あずーろの今日はコレで行こう！

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• ステキな売り文句。

  22日の話なので、もう「ニュース」とはいえないかもしれないけど、eiga.comのこんな話題が、MSN Japanのトップを飾ってました。岡田准一と宮崎あおいは相思相愛？「」マークでなく、「」なことや、「相思相愛」なんて古典的な芸能ネタってあまりみないので、ゴシップ記事ではないし、宮崎あおいはもう結婚しているし、、、でもこのカップリングとくれば。ははーん。これは、「陰日向」だな。と、どちらかのファンであればうすうす気づいてしまうようなタイトルではあるけど、ついうっかりクリックさせてしまうような気もします。マーケティングがうまいんですかね。だって、この「陰日向に咲く」は基本、「日陰者」のお話で、この記事の中にでてくる「ふと気づくと相手が」とか「芯のある生き方をされていて」とかいうフレーズとは、おおよそ、かけ離れた内容のキャラばかりが出てくる（ようなのだ）。世の中、「別に」の一言で感動作をぶち壊しにする女優さんもいれば、逆に、「わ、これって実は恋愛映画」と思わず勘違いしてしまうかもしれないような雰囲気作りをする女優さんもいるんですねぇ。残念ながら、記事には肝心の映画の内容はあまり書いていないので、まだ、劇場でみるかどうかは、私は流動的ですが。（予告は、3回くらい見ましたけどね）今月でドラマ「SP」も終わってしまうので、週に1度の「岡田君確約タイム」もなくなってしまうことだし、時間があけば、見に行くかも。

  2008年01月24日

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  ついに食べた！白いプリン！！←白い恋人のシリーズじゃないよ。

  普段から、ワインワインとうるさいので、あずーろといえば、お酒。というイメージがついてしまっていることかと思いますが、私は、甘いものも食べます。（ただ、甘いものに好き嫌いが多いので、食べている総量は少ないかもしれないけど。）ここ数週間、間を二日置かずに、牛乳プリンを食べていたのですが、私の偏愛が功を奏したのか、今日は、牛乳プリンブームの元祖？！も名高い、「マムズベビー2007秋冬　北海道牧家の白いプリン（12個）」を、いただいてしまいました同僚がもらったお土産を私にもおすそ分けしてくれたものです。親切な人だ。というわけで、仕事もそこそこにおやつに食べました。・・・あまりのおいしさに悶絶しました想像では、パンナコッタのようなものかしら、と思っていましたが、結論的には、ババロアに近い感じでした。スイーツの流行って、多分に地域差があって、北海道では、おととしからブームが続いているそうですが、こりゃ、関東でも流行らなきゃ、うそじゃーん、という感じです。プリンなので、カラメルソースがついているところもポイント高いですはああ、おいしかったごちそうさまでした。今のところ、常設の店舗は北海道（道央）に限られているみたいです。新千歳空港にはあるようなので、北海道みやげに選んでみてはいかがでしょう？

  2008年01月23日

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  税還付　取らぬ狸の　皮算用(T_T)　

  さっき、「年齢不詳選手権」などという「妄想族」まっしぐらののんきなことを書いていましたら、とても大変なことをやらかしてしまいました。普段から、「マザー・テレサからは1cm＝500kmの数直線にあらわしても500km後方」を自称する「偏愛主義」の私ですが、実はこっそり寄付なんぞをしておりました。今週に入って、「寄付金控除証明書」なるものが届いていたのですが、開封して放置し、シュレッダー代わりに、いつもの個人情報隠滅作業に着手したところ。A4を３つに切り離したところで、ふと、組織印が押してあるのに気がつきました。何かにおう単なる実績報告書に、印鑑（まあ、朱色の印刷であるとはいえ）なんか押すだろうか？あわてて調べました。なんと、平成18年度から、寄付金控除計算から差し引かれる金額が1万円から5千円に変更になっていたのです。去年の私の寄付の合計は6000円。確定申告すれば、税金が1000円もどってくるじゃないかしかし、「再発行はしません」としっかり書かれてある証明書は、子供のけんかの仕返しみたいに、３つに切り離されてしまっている。…Oh, my god!私はあわてて、張りなおした。1000円を返してもらうのに、わざわざ確定申告に出向いて、「なんだろう、この切り裂かれた証明書は」といぶかしがられるのか、それとも、「ま、しゃあない。」と何もせず次回の教訓にするのかは自由だー！！確定申告 is freedom!確定申告 is freedom!さあみなさんご一緒に！確定申告 is freedom!確定申告 is freedom!でも、これを教訓にしちゃったら、いつかの給料日前に、「くー、豪華ランチが1回なくなったぜぇ」ってひもじい思いするで！ジャカジャカジャジャジャジャーンサンキュー！！状態なのです。・・・ネタが使い古されててすいません。こまったわこまったわ。・・・まあ、「寄付に使った1000円ごときでオロオロするな！マザー・テレサに謝れ！」といわれる前に終わりにします。おやすみなさい。人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2008年01月21日

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• 年齢不詳選手権大会。

  前任地での仕事は、やたらめったら会議の多いところで、最低週１のミーティング、問題が起こると対策会議・・・などなど、もう、「社員が歩けば会議へ向かう」状態のところでした。それまで、会議とは、「年に3回くらいのなんとか寝ないようにするイベント」だった私にとっては、ものすごいカルチャーショックでした。でもさすがに、毎週毎週、トレーニングのように数をこなしていくと、慣れてきてしまうもので、慣れてくると、「自分が発言を求められているとき以外は睡魔、もしくは脳内空白と闘う時間」になるのは必然なのです。それで、いちど、あんまりにも脳内がヒマだったので、出席者の顔を見ながら「ポーカーフェイス選手権」を空想してみたら、思わず噴出しそうになりました。それは何？などと、無邪気な質問をされる方がいると困るので。おそろしく静かな「にらめっこ」大会だと思っていただければ、フンイキはつかんでいただけると思います。試合中のイメージとしては、まあ、ドラゴンボールの「天下一武道会」みたいな感じですね。なかなかに接戦でしたよまあ、ご本人たちは、私の「脳内ひまつぶし」のネタになっていたとは、ご存知ないでしょうが。そのアレンジで、「年齢不詳選手権」というのを、今の職場でやったら面白いだろうなぁと思いついたのです。とかく、20代か30代にしか見えない人がたくさんいる。今日話していて驚いたのは、どう見ても40代以上には見えないのに、「大学生の娘さんがいて、しかも、娘の成人式を2回以上世話している」という女性の社員さん。本人の写真は載せられないので、あんまり説得力が無いと思いますがもうとにかくびっくりだったんです！！アンチエイジングとはこうあるべき、の見本でした。つい、盛り上がっちゃって、「年齢不詳選手権大会を開きましょう（もちろん冗談）」といってしまいました。ただし、その後すぐに、「優勝者は、実年齢を明かさなければいけない」という「出場者の心得」に気づいて、話にオチがつきましたけどね。私ですか？「ポーカーフェイス選手権」は予選落ちなので、「年齢不詳選手権」は、決勝トーナメントに残りたいと思います

  2008年01月21日

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  モノの名前でベタにボケてみました。

  旅行から帰ってくると、カゼをひくことが多くて、でもかなりの割合で「自業自得」なので情状酌量はしてもらえない。今回は、背中から肩にかけて疲労がたまっていてマッサージに駆け込んだくらいで、日常生活にもどって気が抜けたような毎日に退屈していることを除けば、旅行の後遺症ってそんなにない。（もともと、日焼けに関しては徹底ガードなので、今回も色が変わったりはしなかった。）今週はそういうわけで少し余裕があったので、忙しいと読まずに捨ててしまうお買い物ご案内系メールもさらっと読んでみた。ををっ？と思ったのは、40代でも背が伸びる！という触れこみの、このサプリメント。「セビノール」。職業柄、誤植にはきびしい倫理観が求められますが、あの、googleでももしかして：セノビールとボケているようなので、「私だけが、“思い込み強子”さんではないんだ！」と確信がもてました。（ちなみに、私はパッケージ写真を見て、初めて正しい名前に気づきました。）「セビノール」、結構売れてますね。きっと、シークレットブーツよりあからさまじゃないからでしょうね。私はたまに「シークレットスニーカー」をはきますが、足裏の感覚なく７，８cmは身長が高くなるので、いつも階段から転げ落ちないか不安です。もうひとつはこれ。森永製菓　苺の季節クッキーパッケージにでかでかと、「センガセンガナ使用」と書いてあって、遠目には「センガセンガナ」しか読めません。なんでお菓子なのに上方漫才チックなんだと思いました。実際は、この「センガセンガナ」というのは、ヨーロッパの高級いちごの品種らしいです。でも、それを踏まえたうえでこのクッキーを買おうと思う人というのががどれだけいるのか？を考えると、ウーンという感じです。最近、タテが5cmくらいある大粒の「とちおとめ」を1パック買ったので、あずーろは十分ハッピーでんがな。でもいちごの悲しいところは、「おいしいから、明日までとっておこう」などと大事にするとすぐ傷んでしまうところ・・・。というので、そろそろ、ぱぱぱっと食べたいと思いマス！！人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2008年01月19日

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  だからぎゅっとしていてね...ダーリン♪　

  コラーゲンをたくさん食べたからといって、直ちにお肌はツヤツヤになるわけではないらしいということを知った。よくよく考えればそうだ。食べたものは消化吸収されてそのあと化学変化して体内にとりれられるのだから。これが「アミノ酸」とか「たんぱく質」なら決して惑わされないのに、コラーゲンの固まり（無色透明のぷるぷるしたアレ）をみると、「これを逃したら、アンチエイジングのチャンスはしばらく、お預けですー！！」とあおられているような気分になってしまう。その「ぷるぷるのかたまり」も分子レベルなら、宝くじの1等ぐらいの確率でしか、待てど暮らせど顔面の皮膚には変化していないのかもしれないというのに。これが最近の「むむむ、無知の知。」的出来事だった。さて、今日は、なぜか、椎名林檎・「ギブス」の「明日のことは判らない　だから　だからぎゅっとしていてね　ダーリン」　の部分を突然思い出して、頭から離れなかった。よくよく聞いてみると、これぞ「ツンデレ」の本質というような歌だ。ツンデレさんは、「デレ」のときに、これをきちんと発話して伝えるのだろうか。（私は、ずっと脳内循環を続けているタイプだろうと思う。あまりツンデレじゃないし）You Tubeで探したら、「僕らの音楽」でオンエアされた、東京事変バージョンがあって林檎ちゃんのピアノとマンダリンがフィーチャーされてて、ステキなアレンジだった。こういうアコースティックな音は結構好きだ。TV用に編曲されていなければサイコウなのだけど。たとえ実感がこれぽっちも沸かなくてもこのバージョンの「だってカートみたいだから/私がコートニーじゃない/Don't you think?」の部分を聞いて、満足に浸りたいじゃない（ここで "Smells like a teens spirit" を持ち出されて“A Denial!!!”されるとカナシイけど。）あらら、深夜のたわごとを書き連ねていたらこんな時間。「ぎゅっとしてくれるダーリン」が不在のこんな夜は、「お肌を気遣うよい子」はとっとと寝る時間ですね。あびあんとー人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2008年01月17日

