・事件
先日、歯医者さんへ行く途中に、旦那さんに頼まれたマンガを買いました。 私自身はほとんど本やマンガを読まないのですが、 行き帰りの電車が暇だったので、読んでみる事に 帰宅した旦那さんが「どうだった?」と聞くので、 ストーリーを掻い摘んでお話しました。 税理士さんが奥さんの尻に敷かれながら、ようやくマイホームを購入したの。 そしたら、向かいのお婆ちゃんが独り暮らしの認知症で、夜中家に訪ねて来たりして。 困って役所に行ったり、娘さんに連絡したりして~ 今ショートステイに預けて、その後は施設にと娘さんが考えている所へ、 空回りしてる介護士のお兄ちゃんが登場。 ようやく税理士さんが落ちついて仕事できるようになりそうなのに、 在宅でお婆ちゃんを見られるように働きかけようと、引っかき回した所で終わり。 次回につづく そして旦那さんが読み終わり、会話をしている中で違和感に気付きました。 『主人公は税理士さんでしょ』 「違うよ介護士の方だよ。」 まさかの主人公間違いです 全然納得できないずっと税理士さんの話だったのに。 税理士さんの話は、エピソードの一つでした 主人公の介護士さんが福祉の問題に色々頭をつっこみながら、 高齢社会の問題点をリアルに描く現代コミックの様です(ノ´∀`*) どこで旦那さんは主人公が介護士さんだって気付いたのか聞いてみたら、 最初の登場から気付いたよ。 だって、ちょっと登場の仕方が強引な感じだったでしょう。 キャラクターだって立ってるし。 マンガの帯に、既刊1~17巻の紹介が書いてあって、 人間の本質に鋭く迫る! 介護保険制度編・在宅痴呆介護編・介護虐待編とか書いてあったでしょう? そこに熱い介護士が登場したら、それが主人公に決まってるじゃん。 それで主役が税理士なわけないでしょう~ 『帯も見たよ。だからそれを税理士の角度から描いてるのかな~と思って』 (税金の支払いとかさ。) その後、介護士さん目線で読んでみたら、また違った印象になりました 全国高等学校の教科書にも推薦されてるそうです。 問題点がわかりやすく描かれ、興味深かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.01.30 14:43:17
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