おっぺけ主婦の事件簿

１０月２０～２２日、米沢へ旅行に行ってきました米沢初上陸です


【米沢牛とこじろう】



行きの山形新幹線の中には

こんな車内販売メニューや冊子などが座席の前にあり、

『飛行機みたいだね』　と、米沢に着く前からワクワクです。



初日は王道の松が岬公園周辺へ

【上杉神社】にお参りし、【稽照殿】であの有名な直江兼続の「愛」の甲冑を観る。

【上杉博物館】では狩野永徳筆の上杉本洛中洛外図屏風を観て、ただただ溜息･:(*´∀｀*):･

「洛中洛外図屏風って、歴史的な資料としての価値があるから評価されているのでしょう」とずっと思っていましたが、

間近で観たそれは、「やはり最高の美術品だ」と考えを改めされられました。

描かれている人物は２５００人近いそうです。

人物がどれも活き活きとしていて、町が活気に溢れています。

本物すごい感動しました



上杉神社の参道には沢山の像があります。

上杉謙信公や上杉鷹山公。

上杉鷹山て？と思われる方も、「為せば成る　為さねば成らぬ何事も　成らぬは人の為さぬなりけり」という言葉はご存知でしょう

財政が逼迫した米沢藩を建て直すために藩政改革した人物で、質素倹約だけでなく、教育を重視し、米沢織や米沢焼等産業の活性化に努め、たんぱく源として鯉を飼う事を奨励したり、冬の野菜不足対策として雪の中で育つ雪菜を栽培したり…

それはそれは尊敬できる人です

私が見た米沢織は淡い色が多く、ステキでした　



それから天地人でお馴染み、景勝公と直江兼続の像がこちら

この像の前で記念撮影をしました

よくある、像と同じ格好をするというベタなやつです(ﾉ´∀｀*)すみませんねぇ

撮影中、行き交う人にチラチラ見られる

つい見ちゃう気持ちわかりますよ～。

撮り終わり、旦那さんから指摘されて気付いた事が

この像、右手で扇（？）を持って差しているのですよね。

しかしよく見ていなかった私は左手で指を差していた

（気付いてるなら撮ってる時に言って欲しい(/ω＼)）

真似ていないにしては、何指差しているんだ？だし、

真似てるにしては、細部が適当だし、（左右違うってどうだろう(；´∀｀)）

中途半端で何とも言えない写真が完成しました