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  ケアンズ☆ベイベー・７

  遊びに遊びまくった３日間（＆人生でもっともライチを食べた３日間）にお別れを告げるときがやってきました。荷物をまとめて、帰国です。ホテルディレクトリには、お決まりのように、「帰りのバスもしくはタクシーの手配は、２４時間前までにフロントにご連絡ください」とあったので、前の夜（それでも半日前くらい）に連絡してみたのですが、空港バスよりは、圧倒的にタクシーが便利らしく、特に予約の必要などはありませんでした。タクシーのおじさんは、いかにもオージーといった、陽気な人。「楽しかった？」と聞かれたので「ええ、とても」と答えておきました次にオーストラリアに来たら、左側通行だし、日本と同じだし、みにくいアヒルの子ニュービートルカブリオレでもレンタカーして走りたいっと強く思いました。（一般道なのに、制限速度１００キロとか書いた標識がありましたよ・・・オーストラリアも広いもんねぇ。確かに郊外も６０キロ制限とかにしてたら、何日あっても旅行が終わらなさそうだわ）空港には２０分くらいで着きましたが、成田便は２便、間をおかずにシドニーから飛んでくるらしく、カウンター前は長蛇の列。出国カードなどを書いて待ちました。ツアーのお客さんは、添乗員の人がカードを配ったり順番を整理したりしてくれているようでした。いいなぁ。窓際の２席に並びで座れるか確認したら、あっさりと「大丈夫です」との答え。手続きを済ませると１時間ぐらい時間が空いてしまったので、親に絵葉書を書いて投函したあと、セキュリティエリア内へ。実はハワイでなくオーストラリアが原産のマカダミアナッツのおつまみ（チョコレートではないやつ。こんな感じです）ビールのおつまみに最適!!オーストラリア産殻つきマカダミアナッツNuts In Shell　200g　2個まとめ買い♪の塩味、チリ味、わさび味の３缶セットを買った後、免税店でRockbareの2005年を探す（ケアンズ☆ベイベー・３参照）も見つからず。残念な気持ちで一杯でしたが、ケアンズは小さな空港だし、酒屋さんではないのでいたし方ありませんでした。飛行機に乗り込むと・・・。おや？エコノミーにも個人モニターがついているぞ？！というので、確認すると、エアバスのA330-300でした。（本当は、この機材がいつもの成田-シドニー線を飛んでいるようです。）座席横の肘掛のしたにはリモコンがあるし、JALでいう、「MAGIC3」のような機内エンターテインメントシステムだ！ということは。ゲームができますな。あずーろのへんてこな習性として、「基本的に国際線に乗っているときしかゲームをしない」というのがあります。つまり、言い換えると。「国際線で座席にそなえつけてさえあればいつでもゲームをする」ということなのです。今回も、（睡眠不足だからよせばいいのに）お昼飯を食べる前と後、おおよそ3時間くらいはずーっと「テトリス」で遊んでいました。乗客の半分ほどはオーストラリア人と思しき人たちで、思ったより日本人が少ないこともあったかもしれませんが、お手洗いに行った帰りなどでさりげなくチェックしても、ゲームらしき画面を出しているのは、私だけでした。まあいいですけど。でも、めったにゲームをしないからテトリスも「レベル８」以上続かないので、さすがに疲れて眠くなり、2時間くらいは寝て、起きてから、「ああそうだ『ボーン・アルティメイタム』を見ようと思っていたんだ」と思い出し。でも、残りの飛行時間は、2時間を切っていました。着陸ぎりぎりまではシステムが使えないばかりか、私のシステムになぞのエラーが出てパソコンのセーフモード画面みたいなプログラムが走り出したので、再起動をかけてもらったりしてたら、半分も見られませんでしたああ、下手こいた～。続きがすごい気になる。機内食は、メインが全部「ご飯の上にお肉かお魚のグリルあんかけ」って感じだったんですが、ちゃんとアツアツで、私は結構おいしいと思いました。（やっぱりシンガポール航空は超えられないですが。）降りるときに、ビジネスクラスのところの通路をとおると、「なんじゃ？！このタイムカプセルみたいなシートは？！」と聞きたくなるような座席が並んでいました。カンタスの成田-（ケアンズ）-シドニーは2クラスでファーストがないのですが、カンタス自慢の「スカイベッド」というものらしいです。カンタスは、ビジネスクラスのさきがけなんですね。（“海外”ならどこに行くのでも、飛行機だから、昔から需要があったのね・・・）でも、帰りの便には日本人クルーが一人もいなくて、ちょっと以外でした。成田に着いてスーツケースをピックアップしてから、税関で目の前の男の人が「日本に住所はありません」「電話番号もありません。一時的な連絡先もありません」とただならぬ内容のことを答えていたのに、別室送りにならなくて、オーストラリアもわりと平和だったけど、日本もかなり平和だなー。とのんびり構えていたところ。日本人は、「免税の範囲内でも全員携帯品・別送品申告書記載が必要」という手続きに変更になっていたことを知らなくて、一瞬あせりました。（去年は、一度も海外旅行に出ていなかったので。）機内でクルーが配ってくれたんですが、「必要ないやぁ」って座席においてきてしまったんですよね。※税関のカウンターに行く前（荷物のターンテーブルの横）に、記載台と用紙がありますが。ロビーに出て地下の駅に行ってみると京成でちょうどよい電車が、「スカイライナー」だったので、くたびれていたし、乗ってしまいました。スカイライナーは早いですね。特急料金を取るだけのことはありますね。（ちなみに、行きはよくある「急行」で1時間ばかり突っ立っていました。）快適でした。総括としては、最初に掲げた目標のうち、「サザンクロスを見る」以外は達成できたので、大満足でした。おしまい。やっぱり旅行って、ホントにいいものですよねぇ（水野晴郎風）。同意してくださる方は、クリックお願いします↓（選挙演説風に言えば、「今回最後のお願い」です。よろしくです。）人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2008年01月15日

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  Bisty's@表参道ヒルズ。

  オーストラリア旅行記は次回最終回です。今回は、旅行記からちょっと離れて、連休の話を。といっても、至極のんびりすごしました。旅行の後片付けやら、家の後片付けやら、たまっていた家事もありますし、なんと、今頃、「パイレーツ・オブ・カリビアン」にはまっていたりしますので（しかも１話の「呪われた海賊たち」。何もかもが遅すぎ。）今日は、私には珍しく「自然科学系」で、映画『earth/アース』を見に行き、その後、ワインバーBisty'sへ。夏に一度行っていて、そのときは夏の暑さもあってか、やたらと飲み干していたような・・・。今回は、少しおとなしめに、白を一種類、赤を３種類飲みました。ヴィンテージの一番古いのは、９４年の赤でしたね。ヴィンテージが進むと、香りがふわぁっとしてきて、なんともいえない贅沢な気分になります。この連休中は、東京もびっくりするほど寒く、映画の前の待ち合わせは風が強くて身を切るようでしたが、お昼は渋谷のマークシティにある「アフタヌーンティー」でコンビネーションカレーのセットを食べました。チャイつきで９００円しなかったし、チャイはアフタヌーンティで売っている御飯茶碗（なぜかカフェオレボウルではない）にあふれるほど注がれていてぴったりの食べ物でした。そして、映画。「皇帝ペンギン」などのように、ひとつの種類の動物を追うのではないので、「あの北極グマの子供たちはどうなったのだろう？」とか、「ライオンが束になって襲っていたゾウは死んでしまったのか？」などと、結末がよくわからない生態の記録もありましたが、総じて「よく撮ったなぁ」という映像の連続でした。そうかと思えば、「極楽鳥＠熱帯ジャングルの求愛ダンス失敗」で笑えるところなどもあって、まあ、ドキュメンタリー映画にしては、構成がよく飽きずに見られたなぁという感じです。Bisty's、六本木ヒルズにもあるようですが、カードを表参道のお店で作ったので、今回も表参道ヒルズのほうに行きました。前回は、「なるべくワインをたくさん！」と思ったけど、今回はお料理も楽しみました。一番おいしかったのは、「鴨肉のロースト」ですね。スライス４枚と非常にお上品な量ですが、本当に絶品でした。とろけるようにやわらかく、塩気が強すぎず。前回なかった、ポイントカード（１万円分ためると、１０００円のチャージ）も発行されていたので、また今度楽しみたいと思います。人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2008年01月15日

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  ケアンズ☆ベイベー・６

  さて、最終日。眠れない、眠れた、とくれば、ケアンズ第３日は眠れない日です！！なんにせよ、順調にいけば、お昼前の飛行機で帰国しなければいけません。ワインも飲んでいるし、非常に眠いのだけど、最後のアクティビティ、「熱気球に乗る」は、ピックアップの時間が、午前4時10分。・絶対に寝過ごすわけにはいかない。・しかし、ぎりぎり3:30起床というのは、あまりにリスキーだ。というので、深夜0:30におきることを目標にモーニングコールを設定し、最悪の事態を想定して目覚まし時計のアラームを3:30に設定しました。なぜに、0:30におきるのか？それは、カジノにいくためです。向かいのリーフホテルには、カジノがあって、朝4時まで営業しています。やっぱり0:30近辺に目が覚めたので、夜1時ころをでて、カジノへ。といっても、手持ち現金がそれほどないので、最大2時間で「ありがとうございましたー！！」になればよいか、と。フロアに行ってみて、驚きました。さ、寒い。ギャンブルをする前に、凍死しそうです。ブラックジャックのミニマムベットは、＄15でした。もともと、１人あたり$50くらいしか遊ぶつもりがなかったので、ブラックジャック2回、ルーレット2回くらいしかできないってコトがわかりました結果は、ブラックジャック1分け２敗、ルーレット１勝２敗。ルーレットで勝ったところで、チップを連れにあげてしまい、あとは１セント単位のスロットで少し遊んで、１ドル勝ったり負けたり。かわいいもんです。ラスベガスみたいに、「カクテル姉さん」がいないので、アルコールは出向いて買うシステムのようでしたが、私はもう体中が冷えてしまっていて、そんなに水分を取る気にはなれず。２時半ごろ、引き上げました。例のライチと、１日目にスーパーで買い置きしておいた白桃を食べつつ、（日本のと比べて1/3ほどの大きさしかなかったけど、生の桃は四半期ぶりなので、泣けてくるほどおいしかったです）少し厚着をして、ピックアップを待ちました。断続的に雨が降っていて、路面はぬれています。担当の女性は、日本人の方で、びっくりするくらい丁寧にかつハキハキと「おはようございます。XXさま２名さまですね。本日は熱気球ツアーをお申し込みいただいてありがとうございます。早速バスにお乗りくださいませ」と案内してくれました。バスは一台しかないので、３０分ほどピックアップのための「市中ひきまわし」にあった後、郊外へ。５時を過ぎてもまだ真っ暗で、到着後の説明があった後、目を閉じてしばし休息。バスで1時間ちょっとのAthertonにつきました。直前に雲の切れ間から朝焼けをみることができて、ラッキー。（往路の機内でも見れたけど、本当に炎のような濃い赤で、夕日でもここまで鮮やかではない、といった感じでした。）雨が続いたらどうしようかと思ったが、大丈夫なようです。スポーツチックではなく、「ちょっと野性味あふれる乗り物」といった感じで、危険だとはぜんぜん感じませんでした。一緒に乗ったのは、15,6名に、操縦の「機長」。（少しだけ、セイン・カミュに似ていました。）しかも、思ったより高度が上がって、飛び始めはマンゴー畑しか見えなかったのに、山や海まで視界がばーっと広がってとても壮観でした。（本当は、もっとたくさん写真を撮りたかったのだけど、なんと、電池切れでほとんどとれていないのですああ、悔しい。。。）途中、少し高度を落とし、森の中でジャンプしながら移動するカンガルーを見たり。似たような景色は、おそらく、スカイダイビングでも見られると思いますが、危険度が低いのと、滞空時間が圧倒的に長い（およそ30分）のとを考慮すると、熱気球で正解でした。すてきな空中散歩です。地元在住者もオススメなのが、すごく納得できます。所要時間4時間、朝食なしコース（エクスプレス）だったので、着地後は、すぐにバスで市内に戻ります。時間がたつにつれて、また夏の日差しと暑さが復活してきて、それでもうとうとしているうちに、なんとかホテルに到着。朝8時を少し回ったところでした。お酒はたくさん飲むわ、あまり寝てないわで、顔つきも疲れて浮腫んできていて、ヒコーキでは寝るしかないな、と思いつつ、朝ごはん。例によって、Esplanade通りを歩きながら、なぜだかガラ空きだったカフェへ。マフィンとコーヒーのセットを頼んだら、有無を言わさず、カプチーノが運ばれてきました。普通、こういうときはブラックですよね？愛想も何もないお店だけど、カプチーノが初期値ならなんとなく得した気分だしまあいいや、って感じで、いただきました。さて、次回は最終回。「ケアンズ☆ベイベー・７　なんだかんだ言っても、あずーろって、エアオタだべさ」です。乞うご期待。映画みたいに、下界を３６０℃見渡してみたくなっちゃった方はクリックお願いします↓人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2008年01月14日

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  ケアンズ☆ベイベー・５

  カクレクマノミをグレートバリアリーフで見るというタスクをまたひとつ終えたダイビングクルーズ帰り道、海上で小雨がぱらついてきました。到着してからというもの、好天に恵まれてきましたが、夏は同時に雨季でもあるので、まあそういうこともあるかな、と思っていました。ところが、単なる通り雨だったらしく、マリーナに到着するころには上がっていて、むっとするような湿気が襲ってきました。この時期、日本では冬至をすぎたばかりなので、夕方5時前後に日没を迎えますが、オーストラリアは夏至をすぎたばかりなので、7時以降にならないと、完全に日が暮れません。そういう感覚は短期旅行では直感としてわかないので、ホテルに戻って海水をシャワーで流したり、体を休めたりしているうちに、夕食にほどよい時間になってきました。1日目に、「珍獣系」のお肉は食べたので、港町ではやっぱりシーフードを食べたいよねぇ。という話になり。2日目の夕食は事前予約をしていなかったので、これまたガイドで見た、The Raw Prawn103 The Esplanade,Cairnsへ。Esplanade通り沿いには、シーフードレストランをはじめ、本当にたくさんの飲食店がありますが、このあたりのお店は、18:30までに着席するとお会計から２０％引きという、ハッピーアワータイムを設けているお店が多いみたいです。（ちなみに、オーストラリアでは、とくにチップの慣習はありません。もちろんあげてもかまわないけど）2日目になって、ちょっとは現地事情をわかってきたので、この「ザ・生エビ」レストランでは、Morton Bay Bugを食べることがひとつの目標だったのです。1日目のレストランのメニューでも見かけたのですが、Bugというからには、「む、虫？」という疑念が強く、そもそも“珍獣肉”をオーダーしていたので、さすがにゲテモノ方向にベクトルを向けることは止めておこう、と酔った頭で考えていたことを思い出しました。このモートンベイバグというのは、和名を「ウチワエビモドキ」といいます。れっきとしたエビ科の生物で、ロブスターの仲間。（つまりまあ、少しザリガニっぽいということでもありますが）オーストラリアは、ブリスベン沖で獲れるようです。宗主国イギリスのBBCが「死ぬまでに食べておくべき食事50」というリストにあげています。さて、The Raw Prawnに入ると、カジュアルながらも、お店の前には生簀があったり、いかにも海沿いといった、活発な店内。日本人の従業員の方も何人かいて、日本語のメニューを渡され、普通にオーダーを取りに来ました。注文したもの（食事）は、シーフードカクテルモートンベイバグスグリルのプレートプローン（エビ）のパスタ飲み物は、1杯目、フルーツワイン（ロゼ）2杯目、ハウスワイン、06年シャルドネ（白）シーフードカクテルは、生牡蠣が二つに、エビや海草が入っているサラダ。生牡蠣は久しぶりだったので、おいしくいただきましたでも、特筆すべきは、やっぱり、モートンベイバグでしょう。グリルはベイバグが4匹ほど。日本の車えびより、ちょっと大きいかな、という印象ですが、このサイズの中に旨みがたっぷり詰まっています。ロブスターは外見の大きさに圧倒されるけど、どっちかというと、大味ですよね。モートンベイバグは、百科事典で姿を見ると、「え・・・？これ、食べていいの？」という見かけですが、想像以上においしいです。ここのレストランのプレートは、バターライス（たぶん生クリームとホワイトソースも使っている）が添えてあって、コショウが利いたエビとマッチしてて、プレートは完食しました。パスタは（私が作るよりはおいしいけど）、オリーブオイルベースでなく、ペスカトーレのほうがチョイスとして正解だったのでは？と思いました。とはいえ、オーストラリアはオーストラリアで、イタリアじゃないですからね（笑）モートンベイバグスのプレートが完璧すぎたというのもあるでしょう。メインが完璧ならば、それでよし。という評価にしておきます。お会計は2人で合計100ドルちょっと。やっぱり、物価が高いのは、オーストラリアだからか、観光地だからか。でも、非常に満足でした。スタッフも、日本人スタッフの方をはじめ、みんなキビキビと働いていて、好感が持てましたよ。すっかり日が暮れたけれど、雨上がり＋都心部ということもあって、星はほとんど見えませんでしたサザンクロスはどこにあるのか、まったくわからないただひとつ、三日月は見えました。北半球では、三日月は新月に向かうときに、欠け方が左側の弧を残すように欠けていきますが、南半球は逆なんです。記号で表すと、北半球は「＜」、南半球は「＞」ですね。（なぜか、この楽天ブログの三日月アイコンは、南半球基準のようです。ホラッ。）イメージできない方は、こんなリンクもありますのでどうぞ笑う男に逆さ三日月？南半球の月トリビア近所のナイトマーケットに寄って、お土産を少し買ってから、ジェラートを食べました。洋ナシと白桃。途中、マッサージやさんが4件並んでいるところがあって、どの店も40分15ドルでした。日本のマッサージ料金やオーストラリアの物価と比較するとずいぶんと格安だったのですが、次の日の予定を考えると、マッサージでなく、睡眠が必要だったので、後ろ髪を引かれながらホテルに戻りました。ホテルに帰って寝入りばなに、パースのテニス大会というのが、ケーブルで放送されていました。全豪オープンも近いので、かなりプロ選手がオーストラリアに滞在しているらしく、国別対抗戦をしていました。半月遅ければ、テニス観戦もできるのになぁ、と思いつつ、きっと、終生かなわぬ夢なのであきらめて眠りました次回は、「ケアンズ☆ベイベー・６　日本との時差はたった1時間なのに、体内時差ぼけだぎゃー」をお送りします。乞うご期待。“bug”という用語が、「虫」でも「コンピュータのささいなデータエラー」でもない意味で使われることもある。このことを知ってしまった方は、クリックお願いします↓人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2008年01月13日

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  ケアンズ☆ベイベー・４

  前の日は機中泊でほとんど寝ていなかったので、ケアンズ到着1日目の夜は、本当にぐっすりと眠りました2日目の予定はダイビング。朝7時半のピックアップなので、6時に起きて、バナナやらヨーグルトやら、大量のライチ（ケアンズ☆ベイベー・２を参照）やらを食べて、水着に着替え、いざ出発。ダイブショップの迎えの車が10分ほど遅れて不安になったが、港は歩いていったほうが近いんじゃない？くらいの距離。アクセス至便。そういうところは、海沿いの町っていいですね。あんまり大きな声では言えないけど、実は私、ライセンスダイバーなんです。でも、連れがライセンスを持っていないので、今回は体験ダイブ、それも1本だけ。でも、ダイブを2本にしようかどうしようか迷っていたのは連れのほうで、私はあまりやる気がなく、キレイな海と色とりどりのお魚がみれればいいや、といった気構えで行きました。パームコーブ (Palm Cove)沖にある、Saxon Reefまで約1時間半くらい高速ボートに乗りました。途中では、インストラクターから簡単な説明の時間があったくらいで、基本的にはデッキでボーっとしたり、コーヒーを飲んだり。ただ、船室内はエアコンの効きすぎで寒いし、船酔いしやすい感じがして、日焼けしにくいデッキ日陰で海や景色を眺めていました。日本人インストラクターの数が少ないのか、参加者が多いからなのかはわからないけど、私たちは、もう一組、日本人の新婚さんご夫婦とインストラクターの５人でダイビングました。（なんだか、私が降下に一番時間がかかっていたような気がする　エントリーもニガテでくるぶしを打ちつけたし、やっぱり、ダイビングは大変）なにせこういうスタンスの「“半インチキ”ライセンスダイバー」なので、水中カメラ機材などは持っていないし、水中に入るとだいたいテンパっていてそれどころじゃないので、水中の様子は日記には紹介できませんが、「ニモ」として知られるカクレクマノミはしっかりと見ましたファインディング・ニモリーフの内側は、波がとても穏やかで、どちらかというと浅く、それほど深くもぐる必要があるところは少ないようでした。それで、体験ダイビングでも、かなり近くでお魚が見れました。深さとしては最大で7mぐらいだったでしょうか。（なにせ、あまり経験のない4人＋インストラクターということで両腕を組んでいたので、深度計なんてみられやしなかったのです。）ファンダイブの方も、平均水深で12mというような深さでもぐっていたポイントもあったようなので、全体的には浅めなのかもしれません。昼食のあと、写真担当の方がスライドで、グレートバリアリーフの地形や、魚、珊瑚などについて英語で解説してくれました。ダイバーたちは、「日本人」と「それ以外」に分かれていて、日本人には日本人のインストラクターたちがついていて、あれこれと世話をしてくれるのですが、たまたまご飯を食べているところで「スライドつき英語解説」が始まったのでついでに聞いてしまいました。ケアンズは、「日本人サービス」がハワイと同じくらい発達しているところのようです。私は、自他共に認める運動オンチなので、海外でスポーツをするときには、「絶対日本語がつうじないとヤダ」というわがままな人間です。こういうのは非常にありがたい。2本以上潜る人たち（体験ダイビングのときに一緒だったご夫婦も含めて）を見送ってから、私たちはシュノーケリングをしました。シュノーケリングの途中、めずらしい種類のイカが泳いでいたみたいで、週に何度潜るはずの写真担当の方が3分くらいそのイカの写真を取っていました。よほどまれなのでしょう。クマノミ以外で期待をしていたウミガメは、残念ながら今回見ることができませんでした。イルカは、クルーズの途中にジャンピングしているのを見ました。野生でも群れをなしてジャンピングするので、わかります。帰りには、のどが渇いたので、またデッキでオーストラリアのビールを飲み、心地よい疲れを感じながら戻ってきました。次回は、「ケアンズ☆ベイベー・５　港町といえば、シーフード抜きに食は語れないがね」をお送りします。乞うご期待。なんだ、あずーろでもできるんだし、経験なくても、ダイビングって簡単で楽しそうだな、と思われたら、クリックお願いします↓人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2008年01月12日

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  ケアンズ☆ベイベー・３

  ホテルに戻り、チェックインをして少し休んだけど、夕食のレストランの予約がせまっていました。どんなガイドにも載っている、有名レストラン「レッド･オーカー・グリル」。行った理由は、ただ単純に「ベタにオーストラリア料理を食べたい」、それだけでした。今回の日程では、夕食の機会は2回しかないのです。市内中心部はこぢんまりとしているので、歩いていきました。日が暮れてきたとはいえ、湿度も高くてむっとするので、まずはビールを注文。普段は乾杯するとき以外、あまりビールは飲まないけど、暑いところで汗をかいた後のビールはやはりおいしいです。ただ、オーストラリアの物価は、総じて高いようです。有名レストランということを考慮から差し引いたとしても、前菜ですら15ドルを下回っているものはほとんどなく、メインは30ドル、40ドルが最低ライン。1ドル＝100円の豪ドル高では、飲み物を飲まなくても、一人軽く5000円を超える計算になります。結局、お昼をほとんど食べていないにもかかわらず、旅の疲れもあってはなかなかメインを食べたいという気にならなくて、オーストラリア特産の素材で作ったアンティパストプレート　(大）とアスパラのオリーブオイル、オランデーズソースという、「お酒のつまみ」を2種類頼んだだけでした。このアミューズの中身とは。スモークカンガルークロコダイルのあげワンタンエミューのパテバッファロー牛乳のモッツアレラチーズトマト添えたこのビネガー和え（きっと、なんとかオクトパスだったと思う。全長3cmくらい。ヤリイカのオクトパス版みたいな感じ。）つまり、こんないきもの　やら、そんないきものやら、あんないきものやらをいただいちゃったわけなのです。お味は。ワニのワンタンは、あっさりとしていて、鶏ささみをもうちょっとジューシーにしたような感じ。カンガルー肉は、、うん、日本では普及しないかもしれない、と思ったチーズとトマトは、とくに、「なにかが特別な食感」ということもなく、たこに至っては、「日本でも食べられそうな味」でした。感想をご自由にどうぞ、と聞かれることがあったら「オーストラリア・ベスト１００レストランだか、なんだか知らないけど、そんなにありがたがって食べるようなシロモノかいな。」と答えたところでしょう。（ガイドブックのライターだったら、こんなことはとても書けないでしょうが、これはちっぽけな個人ブログなんで、思ったままを正直に書いてみました。）ところがどっこい。2杯目に飲んだ赤ワインがすごくおいしかったんです。Shirazという高級なぶどうの2005年のワイン。たかだか2年のヴィンテージとは思えないくらいの重厚なお味このレストランはやたら値段の高さだけが目に付いていたけど、ワインをグラスの2/3くらいの分量まで豪快に注いでくれました。この Rockbare Shiraz 2005 にアンティパストプレートのエミューのパテがものすごくマッチしていて、それだけで、このレストランの☆が私の中でひとつ増えた感じがしました。本当にお土産用に1本ほしかったけれど、酒屋さんで品定めをする時間は取れなかったので、帰りの空港の免税店で必死にさがしたくらいでした。残念ながら見つけることはできませんでしたが。2006年の同じラベルは、ぶどうの品質も最高だ、と評論雑誌に書かれているそうです。うーん、また飲みたい。日本では輸入していないようだし。ともかく、オーストラリア初日は、ワインラッキー・デーといった感じで終わりました。近所にあった、ウールワーズというスーパーで買い物。朝ごはんにする軽食を中心に、特売のお水も買いました。チェーンのコンビニなんて1件もなかったけど、旅行のときは必ずスーパーによってお土産とかお菓子とか、ちょこちょこ買うのが常なので、今回も帰りがけに寄って見ました。（初日だし小銭の種類の区別もつかなかったけど。）次回は、「ケアンズ☆ベイベー・４　ニモにもあえるかもしれんやん」です。乞うご期待。この赤裸々なレストランの感想が参考になりましたら、クリックお願いします↓人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2008年01月11日

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  ケアンズ☆ベイベー・２

  キュランダについたあと、あまりの暑さに、さっそくジェラートを食べた。ケアンズ中心街のナイトマーケットにもあるお店なので、きっと地元のチェーン店のジェラテリアなのだと思う。15種類くらいあって、最初、アイスクリームのヘラに一口とって、好きな味を試食させてくれる。ピスタチオを試食したら、ブルーベリーソースがミックスされていて甘すぎず、おいしかったので、ほかに浮気はせず、シングルで頼んだ。歩きながら、お土産とかアボリジニの楽器やタペストリーのお店を見て回る。5分も歩くと、キュランダ･ヘリテージマーケットにつく。マーケット内に、コアラガーデンがあります。こんなどんぴしゃなページ－「キュランダの達人.com」（PCだとクリックできます！）なんていうのがあるんですね。それでタスク１完了の記念写真をとりつつ（ただし、実際はごらんのとおりコアラちゃんかなーりゴキゲン斜め）ワラビーとかトカゲとかワニなどを見る。（ヘビもいるけど、私は見たくないからヘビの檻には入らなかった。）ちなみにコアラはふかふかしていて、暖かくて、すごーくかわいかったです。マーケットでは、手作り石鹸なども売っていて、かなりいいにおいだったけど、洗顔に石鹸はあまりつかわないし、重いので、今回は買うのをやめました。片隅に、マンゴーとライチをうっているおばさんがいて、生のライチを500g、2ドル50セントで買う。本当は一キロ単位で売っていたのだけど、それじゃあまりに多いので、どうしようか渋っていたら「500gを半額でもいいわよ」というので、よろこんで買った。ちなみに、日本で買うとこんなお値段。（送料無料といっても。。。）【送料無料】超期間限定!たった30日しか収穫できない生ライチ!やっと見つけた!めっちゃおいしい～!（びっくりしたので、北海道弁で即席にオヤジギャグを作ってしまいました…「なまらいちはなまらたかい」）私が買ったのは、500gで、当日のレートは、１オーストラリアドル＝約103円です。しかも、買った値段は、100g単位ではありません。さて、ハウマッチ？（どーでもいい情報だが、大橋巨泉がオーナーのお土産やさんがケアンズ市内にあって、けっこうえげつなかった）帰りのケーブルカーにはまだ、時間が有り余っていたけど、どこかのレストランのテラスで見た、まるで「わらじとんかつ」のような巨大パニーニに山盛りのフライドポテトという“メタボちっく”な昼食を食べる気が起こらず、ぶらぶらしていたところ。半オープンエアのワインショップを発見ここは、キウイ、パイン、パッションフルーツ、マンゴーなどからワインを作り、試飲もさせてくれます。てっきりボトルごとの販売だと思っていたら。なんと、お店の中でグラスで飲めるらしい！その5分後。味を決めて、この状態ですグラスは冷え冷え。写真には写っていませんが、ふかふかのソファーに、ふかふかの巨大クッション、頭上にはサーキュレータがゆっくりと回っていて、適度にクールダウンしながら寒すぎることもなく、まさに適温。超極楽。マッサージや温泉以外でこんなにリラックスできる場所があるとはしらなんだ、という感じです。目の前は歩道なので、道行く人たちが老若男女、人種問わず私たちをじろじろと見ていきますが、もうすっかり夢の世界へいざなわれているので、気にすることはまったくありませんでした。そう、こんなに快適なのに、ほかのお客さんはいなかったのでした。ただひとり、ひげヅラの30代中ごろと思われる日本人のお兄さんが「お、こんなところで飲んでる～。うらやましい～。」と捨て台詞を残していったほかは、（なんなんだ、この人たちは。昼間っからワインなんてのんで、顔を真っ赤にして大声でしゃべっているなんて。）といいたげにしかめつらしたり、ぎょっとしていたり、という反応でした。まあ、もし私が家族連れで目の前を通っていたら、子供に「お昼間からお酒をのんで騒いでるような、あんなロクでもない大人になってはいけませんよ」と教育的指導をすることでしょう。ちなみに、一杯4ドル50セント。おつまみもお水もでてこないけど、酒好きにとっては、最高の環境で時間をすごせます。Kuranda Fruit Wine bar7 Therwine Street, Kuranda 48810740-939-133 帰りは、スカイレイルという全長世界一のゴンドラにのって下り、ケアンズ方面の麓へ。これが圧巻でした。これぞ熱帯雨林！という景色を何の苦労もなく、360度、パノラマで見渡せます。ゴンドラを降りて最後、少し待ちましたが、麓の駅からスカイレイルの無料送迎バスでホテルまで送ってもらいました。次回は、「ケアンズ☆ベイベー・３　カンガルーって、常識で考えて食べ物じゃないけん」です。乞うご期待。人気blogランキングは、「旅行・観光情報」メインで登録しています（少しだけ「アンチエイジング」にもしていますが。）旅の参考になりましたら、クリックお願いします↓人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2008年01月09日

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  携帯電話のごく個人的なできごと。

  今日は、会社に携帯を持っていくのを忘れました。朝、駅に向かう途中に気づいたのですが、「究極の2択なら携帯はいらない」派の私は、決して取りに戻るなどということはしません。（まあ、ぎりぎりで間に合う電車に乗ろうとしたので、遅刻してしまうこともありますが。）今の機種は、買って半年ちょっとになるのですが、履歴が最大で50件保存されるところ、46件しかないので、着信記録は、最初の分から全部残っているらしいです。ああ、なんだか、自分がとても人望のない人のように思えてきました。（こういうことを書くから、「悲しい気持ちに満ち溢れたブログ」などという分析結果がでるのでしょうか。）昨日は、「私にしては善いことをした一日」だったのですが。というのも、電車に乗って、ふと窓の外をみると、向かいの線路上になにか落ちているのが見えました。それはゴミではなく、自分のと似たような携帯でした。あまりにも似ているので、思わず自分のかばんの中を確かめたくらい。着信があったらしく、インジケーターもぴかっ、ぴかっとフラッシュしています。駅の線路脇なんて、自分が落としたら、絶対に見えない場所です。でも、電車には轢かれない場所のようでした。逆方向の電車に乗ってしまったので、降りたときに駅員さんに連絡をしてもらおうと思ったら、そういうときに限って、やれ、清算したはずの切符が変だ、だのなんだのと、怒鳴っているおじさんが有人改札のところにいたりして、結局、改札で連絡するのをあきらめて、家に戻って駅に電話をかけました。電話にでた駅員さんに場所を説明するのに手間取りましたが、拾い上げてくれたみたいなので、一安心。お財布を落とすのもショックだけど、携帯も個人情報がたくさん詰まっているから、なくすとものすごいショックですよね。なんとかちゃんと落とし主に返ってくれるといいな、と思います。人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2008年01月09日

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• あ、出遅れた。

  昨日のスポーツ新聞の一面に「松井」「嫁」と書いてあったので、いよいよ結婚か、と思ったら、これでした。松井がファンと“公開お見合い”求婚する２０代女性もあずーろ、完全に出遅れましたみなさんすごい「アッピール」具合ですね。・・・しかし、「嫁探し」が完全にネタになっているじゃないですか。いいのか、松井選手ちなみに、私あずーろは松井選手と結婚すると、「どこからどうみてもとてもそうは見えないけど姉さん女房」になります。ま、いいや。みなさん今日もよい一日を

  2008年01月08日

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  ケアンズ☆べイべー・１

  年初のアリバイのないおよそ3日間、私あずーろはオーストラリアに行ってまいりました。3泊4日といえば聞こえはよいが、実のところ、1泊は機中泊なので、現地の滞在時間は54時間。めざすタスクは、一、コアラを抱く。一、カクレクマノミの実物＠グレートバリアリーフをみる。一、サザンクロスをみる。一、熱気球にのる。以上。親兄弟に、「コアラのマーチ・カンガルー味」を買ってくるよ、とうそぶき、新年の寒さに震えながら、ひたすら真夏の南半球を夢見てスーツケースを運び、やっとこさ成田へと到着したのが、2008年1月2日。ちょうど出国ラッシュでも、帰国ラッシュでもない夜行便とあって、第二ターミナルも閑散としている。オーストラリアのフラッグシップキャリア、Qantus Airwaysに乗るのは、初めてだ。（いや、そもそも、南半球に行くのが初めてなのだが。）乗り込んでみて、、、ちょっとがっかりしたコンフィギュは2-3-2で、ボーイングの古い型だ（767-338。総シート数は不明。でも、シートの前後は狭かった。。。）しかも、前方スクリーンが34列目のあたりにしかない！結構後ろのほうだったので人の頭でなんにも見えやしない。首をねじ上げるとかろうじて、20型くらいのモニターテレビが見えるかな？という感じ。そこで、食事中に、オーストラリアのシャルドネを使ったスパークリングワインを飲みながら、半分意地でレミーのおいしいレストランを見てから、眠った。到着は現地時間5:50。なので眠ったといっても、4時間くらいだ。初めて行ったので知らなかったが、イミグレも「グループ単位」のため、家族やら友達やらが審査官のところに群がっていて、早く済んだ。国防上は問題があるのかもしれないが、外国人とみたら常に犯罪者扱いをしようとする国々にはけっこううんざりなので、楽チンで、あまり待たされずにすんでよかった。そのかわり、検疫は厳しかった。麻薬探査犬ならぬ植物（食物？）探査犬がいる国をはじめてみた。どうみても短期旅行なのに、カップラーメンやらお菓子やらを持ち込んでいて（まあ、気持ちがわからなくもないが）没収されている日本人をたくさん見た。税関ならぬ検疫メインの手荷物検査で「オカシ or クダモノ、モッテマスカ？」と聞かれる。すぐ前の家族が、子供に堂々とコッペパンみたいなパンを食べさせていたので、それがとりあげられるところを見たかったが、順番はすぐ回ってきて別な検査台に向かった。（話はずれるが、このコッペパンは日本独自のものなのか？私は給食でこれがでてきたとき、ひどく「ひもじい」気分になって、いつも通学路の途中の犬のえさにしていた。）私は、旅行者としては手荷物検査し甲斐のない人間らしい。これもあっさり終わって、ホテルへと向かう。もうひとり別の旅行者のかたと相乗りで、15ドル。合計3人で乗ったので1人あたり10ドル払わなければならないバスに比べて安かった。ケアンズは市街が空港から近いので、タクシーのほうが空港バスより便利だと思う。年始で、ホテルには空き部屋もなかったので、荷物をおいて朝ごはん。と思ったら、ファストフードショップひとつ見当たらない。ケアンズは田舎だということに気づいてはいたが、想像以上だった。（あとから気づいたことは、そこは繁華街から少し離れた通りだった、という事情はあったにせよ。）北海道在住者のカンで、「街中では何もすることがなく、このままではせっかくの時間が無駄になってしまう」と気づいた私たちは、急遽、ホテルのはす向かいにある「ワイルドライフドーム」に行くのをやめ、郊外のキュランダに行くことに決める。列車は開拓時代に思いをはせるというコンセプトで、こんなにレトロ。速度は、北海道は釧路湿原の「ノロッコ号」並みで、速さでなく、遅さが売り。夏なので、いろいろなお花が咲いていて、緑も青々としています。山道を登っていきます。残念ながら、途中の滝は水源がほとんど枯れていますが・・・。（水不足かな？）次回、2回目は、「オーストラリアといえば、コアラですたい。」の巻です。乞うご期待。blogランキング、実は「旅行・観光情報」というカテゴリをメインにしているんです。クリックをしていただけると、うれしいです人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2008年01月07日

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  無病息災、ひいてはアンチエイジングを願ういんちきベジタリアン

  帰省のときの半券で、ノースウェスト航空の会員プログラムワールドパークスの「ニッポン500マイル・キャンペーン」に応募しようとしたら、FAXが2回も話中になってました。この人気だもん、なかなか特典航空券がとれないわけだ、と少し納得。さて、今日は七草粥の日。年末年始、なーんにも体によいことをしてなくて、昨日、あまりの顔のむくみのひどさにマッサージやさんに駆け込んだけれど、今日も目の下のクマ＆顔のむくみがとれず。むむっ、これでは、「アンチエイジング」ではなくて、「ゴーゴーエイジング」になってしまうぞ、と、今日は七草粥を食べることに決めた。そうはいっても、とくにダイエットをはじめるわけでなし、「人日の節句には肉・魚を食べてはならず」というオキテがあるわけでもなし、スーパーで売っていた「七草セット」に塩分その他としてワカメしらす干しとご飯をいれて、少し多めのお水をおなべに張ってから煮込んでみた。煮込んでいる間、「そういえば“秋の七草粥”なんてことばは聞いたことがないなぁ」などと思っていたら、秋の七草は目で見て楽しむものだそうだ。（たしかに、藤袴とか桔梗なんかをお粥にしたら、考えただけで毒々しい色になりそうだ。うん。）食べてみて、特においしくはないな、と思ったけど、胃を休めて体の調子を整えるものとあっては、薬味をたくさん入れるわけにもいかないので、そのまま食べた。私のいんちきベジタリアン暦は、いまから5年ほど前にさかのぼる。肥満大国アメリカにすんでいたときだ。ミネラルウォーターより牛乳、牛乳よりコーラ、野菜100gより牛肉100gのほうが圧倒的に安いお国柄で、しかも、いちいち量が多いので、どうしても太ってしまう。帰国する気マンマンだった私は自分の体がアメリカン標準サイズ化していくことにぜんぜん納得がいかなかった。対応策はやせることしかない。日本でも皇居あたりをわざわざ選んで走っている外国人によくいるタイプのランナーように、「やる気のないだらだらランニング」をする手もあったが、走るのがニガテなうえ、半分砂漠のようにからからに乾燥した土地で、さらに炎天下のもと、わざわざ脱水症状を招くようなことをしなくてもよかろう、と考えたナマケモノの私は、いんちきベジタリアンになった。制限するのは、動物性たんぱく質を含むもので卵・乳製品以外。ただし、4日に1度、夕食に100g以内なら食べてもよし。こんなゆるゆるダイエットでも、ちゃんと、1ヶ月に2キロはやせた。（もちろん、走らないかわりに、週に2日、エアロビクスのジムレッスンには通っていたけれど。）当時とは、いわゆる「生活強度」や「ライフスタイル」が違うので、単純に同じことはできないけど、自分で食事をコントロールする時間があったら、たまに「毒素抜き＝デトックス」の一環としてやってみる価値はあるかもしれないなぁ、と少し思い直した。今時期は、「体を冷やさない」ということも、重要なアンチエイジングのひとつの方法。体を暖め、空腹感を覚える前に、明日に備えて休むことにしよう。人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2008年01月07日

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  冬のバーゲン＠東京・初参戦。

  復活した「白い恋人」を帰省のお土産にしようとしたら、、なんと売り切れでしたこういうのは、「災い転じて福となす」という意味に当てはまるのか？・・・なんか、違うような気がするけど。さて、バーゲン。学生時代は貧乏だったので、コレをこなさないと次のシーズンに行けない儀式のようなものでした。今は、ほかにお金のかかるものがたくさんあるので、極力ここで買い物はすませたいという時期の風物詩のようなものです。実は年末から、狙っていたブーツがあったのですが、当時はクリスマスシーズン真っ盛りで、とても値引きなど考えられる状況ではありません。まあいろいろあって、「冬のバーゲンで残っていてセールになったら買おう、売れてしまったらそれまでだ」と覚悟し、試着したにもかかわらず、かわずに帰りました。それで、いそいそと向かったのは、上野の丸井。どちらかというと、10代後半から20代向けのお店のつくり、品揃えです。棚を見やると、あのブーツが残ってました！待ってよかった。30秒で即決して買いました。そばにいた店員さんに頼むと、あまりの速さ＆試着もしていないという状況に、「お決まりですか？こちらでよろしいのでしょうか？」という戸惑いがみてとれました。ええ、実は今日で3回目なのです。お会計をしてくれた店員さんは、試着をしたときに、ほかのサイズがすべて売れてしまったことなどを教えてくれたりしたので、どうやら、私のことを覚えていたみたい。まー、半月に3回も来れば、インパクトありすぎな客ですよね。地下のGAPなんかは、年末より人が多かったけど、売り場によっては、クリスマスから年末のほうが、「人が多いなぁ」というような感覚があって、想像していたよりは、買い物に手間取らなかったです。バーゲン終盤に、今度はコートを探しにちょっと行ってこようと思います。

  2008年01月06日

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  ユージュアル・サスペクツ

  お正月のテレビって、ついていたら見るけど、とくにそんなに興味を惹かれないので、DVDを見ました。推理小説に弱い私は、普段からサスペンスもそんなに見ないのですが、「前に見てよくわからなかった映画その１」ってことで、「ユージュアル・サスペクツ」を見てみました。うーん、登場人物が多すぎて、よくわからないしかも、犯罪者ばっかりなんですが、犯罪者ばっかりすぎて、しかも彼らがタッグを組んで新たな犯罪を犯すので、名前と顔がごっちゃになってきてしまいました。結果、なんどか居眠りをしては巻き戻すという調子でした（ぜんぜんダメじゃん）今回は、なぞがちゃんとわかりましたよ！・・・たぶんっていうか、最後まで見たら、犯人はわかるんですけどね。だからモヤモヤはしない。英語はすごくきたないです。“伏字になる4文字の単語”が「ええと」とか「それで」とか「あの」ぐらいのペースで入ってくるので、いちいち日本語訳になっていない。専門の謎解きサイトもあるみたいなので、ちょっと余韻に浸ってきます。見てない方は、見てみてくださいねぇ。（たよりないPRですいません）人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2008年01月02日

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  謹賀新年。

  新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。さて、平凡な日本人の平凡なお正月ですが、原油高の影響で、飛行機の運賃が例年になく高い帰省は距離的にも、金銭面でも、一苦労です。会社でも、「帰るからには、芸能人グルメツアー並みの海産物を食べてきます！」と宣言してしまいました。親戚の家に新年の挨拶にいったのですが、結構豪華でした（ビールが減っているのは、見なかった事にしてください）田舎は初詣も震えるほどは待たなくてすむので、神社に。おみくじも引きました（トリビア：北海道の神社のおみくじには、「凶」が入ってないのです）。結果は、、、「吉」。待人：来る　早し旅行：さわりなし相場：焦らず持っていれば利ありなど、関係ある項目がわりと良かったので、すっかり気分をよくしてますたまたま見つけた「KY度テスト」（なぜか、「2008年すごろく」というかなり「むちゃ振り」なタイトルですが）をやってみました。結果は、KY度90％の「アーティストタイプ」でした。自由奔放すぎるのだそうです。（ちっともほめられてないですね）まあ、期待しすぎないというところでおみくじはほどほどがよいのでは。本日はかなーり自己満足的日記ですが、年の初めのご挨拶ということで、お目こぼしのほどを。今年も宜しくお願いいたします。人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2008年01月01日

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• やっと帰省できました

  ２９日に悪天候で飛行機が欠航になってから、ぎりぎりの大晦日まで予約が入らず、今日ようやく帰れた。朝の便だったので、空港からは近いし、余裕だろう、と思っていたら、自動発券機で優待券が読み取れず、エラー。有人カウンターによらなければならず、搭乗手続きはぎりぎりだった。やはり、年末年始の空港は侮れませんね機内誌と日経を読んでから、「SKYTIME」を飲んで（JALに乗ったときの飲み物はほぼいつもこれなのです。）私には珍しく眠った。ランディングの瞬間まで眠れた。今回印象的だったのは、機長さんのご挨拶。いきなり英語の挨拶から入って、「ええーっ？」と思ったけど、本当にしゃべるのが好きみたいで、その後、日本語の説明も含めて、５分くらいとうとうとしゃべっていた。どちらかというと、「気温、天気、到着時間、締めの挨拶」でおわり、という方が多いので、「一日早いですが、みなさまどうぞ良いお年をお迎えください。本日もご搭乗ありがとうございました」という挨拶は、スピーチ並みの完成度でしたステキだったわぁさてさて、どの道食べ過ぎるので、いっそのこと、腹ごなしにビリーのDVDを一枚、もってこようかと思ったくらいですが、なんと、実家にもありました。ちゃんとしたセットDVD４枚にビリーバンドまで・・・未使用です話題性だけで買うんじゃないよ～と突っ込んでしまいました。あとで使います（たぶん）。それでは、本年、お世話になりました。来年も「あずーろの今日はコレで行こう！」をよろしくお願いします良いお年をお迎えください。

  2007年12月31日

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  一日早い大祓

  予定外に帰省予定が伸びたので、寝坊なぞしたうえに、どこにでかけようかあれこれ迷ったので、行動開始が遅くなった。大祓えというのは、半年の穢れを落とす行事なので、本来なら大晦日にする行事で、ちょっと早いけど、厄落としにでかけた。恵比寿か目黒にしよう、と思い（買い物なら、恵比寿のほうが便利そう）でも位置的に近いので、目黒にした。もう2年以上前のことになるが、フランス語の会話教室に通っていて、そこが目黒だったので、割と土地勘はある。目黒不動尊は、東急線のほうに南下していけばあるはず。電車にのったら一駅（不動前）なのでちょっともったいないし、歩くつもりで沿線を下った。こんな建物をみながら（いったい、どこの国に迷い込んだのだろう、という感じ。）最初、ゆるゆると歩いていたが、なかなか隣の駅に着かない。やっぱり電車に乗ればよかったと、いい加減不安になりかけたとき、「東急ストア」を見つけたので、方角が正しいことを確信した。でも。お寺は、駅前からさらに徒歩8分かかるらしい。・・・かなりヤラレた。「たくさん歩く用の靴」をはいてこなかったのである。「お祓いのご利益をうけるプチ修行」感を味わいつつ、下町を進む。3分ほどくねくねと進むと、こんな看板のお店を発見した。「お正月や」屋根も赤で、そらまた、めでたいというようなお店だ。しかし。店構えが、どう見ても、「松の内だけあけるので、ヨロシクね」というような出店ではない。とすると、、、お宅は、一年中、お正月やさんなのですか？と国語のテストで書いたら、「△」すらもらえないような、とんちんかんな構文の疑問文ができた。ガラス張りなので、なかをぱっと見ると、注連飾りとか、門松とか、それらをもうちょっとカジュアルにした「和風雑貨」が並んでいる。しかもなぜか「1月4日から7日までは、お休みをいただきます」との張り紙が。モノローグ：「ええー？（おそらく）メインの稼ぎ時の1月に、定休日？？」あまりのフシギさに、つい、入りたくなったが、寒さと空腹と、足の疲れと、荷物を増やしたくない気持ちが先にたち、「帰りにもういちど寄ろう」と自分自身に言い訳をして先に進んだ。「目黒不動本尊はこちら」とかかれた灯篭をすすんで、小さな商店街のお蕎麦屋さんに入る。また、年越しそばには一日早いが（明日も食べるけど）、気分的に「くりあげ大祓には、くりあげ年越しそばがなくてはならない」だったのだ。新そばも入荷したらしい。地域的におそばのおいしいところにゆかりがあるので、おそばに関してはうるさいほうで、新そばといえどあまり江戸前そばには期待がもてないのでメニューも、ほかの素材が何か、が楽しみなのだ。穴子てんぷらのおそばにした。穴子の長さは15cm以上あるだろうか、大きさは申し分ない。背骨のからあげがついてきて、これはこれでおいしい。願わくば、天ぷらだけ山椒かお塩をつけて別に食べたかったけど、ひたひたにお汁を吸った天ぷらの衣もきらいではないので、まあ、よし。目黒不動には、「水かけ不動尊」があって、“大願が成就するように”代わりに水をかぶってくださるそうだ。私は、そろそろ厄年が終わるし、今後も厄を祓ってくれるようにお願いした。お参りを済ませた後、絵馬が飾ってあったのでつい見ると「××付属高校」「○○大学」に合格しますように。がやはり多い。気になったのは、「幸福な凡夫とご縁がありますように」との女性の縁結びの願掛け。謙虚に書いたつもりなんだろうが、凡夫が「ぼんくら」に見えて、勝手に「うーん、私ならもうちょっと欲張りなご縁をお願いするかも・・・」と思った。浜崎あゆみも歌っているではないか。「いい人ってどうでもイイ人みたい」って。自分の強欲さを少しだけ恥じたが、でも、この人ほどではない。「借金が多すぎて大変です。返済したいのでどうか宝くじがあたりますように」なんですと？！百歩譲って、ほかの人の債務を肩代わりしたとしても、それを宝くじで返そうなんて、、、つい、「絵馬を奉納している余裕があったら、借金返しなさい」と心の中で説教してしまいました。お参りをして、後は実家へのおみやげほか、もろもろを買い物するだけだー！と思っていたら、くだんの「お正月やさん」とは違う道を通って帰ってきてしまいました。アトレの「目黒地蔵通り　御門屋」でおかきを買ったら、来年のえとの入った金太郎飴をプレゼントしてくれました。そんなにカワイイねずみさんではありませんが、やっぱりうれしいです。今日はこの辺で。（不動尊への道のり並みに長い文だな・・・）人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2007年12月30日

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  KYヘアーはとんでけー！

  なんといっても「悲しいきもち」満載なブログなので（まだ多少いじけている）、そんな根拠を払拭すべく、がんばって書こう。夏に、ボーナスで美顔器を買ったことを以前報告したものの、結局あまりつかってなかったのだが、一年のしめくくりで「にわか自分磨き」に開眼したこともあって、使ってみた。なんか、ちゃんと動かない・・・部屋の温度が寒いせいかしら、と思ったら、＠コスメの口コミなんかをみても、「電池のもち」がよくないので、ヘビーユーザーは使用のつど電池を抜いているらしい。こういうものの使用感は個人差があるので、私は「劇的に変わった」という印象はあまりないものの、翌日は別なゲルクリームでピーリング効果がちゃんとでるので、めんどうくさがらずにつかえばかなりイイのではないかと思う。今回も、一通り使った後（といっても、電池が弱くて、フルにマッサージができたとは言いがたいけど）、鏡を見た。ポイントは、目のしたのクマがとれているか、と、毛穴の状態。毛穴のよごれはとれていた目のしたのクマは・・・仮眠と入浴をしたので、たまたま目だっていないだけかもしれないし、ちょっと不明。それでチェックをしていくと、、、なんか、あごのあたりが調子よくないみたい。。吹き出物が出そうな予感。ん？そのとき、われわれは新事実をつかんだ！！（怪しげなドキュメンタリー番組風。）ではなくて、あごのしたに、へんな“ヒゲ”を1本、発見した。しかも、全長3mmはあろうかという長さ。男性用シェーバーのCMなら、「そり残し」とよばれそうな“ひげ”だ。・・・。これは、そこらの「はなげ」よりヒドい。あきらかにKYな存在だ。「若さ」と「美貌」と「心の豊かさ」に対する（注：これらは「目標」です。）悪意ある挑戦だ。私は、いままで、「美顔♪お肌もきれいになった！ルンルン♪」とうかれていた前向きな気分を返してくださいという気持ちで、その「自分の体内の生成物」を引っこ抜いた。結論：やっぱり、私の日記は、かなしいらしい。でもっ、あずーろは決して“性別：中性”ではございませんので、ご理解のほどを人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2007年12月29日

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  いや、そういわれましても。

  今日はサクッと。ブログ分析ソフトで、新たなものを見かけたので、早速やってみました。「MyBoo」というサイトです。（ちなみに、このサイトのキャッチコピーは、「ブログがもっと楽しくなる」ということらしいです。）その結果。（携帯でご覧のかたは、この先、テーマや内容などから推測して読んでください。）非常に、心外です。ちなみに、「にじみ出ているもの」をGoogleで検索してみたところ、「悲しみにさよなら」「悲しみの向こうへ」「悲しみをやさしさに」「悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。」ぜーんぶ、歌です。そんなに私って、Lyric（注：1.叙情的（形容詞）　2.（ポピュラーソングの）歌詞（名詞））な日記を書いているのでしょうか。自分でも非常に疑わしいわ。っつーか、この指摘は、「自己陶酔的で、非常にウザイ」って暗に言われているってこと？ま、いいや。唯一、歌じゃなかった「悲しみよこんにちは」（フランス人作家：フランソワーズ・サガンの小説。）の精神で行きたいと思います。ついでに、もうひとつご指摘の仕事については、ほとんど書いていません。私の素性を知らない人で、職種を当てられる人は、あまりいないと思うな。ちなみに「内容が似ている」有名人ブログトップの「貞方さん」の日記を見ました。3回つづけて、「ヘリ」で田舎にでかけて、おいしいものを食べましたという、日記でした。どこがにてるんでしょうかおしまい。人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2007年12月27日

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  余分な情報が色眼鏡になる危険。

  寝る前に「塗って5分たったら流すだけ」の顔パックをしながら、腹筋を鍛えた私。他人がみたら、このヒト絶対おかしいと思うに違いない。もしくは、新たなピン芸人のジャンルを築きたいのか否か―なんて、だれも思うわけないかふだん、事件事故の類は、ネットのニュースラインでしかチェックしないけど、昨日は昼休みから、この記事の更新に釘付けになってしまった。自分以外の存在を、思い通りにしようだなんて、どうして考え付くんだろう。まず、そこからして、まったく想像がつかなくて、不謹慎だけど、「へんな症例の犯罪心理学」をみて学んでいる感じでした。渋谷バラバラ殺人　セレブ妻公判初公判は21日だったのね。（まあ、今日のタイミングでよかったと思うわ。）なんとまあ、昼ドラの脚本家ですら、ここまでどろどろしたものはそう書けないかも。という事実がつぎつぎと。愛情はおろか、プラスの感情すらもたない相手と「仮面夫婦」でいる理由が私にはさっぱりわからないのだけど（おそらくたいていのヒトはそうだろうと思うけど）人間の執念というのは、やっぱり怖いものだな、と思います。弁護側は、殺されただんなさんからのDVにより、被告はPTSDだった、と主張すると思いますが、私は心神耗弱状態にあったとは思いません。セレブって、別にお金持ちのことではないのに、「セレブ妻」なんてよばれた日には、よっぽど裕福な印象を与えますが、「人生をやり直すのにマンションだけは奪い取る」って、ただ単に「強欲な殺人犯として有名になった妻」という気がします。本当の“セレブ”なら、だんなにマンションのひとつやふたつ、無条件に買ってもらえるはずですからね。あと、もうひとつニュースを。元小学校長が、FXで1億円超を脱税脱税のニュースのときって、「主婦が」とか何とか、とかく職業を書きたがるけど、これって、必要なんですかね？結局のところ、年金生活者なら、「無職」だと思うんですが。在職中になんか犯罪を犯して免職になったなら、必要かと思いますが、「おお！元公務員がこれだけの額を脱税できるとは信じられない！（皮肉１００％）」とか、「やっぱ元校長っていうのは、やることがちがうな！（皮肉１５０％に増量）」とか思うヒトがいるわけでなし、やっぱりどうでもいい情報だとおもうな。ちなみに、地検に告発されている段階では逮捕はされていないのですが、証拠を隠滅したり、逃げたりしないように実名報道がされていますね。（yahoo！記事は一定時間で「ヘッドライン」扱いを外れると思うので、じきにリンクも切れると思います）やっぱり、悪いことは、しちゃダメですね（って、なんでしょう、この「水戸黄門」のテーマみたいな教訓は。）欲がでて、かえって人生を台無しにする典型的な事例です。さて、年末年始も、気持ちと腹筋をひきしめていきましょー人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2007年12月26日

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  クリスマスケーキを食べに、椿屋珈琲店へ。

  ハッピーメリークリスマス・・・ということですが、今日(25日）はあいにく平日なので、「一般的日本人らしいクリスマスの過ごし方」を、日・月の連休中にしました。23日、どのように過ごしたかは、“非常に一般的日本人らしい感じ”としかいいようがないので、日記では特に触れないつもりです（といいつつ、まあ、とあるところに足跡は残しましたが）昨日（24日）の目標は、「クリスマスケーキを食べる」だったのですが、ホールケーキはとてもムリなので、「どこかでショートケーキを食べよう」ということにはなったけれど、やはりイブの休日の池袋はハンパなくすごい人ごみなので、非常に困ってしまいました。加えて、あまり行かない「ニガテスポット」のでんき屋さんにもいったので、私は本当にげんなりしてしまい、ともかくどこかに避難したいなー、と思っていたところ。椿屋珈琲店を見つけました。カフェなのにそこだけ、入り口が別空間みたいに静まりかえったようだったので、近寄ってみると。ドアの外にメニュー表があり、コーヒーは1000円以上、ケーキでも1000円近くします。その高級感に一瞬、ヤラれましたが、ここまでのシチュエーションを考えるに、場所を移しても、「休息難民」になることは結構想像がついたので、B1の店内へと続く階段を下りてみました。5分ほど待ち（でも、たとえ3分でも待つ以上は全員が名前を聞かれてウェイティングリストに載るシステムらしい。）、中に入ると、全部席がうまっていることがなく、ソファ席、ちょっとレトロな椅子の壁際席、などいくつか席のチョイスがありました。それで、きょうのメインエベントのケーキ。ここのカフェ、500円以下のケーキなど、ひとつもないんですが、高級感あふれる店内とはギャップありすぎの、高さ10cmはありそうなカットケーキが並んでいます。外国（某亜米利加）のちょっとおでぶちゃんのコドモが、鼻にホイップクリームをつけながら手づかみで食べそうな高さの、超豪華版です。店員さんが、また、すばらしい接客でした。きっと、「お金持ちの執事」はこういう感じなのかなぁと思う接客で、言葉も折り目正しく、ちっともソツがありません。実は注文したケーキの種類を間違えられたのだけど、そのときもあわてず、「失礼いたしました。すぐに持ってまいりますので、飲み物をお先にお召し上がりください」といってお茶を置いていったのです。クリスマスイブにケーキ、しかもちょっとハイソな空間、ということで、「案外ベタ好き」としては、選択肢はイチゴのショートケーキしかありませんでした（一人1個はとてもムリで、2人で分けて食べました。）生クリームはまろやかでこくがあり、イチゴは、種がプチプチ弾む感じで瑞々しく、ほんとうに申し分なかったです。お茶はアップルティーをいただきました。ケーキが大きすぎて、最後は少し苦しかったですでも何はなくとも喧騒から逃れたいときは、一押しですよ。銀座七丁目花椿通り「椿屋珈琲店」＜椿屋珈琲店＞椿屋オリジナル木樽入り珈琲セット（中細挽き済）【コーヒー】人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2007年12月25日

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• ちょっくら福岡までJALってきますわ。

  世の中には、摩訶不思議な言葉があふれているようで、とあるメルマガでこんな文章をみました。------------------------------------◆エイゴで書いたりしゃべったり ～ ◇I’ll JAL to Fukuoka tomorrow.明日JALで福岡に行くんだ。口語では、JAL、ANA、Jetblueなど、エアラインの名前を、「～で飛ぶ」という意味の動詞として使うことがあります。フォーマル度：★☆☆ ------------------------------------思わず、「それはまことか？！」と時代劇の俳優さん（殿様役）でもイマドキいわないようなせりふを、パソコンの前で言ってしまいました。真に受ける人がいたら、どーすんのよ。にわかに、今年の新語・流行語大賞の「（宮崎を）どげんかせんといかん」は別に流行っていない。と同じような、寒さを感じました。I’ll JAL って…まず、「エアオタ」にしか、通じないだろ？？あずーろが嬉々として使っていたら、素性を知っている人なら確実に「キモイ」と思うし、旅行会社の人なら、「あー、昔でいうところの「JALパック」で旅行に行こうっていうのね」だとおもうだろう。（それだって十分深読みですよ。）そうして、英語のわかる人間なら、「うん、カタコトだけど、いいたいことはわかるわよぉ。達者でなぁ～」と、憐憫の情を隠しながらうなづくことだろう。昔の「電波少年」世界一周ロケを思い出しながら。というわけで、得体の知れない情報を鵜呑みにするのは、時として危険だということを思い知ったあずーろなのでした。ちなみに、（フォーマル度：★☆☆ ）っていうのは、小数点をがっつり切り上げたものだと思われます。いくばくも品性は感じられないのであしからず

  2007年12月22日

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  NOELに酔える。NOELに萌える。NOELに･･･

  吠える、と書くと、ちょっとくどいかしら今月初めのホリデイに引き続き、今週は、スーザン・サランドン主演のNOEL-ノエル- 星降る夜の奇跡を見ました。いや、最後に泣きましたね。タイトルにもあるように、奇跡が起きることが前提の映画なので、たまにツジツマの合わないシチュエーションがあるんですが、子供じゃなくっても、みんな、クリスマスには、なにか幸せなことが起きるかもしれない、って期待しているんだなぁ、と思いました。まあ、恋人や友人と一緒に見て、「こんなクリスマスもあるよなぁ」と盛り上がれる感じの映画ではない・・・と思いますが（どっちかというと、「こんな現実が多いよね」と盛り下がるかも）愛の大切さを描いているという点では、傑作といえると思います。一方、世の中、クリスマスとはいえ、こんなシビアな現実もある・・・、というお話を。「女性のほうがやや大胆　49%も」というタイトルにやられました（だから、女性なのに「ワンクリック詐欺」サイトに遭遇したことがあるのかも・・・。）クリックしてみるとこんな記事。英でも不要な贈り物は「リサイクル」＝クリスマスで６００億円相当2007年12月21日07時22分　【ロンドン２０日時事】英国の人々は今年のクリスマスに、友人などから贈られたものの期待外れだった７３００万個ものプレゼントを「リサイクル」する見通しだ。金額では推定２億６４００万ポンド（約６００億円）相当に上る。　米シティバンクの英現地法人が委託した約１０００人対象のアンケート調査で明らかとなったもので、クリスマスには５３％が期待外れのプレゼントを平均３個受け取り、その約半数が他人へのプレゼントとして再利用されている。　再利用する男性は３７％だが、女性の方がやや大胆で、４９％が再利用していると認めた。しかし、全体の３７％は「すてきなプレゼントだけを他人に回している」と強調する。　シティ幹部は「忘れていけないのは、誰がどのプレゼントを贈ってきたかをちゃんと確認し、プレゼントをもらった人にうっかり贈り返すという大失敗を犯さないことだ」と忠告している。　まあなんと、「俺の愛を返せ。」と刺されかねない女性が、イギリスにはわんさといる。ということですね。まあ、刺し違えられてもおかしくない男性もそれなりにいますから、お互い様なんでしょうか。そして、この間抜けな忠告「忘れていけないのは、誰がどのプレゼントを贈ってきたかをちゃんと確認し、プレゼントをもらった人にうっかり贈り返すという大失敗を犯さないことだ」日本では、「サザエさん」に出てくる磯野カツオ並の「間抜けの気配り」レベルです。ワカメちゃんじゃなくても、「そんなことしないわよ、お兄ちゃん」と即答でつっこみたくなりますが、実は案外、彼らにとってのクリスマスプレゼントは、「干からびた回転すし屋の握り」みたいに、何周もぐるぐる回っているのかもしれません（無責任すぎる推測。）ではでは、お後がよろしいようで。

  2007年12月21日

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  フィラデルフィア美術館展でオキーフを

  都立美術館にフィラデルフィア美術館展を見に行きました。展覧会の紹介のなかには私の好きなルノアールの作品について大きく書かれてあったけれど、フィラデルフィア美術館なら、ジョージア・オキーフを見たいなぁ、と思っていたの。ただ、会期が12月24日までで、半ば見られないものだとあきらめていたから、今日、時間がとれて本当に良かったわ。オキーフの作品は「ピンクの地の上のカラ・リリー」ひとつだけしかなかったけど、このピンクがとても柔らかくてとても素敵な絵でした。カラー・リリーというお花はこんなのですかわいいですよねほかには、カミーユ・ピサロの「ラクロワ島、ルーアン（霧の印象）」というのもとてもよかった。「霧の町出身のガンコ癖毛」の私としては、気分は晴れないし、髪は広がってまとまらないし、で霧なんて大っキライな天気だけど、この絵の中なら、いてもいいかな。という感じでした。この絵のベースは、柔らかな白。霧だと、どうしても、グレーでみんな描きたがるけど、あれはどうしてなんだろう。それをピサロも疑問に思ったのかどうなのかはわからないけど、この作家は、この絵のために白の額縁を用意したらしいです（今回の展覧会では、普通の金色の額縁だった。）でも、ショップがものすごい混みようで、絵葉書を買うのはあきらめましたオキーフの絵の柄のTシャツ、というのも売っていたけど、試着もできないのにTシャツはねぇ・・・ちょっと難しいですよね帰り、西洋美術館の前を通ったら（こちらでは、今「ムンク展」をやっている）、クリスマスのイルミネーションが前庭に施されていたのでとってきました。なかなかにキレイでした。ちょっとくたびれたので、マルイの地下のスタバで、本をよみながら休んだあと帰ってきました。スタバのマークの入った、クリスマスツリー用オーナメントがあってかわいかった。赤と白の2個セットで、ブリキのふたつきバケツの形なのです。今日も寒かったけど、少しリフレッシュしたわ帰りに、Suicaにサンクスチャージをして、かえってきました。400ビューサンクスポイントで、1000円チャージができます。JALマイルにも交換できるけど、今回はおととし加算のビューサンクスポイントを忘れて失効しないうちにチャージしよう！ということで、策をひねらず、普通にSuicaにチャージ。JALもショッピングマイルプレミアムに加入すると、「VIEW」Suicaカードからの加算率があがるとかいう話もどこかで聞いたような気がするけど、なんとなく面倒そうで、「無料チケットにもう一息！」というときしか、使わないだろうなぁ、と思います。人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2007年12月19日

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  まじでヤバかったヤバフォって・・・。

  本当に、やばかったんですね。なんと、運転2日目に休止ですって、大阪NAMBA　HIPSのヤバフォ。絶叫マシン好きとしては、都市型フリーフォールって、乗りたかったんですけどね。しかも、大阪って、町のど真ん中のHEPに観覧車作って、他の都市がこぞってまねた経緯もあるので、おおー、「いつもながらに先進的」とおもっていたところだったのに・・・。まあ、「絶叫」が「阿鼻叫喚」（注：なにやら文字数が増えただけではありません。）に変わってもまじにシャレにならないですからね。いったい、ほしのあきを除いて、何人くらい乗れたんだろう。これで二度と動かなかったら、「六本木ドンキ観覧車」以来の「アミューズメント系乗り物で大損失」になりそうですが。その割には、休止のホームページ告知があっさりしすぎのような気が、少しだけします。「ヤバフォは、只今機械整備中のため運転を休止しております。ご了承下さいませ。」まあ、いろいろと残念ですね人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2007年12月18日

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  スーパーソニックプライベートジェット。単純翻訳して超音速私的飛行機。

  久しぶりに、航空ニュースです。マッハ1.6で飛べるプライベートジェット、商談成立うわー、かっけー（すいません、土曜日のペンギンのせりふが頭から離れてません。）マッハ1.6って、早すぎて想像もできないですね。記事の中に、「庶民の暮らしにも配慮の行き届いた設計」とありますが、マッハ1.6の超音速機が庶民の暮らしに一分一厘一毛でも関連があるかい！！と憤りたいです。いや、もとい、ここは、Sheikh Rashidさま、第17夫人くらいでいいので、娶ってください。オネガイシマス。だな。（実家帰省も1時間くらいでできそうだから。。。）人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2007年12月17日

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  サーフズ・アップを見てきました。

  昨日は、もらったチケットで「サーフズ・アップ」＠日比谷スカラ座を見てきました。本当は初回狙いだったけど、初回と2回目は、日本語版吹き替えメンバーによる舞台挨拶つき、ということで、チケットは「ぴあ」で指定券を買った人だけということで入れませんでした。（まあ、そりゃそうでしょうね。映画でなく、キャスト目当ての人って少なくないと思うので、前売りなんかで入られたら、商業的に「稼ぎどころ」が減るもんね。。。）音響効果（ソニー “CineAlta４K” デジタルシネマ・システムというもの）はやっぱりよかったです。映画はアニメで、アメリカのアニメといっても、ＣＧがちゃんと処理されていて、ペンギンの毛のツヤツヤ感や水しぶきなどは、かなりリアルでした。主人公はイワトビペンギンのコディ。数々の挫折や人々の温情にふれながら成長する、というお話です。（やばい、あらすじが50文字以内に収まってしまった。）冬休み間近、アニメ…というわけで、コドモがたくさんいたのですが、彼らはウケていましたね、ものすごく。「ＸＸって、う○ちみたい！」って、これ、アニメじゃなきゃムリだろー、っていうせりふもところどころにあったからかも。まあ、コディは決してコドモではなく、「半分プータロー」的サーファー（１０代後半）で恋もすれば、「なんであんたの人生はそんなにクサってんだよ」と憤りもする、どちらかというとアツい若者なのです。小栗旬が、わざとらしさなく、吹き替えをあてていたのが、印象的でした。彼は「花より男子」の花沢みたいな有名私立高校のお坊ちゃん役よりも、「（ちょっと語彙は少ないけど）クールでやさしい男の子」みたいな役にすごく、はまると思います。さあてと、今日はいよいよ年賀状の宛名書きしなくては。気合を入れないと、「アルコールを飲む」「眠気に耐えられず先送り」のスパイラルに陥るので休肝日は明日から、にします。。。人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2007年12月16日

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  今日もあいつは酒飲み日記

  どうもこんばんは。Liveでよっぱらっているあずーろです。（っつーか、よっぱらっているときにだけ、慇懃無礼に挨拶するのは日本人の悲しい性なのか、「サラリーマン早押しクイズ」的ノリなのか。まあ、やらせじゃないけどね。）あまりにもよっぱらいで、タイピングもろくにできないので、明日には抹消するかもしれません。この日記。今日は会社の人と、川崎でのみましたー。LAZONAで。忘年会とかではなく、ごく私的な集まりだったのです。行ったのは、越後叶屋越後といえば、地酒は久保田と八海山。両方とも飲んでしまいましたどっちもおいしかったです。地面がゆれていて、超ゴキゲンでした。（よく帰れたな、とか言わないように。）お料理もなかなかおいしくて、「サトイモの揚げ出し」が一番おいしかったです。新潟のおそばといえば、、、という「へぎそば」もちゃんと食べました。今日も美食に感謝。そーとーよっぱらいでよい気分だったので、ブレブレですが、やはり、こんな季節です大学時代にコーラスにいて、「諸人こぞりて」を歌ったときに「主は　主は」というのが、「シュワシュワ」に聞こえて、「なんか、ソ－ダみたいだよねぇ」と言っていたのを思い出しました。文字にすると何にも面白くないんだけど、歌うというのは、また別な行為で、邪念にとらわれると音程をはずしたり、ハーモニーが決まらなかったりするんです。「シュワーシュワーきませり」・・・ターミネーターかよ。

  2007年12月14日

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  マリー・アントワネットは悪女ではないらしい。

  今日はミニ更新。火曜にDVDを見た感想を書こうと思っていったん延期したのは、「マリー･アントワネット」です。マリー・アントワネット【通常版】(DVD) ◆20%OFF！まあまあ、じゃないですか。途中、どーにもだるくなって、amazonのみんなの評判を見に行ったら、以外に礼賛しているひとが多くて、ソフィア・コッポラマジック、すごい！…と思ったわ（感動するポイントが違う）まあ、確かに衣装はかわいい。スパイダーマンのとき、正直、「どうしてキルスティン・ダンストはハリウッド女優になれたんだろう？ちっとも美人じゃないじゃん？」と思っていたのに（きっと私だけではないはず）、うん、ちゃんとかわいいんだ、これが。「宮廷内のしきたり」のせいで、なかなかお洋服を着せてもらえないところの演技なんか、女の私でも、「wow！」と思ったもんね。可憐で。あと、お金に糸目をつけず？ヴェルサイユでロケしているのもすごい。私は少女漫画というものをほとんど読まずに育ったので、“「ベルばら」の世界そのもの！”という感想に関してはプロトコルから欠けてしまっていてまったく想像がつかないのだけど、最近の高校生が履修をすっ飛ばしていた世界史が好きだったので、わかるところもあり、え、それはないでしょ、と思うところもあり。ただ、彼女が放った名言とされる、「パンがないならお菓子を食べたらいいじゃない」というのは、映画の中で、「そーんなバカなこと、言うわけないでしょ」と完全否定されている。映画の作り方にもよるけど、私は、この映画を見て、マリー・アントワネットって、そんなに傲慢な人間ではなかったのではないかと思うので、このせりふにはそんなに驚かなかった。まあ、この人のおかーさん（マリア＝テレジア）が、「女傑」ですからね。国を治めて、ダンナさんともうまくやって、娘にフランスの王子と政略結婚させて、ちょっとその娘が世間をしらなくてぽーっとしていた子だったからといって、それで「末娘のマリーはおばかちゃんでろくでなし」というのは、あんまりにも酷だとおもいますよ。そんなに傲慢ではなかったのでは、というもうひとつの根拠はほかにもあって、世界の「美女と悪女」がよくわかる本という本でも、そんなに悪いかかれ方はしていない。宮廷なんて、本当に性悪女にいじめられたら半端じゃないですからね。よその国（しかもちょっと田舎）から時期の王の正妻としてお嫁にきて、これまであんまり苦労もしてなくて、今後もそんなに苦労しなさそうだ、というので、ねたまれる可能性は十分にあったけど、しばらく子供ができなかったことくらいしか、逆に特筆すべき悩みがなかったというのは恵まれてますよね。逆にマリーが誰かをいじめて、権力を万全にしたということも、ないみたいだし。まあ、いろとりどりのおいしそうなケーキよりも、１００足以上、撮影のために作ったと思われる、マノロ・ブラニクの靴を一足、ほしいなぁ、と思ったのが一番の感想かもしれません。衣装ももちろんステキだったけど、私は「舞踏会」とか行かないから、いらないや。とゆーわけで。きょうはこれでおしまい。（あ、日付かわっちゃった。）

  2007年12月13日

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• ピンスポあたれど日陰者

  最近見たDVDについて書こうかと思ったけど、今日のトピックスなのでコレで。映画『陰日向に咲く』の完成披露試写会での、岡田くんのコメント。“日陰者と感じる瞬間”を聞かれた岡田は「いつも感じています。僕も日陰者です。13年間この仕事をやってますけど、今だにこういう場所に慣れない。緊張して吐きそうになる」は、吐くんですか。まあ、吐かれても本人であればきっと萌えるけどね。（ちなみに、私は、二日酔いで「うぇぇ、うぇぇ」となっている姿に萌えられたことがあります。さすがに、「あえてそこでは萌えないで」と思いました。）でも、ジャニーズの中でも人気者である岡田君が「日陰者」だったら、「日陰者ミニマムレベル」あがりまくりじゃないか？？というのはベタ過ぎて突っ込んではいけないポイントだろうか。というか、岡田君、「日陰者」の意味をちゃんとわかってないかも広辞苑によれば。ひかげ-もの【日陰者】1.おもて立っては世の中に現れ出られない人。世をかくれ忍ぶ人。2.世に知られず立身しない人。単純にいえば「ヤバくてショボい人」ってことになる。自称日陰者、岡田准一。うそーん。ありえないよ映画は1月26日公開です。どうしよう。前売り買おうかな。でも、珍しく迷っているんだよな。なぜって、「しょうもない人間」タイプにおいて、“ぶっさん of 木更津キャッツアイ”　を超えられるかなー？というのがあって。年が明けるまでちょっと考えよう。というわけで短いですが今日はこの辺で。

  2007年12月11日

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  よっぱからっちゃった。

  「今日なに飲んだ？」というテーマなのに日付が変わってます。。。すいません。昨日のランチは、銀座のスタンディングスタイルバー　GOSSで。いわゆる、立ち飲みやさん？ですが、表参道ヒルズのbisty'sと同じで、ワインディスペンサーが完備されているお店です。開店すぐに、土日限定のランチプレートをめがけて行きました。昼下がりから、飲む気マンマンです銀座。のバー。でシャンパーニュ。・・・もう、字面だけで敷居と値段が高いのに、実際のところ、あずーろが、高くて一番苦労したものは、スツールでございました。銀座のバーでスツールに「足でよじ登る」私。（しつけの悪いコドモかい！と突っ込まれそうだ）足の長さもミニサイズなもので、せっかくのスタイリッシュな空間に似合わないのよ。よよよあれ？スタンディングバーじゃなかったっけ？と思われた方。夕方5時までは、バーのスツールに座れます。足のスパンに自信のある方、ぜひどうぞドリンクは、アヤラ★アヤラ・スタイルの最示銘柄★【35％OFF】アヤラ・ブリュット・マジュール　NV（750ml）と、ブラックのプレート（5品。アミューズってやつかしら。よくわからないけど。）そして、サングリア。食後の飲み物もアルコール。アヤラを飲んだときに、「くーっ」といいそうになりました。サングリアを飲んだときには幸せでしたそして、チェイサー？のミネラルウォーターは、「VOSS」ポイント最大10倍！セレブ御用達、幻の水VOSS「ヴォス」◆VOSS　（炭酸なし）　ナチュラル　ミネラル　ウォーター　800ml　【 グラスボトル 】です。これは、オープン時にグランドハイアット東京（六本木）の客室に常備してあったお水ですね。ボトルがスタイリッシュでステキです。それ以外に、銘柄不明の「桜のお茶」をいただきました。（お水とお茶はサービス。）桜の葉の香りとはまったく違う感じだけど、ともかくお茶もおいしかった。美容と健康のためには、一日1.5リットルから2リットルの水分が必要だそうですが、食べ物の5倍くらいは水分で埋め尽くされているランチセットというのは、初めてでした。満足度合いは☆4.5ですかね。（飲み物は申し分なくよかったけど、さすがにもう少し食べたかった・・・）夜、日が暮れるとどんどん気温が下がってきたので、暖かいものが食べたい、ということで、おでんやさんに行きました。ふらり　新橋店泡盛ベースのカクテルをのみつつ、おでんをつつき、チャンプルーを食べました。お大根とはんぺんが巨大でびっくりしました。ほかには、「沖縄産ラグーの岩塩炭火焼」と「海ぶどう」を。海ぶどう、ひさしぶりでした。これだけ飲むと、やっぱり飲みすぎたみたいで、今日は、二日酔い。ああそうさ、二日酔い。どうにかこうにか仕事をおえたはいいけど、夕食後に頭痛薬を飲んでもまだもやもやするので、今日は当然肝臓も「よい子」にして、早く寝ますぼんにゅい。

  2007年12月10日

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  SPのロケ地はどこのホテル？＜ちょいネタばれあり。＞

  またまたエンドロール見逃したよ～、SP。（「っつーか、岡田君しか見てないだろ」という突っ込みはごもっともです。ハイ。）白いドア、茶色の廊下、フジテレビ・・・そして日航東京じゃない、とすれば、やっぱりグランパシフィック・メリディアンなのかしら。なぜかグランパシフィックにはロビーにすら入ったことがないので、わからないわ・・・。今度お台場に行ったら、探索してみようっと。ドラマのほうは、やはり、なぞの過去を抱える2人のSP。警護対象者がホテルのプールで毒殺されてしまうのは岡田演じる井上の空想だったけれど、殺人の実行犯は、あの4人組ではなかったような・・・？というか、あの、シャワールームの場面での犯人はあまり自信がないけど、口元が井上じゃない？？という疑問がわいた。私の見間違いか？（でも私は岡田君の顔のパーツは決して見逃しません！！）あの仕掛けは、「実際、犯人が行ったわけではなくて、井上の空想だったんですよ～」という場つなぎとしてのものだったのか。でも、作りこみすぎてて、見逃したらわかんないよそういえばこのドラマ、前にもこんなことがあったな・・・。私は伏線の読めない女なのか。2時間サスペンスドラマの犯人にも気づかないときがあるし、古畑任三郎のときも、一度もわかんなかったしサスペンスとオカルトは、、、やはりニガテ。今日の早めの晩御飯は、京料理のおばんざいのお店。ゆるゆらつきだしはこれ。白磁の器が大好きなので、つい食事中に写真を撮ってしまいました。ほかには、牛すじ煮込み、生麩の串かつ、湯葉の生春巻き風など。掘りごたつが、ほんとうのコタツになっていて、面白かったですよ。お座布団が、着物地のような和風柄で、なんだか、ひな祭りみたいでした。お店の方に話を少しきいたら、冬なので、聖護院大根のお漬物などもはじめるそうです。ミシュラン東京版でも、東京は3つ星レストランの数で比較すると世界一の美食の街、だそうですが、そういう格付けに出てこない名店もたくさんありそうですね。。。

  2007年12月09日

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  流行偏差値診断と「声ちぇき」

  流行偏差値診断なるものをやってみましたその結果。*******************************************************オリコン流行りモノ調査隊「流行偏差値診断」*******************************************************あずーろ さんの流行偏差値診断結果■流行偏差値[総合]流行偏差値（総合）は 62 。あなたは流行りやトレンドにとっても詳しいです！！■流行偏差値[ジャンル別]流行偏差値 [事]：63流行偏差値 [物]：57流行偏差値 [人]：70■モテ度80 点恋愛の達人。これだけ流行に詳しければ一生恋人に困るコトは無いハズ！ちなみに正解率は 70 ％でした。*******************************************************[オリコン流行りモノ調査隊] ↓恥かく前に毎週チェック！http://rn.oricon.co.jp/special/hayari/hensachi/?id=bこういうものって、教養とちがって別に知らなくても生きてはいけるけど、コラーゲンを飲む以外に、気分的なアンチエイジングというのも、やはり必要よねっと思うわけです。（そういいつつ、「今年のファッションはやり物」である“ブーティ”は手に入れていないんだけど・・・。）この診断の中にあった「声ちぇき」も早速やってみました。私の声はナタリー･ポートマンに似ているそうです。ナタリー･ポートマンってこんな人（Yahoo!映画より。）本名はNatalie Hershlag。医師の父親とアーティストの母親の間に生まれる。NYにあるパブリック・スクールでのダンス・レッスンの帰りに、エージェントにスカウトされたのをきっかけに俳優としての道を進むことになる。以後、MTVの子供向け番組に出演。2000人の候補者の中から「レオン」のマチルダ役を射止め華々しいデビューを飾った。以後順調に経歴を積み、「スター・ウォーズ　エピソード1／ファントム・メナス」では“クィーン・アミダラ”役を演じた。99年からは名門ハーバード大学に進み心理学を専攻、03年6月にみごと卒業をした。そして04年、彼女は女優人生の大きな節目を迎える。この年、俳優ザック・ブラフの監督デビュー作「終わりで始まりの4日間」に出演、この作品でヒロイン、サム役を魅力的に演じた彼女は各方面から絶賛され、女優として確かな評価を獲得する。続くマイク・ニコルズ監督の恋愛映画「クローサー」では、それまでの清純派イメージを脱ぎ捨てストリッパー役に果敢に挑戦、共演のジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウらに負けない存在感と演技力を披露、再び高い評価を受ける。この演技でナタリーは、アカデミー賞の助演女優賞で初のオスカー・ノミネートを受けると共に、ゴールデン・グローブ賞ではみごと助演女優賞を獲得するなど、本格的な女優として大きな飛躍を遂げた。本当に才色兼備なのねぇ。うらやましいわ。でも、ナタリー・ポートマンは、声質判別のためののフシギな日本語のキーワードは言わないと思うよ、すこし日本語を話せる（by Wikipedia)としても。この人、この映画にも出てたのね。【期間限定27％OFF！】パリ、ジュテーム　プレミアム・エディション / ナタリー・ポートマン人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2007年12月08日

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  「さあ、ブログをはじめてみましょう！」的記事について。

  以前、長瀞で「黒豆きなこ」というお茶請けを買った話をしたが、私はお豆が結構好きで、飲み会などでおつまみに枝豆が出ようものなら、ひたすら食べ続け、「枝豆：さやの山」をつくって一人で悦にひたるという変な習性を持っている。（これでわかるように、私は根がとても暗い。初対面の人ほど、私は典型的なＯ型に見えるなどと話題を作ってくれるが、残念ながら、“きわめて楽天的で内向的な”Ａ型なのだ。）（お豆はすきなのだが、甘納豆がどうも嫌いで、理由は「不自然に甘いから」というわかったようなわからないようなものだが、どのみち、「人が“ある食べ物”が嫌いなわけ」というのは、ほかの人には理解がしがたいものなので、どうぞ話半分に読んでください。）そのくらい、お豆に対してはこだわりのある私だが、「黒豆黒茶」を飲んだときに、近親憎悪のような感情を抱いてしまった。一口目、非常にまずい。二口目、もう、飲むものか。と思う。（三口目以降は我慢して飲んでいる）十口目　・・・意外といけるかも。おなじような感想は、去年、流行った「カカオ分の高いチョコレート」の80%以上のものを食べたときにも持った。体が不調になると、味覚がマヒするのか、まずいと思っていた高カカオ分チョコレートに病みつきになってしまうのだ。この法則が対人関係に応用されないことを祈る（まるで他人事だけど。）またまたすごい長い導入になった。それでも、最近は楽天ブログにも下書き機能がようやくついて、完成間際のブログが消え去るという可能性が減ったので、あてつけのように短文にしなくてもよくなったのがうれしい。ついでに、このブログのアクセス数が2万ヒットを超えて、某巨大SNSの自分のページのアクセス数の2倍近くなっているのもうれしい。（某巨大SNSには、このブログ日記のリンクを張っています。）読んでくださっている方、いつもありがとうございます。始めたころは、このブログとSNSの2箇所で日記を書いていたのだけれど、やっぱりそれには時間的にも体力的にも無理があるので、SNSのほうの日記は、ページアクセスが1万ヒットを超えたときにやめてしまったのだ。（いまでも、そのときの友人にはお世話になっています。）それで、今日は、最新号の日経WOMANでさらっと読んだ、「さあ、ブログをはじめてみましょう！」という特集記事について。日本の主なブログプロバイダーの特徴の解説ももちろんある。（私は何の気なしに楽天を選んでしまったのだけど、アフィリエイトを中心にしたい、とか、ブログパーツにこだわりたいなら、もっとほかのプロバイダーでもよいかもしれない。）「ブログを開設する」から始まって、出来事がすごろくのコマみたいになっている。「友人にブログを教える」→「しばらくアクセス数が伸びなくてスランプ。コメントももらえない」などという箇所を読むと、ああ、やっぱりみんな通る道なのね。などと、少しほっとする。今月号は、ウーマン・オブ・ザ・イヤーの発表もあって、「年の瀬感」も少しあおられつつ、「とりあえず日経WOMANは図書館で読もう」などとのんびり後回しにしてしまう自分にちょっとあきれる。それでも、きっと、私的には、「ブログを始めた」というのは、間違いなく「今年の自分的出来事ベスト10」には入ると思うし、絶対毎日は書きたくないけど、ずーっと書かずにほうってはおけない、という、「腐れ縁」なツールなのだ。今日の日記のおまけは、最近読んだ本の紹介。マルシェ・アンジュール高級スーパー（なんとなく、DEAN&DELUCAがモデル？と思わせるような感じ。）をモチーフにした短編小説集。野中柊の本を最後に読んだのはいつだったか、ちょっと覚えていないけれど、この人の作り出すストーリー展開は、正直、あまり好きじゃない。でも、ところどころの表現に「はまる」部分がたくさんあって、読んでいる最中に勝手に「追憶の旅」に私が出かけてしまうので、短編なのに、読むのに時間がかかった（まあ、電車に盛っているときなど、ほとんど外出中にしか読まなかった、というせいもあるけど。）個人的には、「料理上手で物静かな外資系会社」男にはまる、ちょっと甘ちゃんな女の子の話が好き。「甘やかされ加減」がすごくステキだ。人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2007年12月07日

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  「資産をふやすアリ」は最強、「浪費するキリギリス」は最弱。その中間層にいる「ややキリギリス」の話。

  年末年始に（ボーナスを使って）投資するのはやめなさい、というアドバイスを目にしました。サブプライムショックに泣かされた古株個人投資家も、ボーナスを元手に負けを取り戻そうと息巻いているかもしれない。ううむ、確かに。サブプライムの焦げ付きがいよいよ表にでてきてアメリカの株価が恐ろしく暴落したのが夏だったから、そろそろ半年になろうというのに、いまだキズが癒えていない。私も、今年前半戦の勢いで行けば、「こりゃ、年末調整なんて間に合わないくらいの高額雑所得かも。フフフ」・・・なんて今思えば本当に「絵に描いたモチ」のことを考えていたけれど、終わってみれば（んまあ、あと1ヶ月弱ありますがね）、今年も普通に年末調整で話がすんでしまいましたなんだったんだ、この後半戦は。最初の文のリンク先のYahoo!ファイナンスの記事で紹介されているロバート・キヨサキさんは（「金持ち父さん」シリーズの作者ね）、相変わらず、アメリカによくいるタイプの愚かな消費者の例でしか説明してくれないので、実際のところ、状況を日本版にしてくれないとピンと来ない。（だいたい、日本人で、どんなに借金をしようが、物件を抵当にいれようが、転売できる不動産（建物）物件を10棟持てるひとは、そういない。ついでにほかの国と大きく違う点は、「アンティークになった家」の資産価値が上がりはしないことだ。赤ちゃんの誕生から数えて、平均余命が常に減っていくがごとく、日本の建物の価値というのは、常に下がっていく。）私が思うに「よいお金の切り方」はある程度浪費をしないと見えないものかもしれない（それは私が賢くないせいなのか？！）だからというわけではないけど、最近の私は、「アリ的生活」から「キリギリス的生活」にシフトしつつある。「時間をお金で買う」ことができる場合があるなら、そちらを選ぶという意味なので、特に危機感はない。有意義だったり、楽しい思い出になったり、効率的だったりするのなら、それでよいと思う。私は往々にして「事後報告型」なので、計画中のプランは書かないけれど、これから1ヶ月以内に、また少し大きな話題で日記が書けるハズ。というわけで、ボーナスの使い道はもう決まり！・・・それはそれで「スルーされちゃった感」があって、ちょっとはさびしいけど、でもビッグリターン、ゲットしてみせますわ金持ち父さんのサクセス・ストーリーズ人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2007年12月05日

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  惜しみなく愛は奪う。聖なる夜の25万円を。

  楽天ブログには、毎日（？）トラックバックテーマなるものが設定されているが、私はトラバを「拒絶」しているので、あまり見てみたりはしない。でも、今日のは面白かったので、勝手に「トラック」します。ホテル“ラブユース”Ｘマス商戦の皮算用「１泊２人で２５万円」というクリスマスプランを提案したのは、東京・日本橋にあるマンダリン・オリエンタル東京。スイートルームから東京湾を望め、バスタブには５０本の大輪のバラが浮かぶ。聖夜を彩るためにシェフソムリエからは厳選されたプレステージシャンパンにメッセージとホテルロゴを刻印し、マンダリンを象徴する扇のデザインが施されたオリジナルシャンパングラスが部屋に届けられる……。これを素でやりそうなのは、Gacktくらいではなかろうか、というプランだ。ホテル関係者が言う。「クリスマスはカップルユース。“愛は値切らない”から高くてもサービスを受けたり買い物をする。“滞留時間が長い”からルームサービスなどを頼むという鉄則がある。この２点を押さえたサービスが各ホテルで行われることになるでしょう」まあ、確かに、ここまでベタであれば、値切るも何も、男性側にもかなりナルシスト気質が入っていなくてはできないけど、これをねだるような女王気取りの女性も確実に存在するのでしょうね。はじめにサービスありきじゃなくて、きっとマーケットがあるからプランが作られる、というほうが大きいと思う。そう考えると、世の中の男性というのは大変なのだなぁ（すいません、ヒトゴトで。）ちなみに、「合コンで、であっていいなと思ったコとどうしてもしたくて、新宿のそこいらのホテルは軒並み満室で、でもどーしても返したくなかったので、パークハイアットにつれていった」という伝聞の伝聞の伝聞くらいの話を聞いたことがあります。（まるで「先輩が修学旅行で行った東京でドラマのロケを見た」くらいの勢いですみませんが。）こーゆーシチュエーションですと事前予約や割引プランは適用になりませんし普通にルームチャージで最低5万円也ですので、やはり「愛」というものは時に高価で尊いもののようです。ふふふよいホテルですけどね、パークハイアット東京。ちなみに、ニューヨークグリルのランチはすごくおいしいです。でも、朝食もおいしいので、ついつい食べ過ぎて、せっかくなのにあまり食べられなかった記憶が・・・。パークハイアット東京といえば、やっぱりこの映画でしょ。ロスト・イン・トランスレーション(DVD) ◆20%OFF！スカーレット・ヨハンソンがメチャクチャ若いんですよね。私もここ（映画の階よりやや下。）から景色を眺めたときは今より若かったですが。「地上45階でおチビさんが背伸びしてる」って、なんかわかったようなわからないような光景ですね、ハイ。（今はもっとちゃんと地に足がついていますヨ）今日の名言はコレ！愛(あい)は惜しみなく奪う 《「愛は惜しみなく与う」をもとにした言葉》人を愛するということは、相手のすべてを奪って自己のものにしようとすることである。有島武郎が評論「惜みなく愛は奪ふ」で主張。 人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2007年12月03日

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  昨日もらったプレゼントとドラマの中でのなぞなぞの話。

  昨日の日記内でも宣言したとおり、夕方、銀座は歌舞伎座近くのレストランで、早速忘年会第一弾に出かけた。会場では直前に結婚式が開かれていたそうで、この会の参加人数も多かったし、華やかで楽しかった。飲み放題込みのパーティだったので、お料理はそれなり。サラダやカナッペ、ハム、フライドチキンといったオードブル、メインはトルコライスとピザ。ただ飲み放題のワインは辛口で、それはよかった。チームでゲームをしたあと、最後にじゃんけん大会をした。（100人くらい対象者がいるので、個人戦になるとほかのゲームでは無理らしかった。）そんなにたくさんの人がいたのに優勝者はあっさりと決まってしまい、敗者復活戦に出たら、敗者復活戦で優勝してしまった（ややこしい言い方だが、つまりは2位の商品をもらった。）2位の商品はこれ。（携帯でお読みの方すみません。）ペアチケットをゲットですちなみにオフィシャルサイト。ペンギンは好きなので、これは見にいかねば～初日舞台挨拶狙いというのも、考えています。ドラマ「SP」は、バレーボールの放送が延長していたので、始まるときに余裕を持って見られた。普段より岡田君演じる井上の出番はすくなかった・・・なぜか、井上は上司の尾形（堤真一）に仕事中になぞなぞを出していた。井上「切っても殺しても逮捕されないもの、なーんだ？」尾形「”息”だ、小学生レベルだぞ」（テレビのまえで、「なぞなぞというのは常に小学生レベルだぞ」と尾形の口調を真似してツッコんでしまったのはこの私です。）井上の次の質問、「ものをとっても逮捕されない職業って、なーんだ？」の次に、動き（井上がインスピレーションで不穏な空気を察知する）があって、この答えは保留になったんだけど、答えは何だろう？やっぱり、アレかな・・・？人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2007年12月02日

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  どんだけ好きなんだよっ。そういう問題じゃないけど。

  またまた短く。機内にワニのおもちゃを持ち込んだ乗客、降機命じられる[ローマ　２８日　ロイター］　格安航空ライアンエアーのローマ発ミラノ行きの便で、乗客が長さ１メートルほどのワニのおもちゃを機内に持ち込み、それが非常口をふさいでいるにもかかわらず移動を拒んだため、降機を命じられた。複数の空港関係者が２８日明らかにした。まあ、一言でいうと、　「あほじゃね？」って感じなんだけど、洋の東西を問わず、くだらないことで人に迷惑をかける人っているのねぇぱっと考えてもすでにヘンだけど、1.このおもちゃを持ち込んだのが「子供」だとはどこにもかかれていない。2.手荷物は、収納棚か、前の座席の下にしまうべきで、「非常口」付近に置くなんて、もってのほかだ。ワニのおもちゃだからダメ－という話ではない。この2点で、なにかがすでに終わってる・・・でも、ニュースに「複数の空港関係者が２８日明らかにした。」という文があることから、きっとみんな、「あほじゃね？」と思いつつ、語り草にして喜んでいたに違いない！と思う。・・・その便の乗客と乗員はいい迷惑だけど。話題は変わるけど、今日は土曜日なので、ドラマ「SP」の日です。今回から、また新しい事件がはじまるので、今まで見そびれていた方、ぜひ、見てみてください　よろしくおねがいします。あずーろは、今日、ぱーちーなんだけど、11時までに帰ってこれるかしら。「灰かぶり姫　for　深夜ドラマ」・・・うわっ、超負け犬くさ！人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2007年12月01日

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• わびさびドゥ♪

  今日も短縮版。小島よしおの「そんなの関係ねぇ」はとくに笑えないけど、フレーズをパクったレゲエに笑いました。笑った・・・いうか、こういうのはかなり私のツボで、むしろ気に入った、というべきかもしれないけど。PATEXX-Japaneese Dance ft Cutty※右側にあるオーディオコンテンツの“Japaneese Dance ft...”をクリックすると聴けます これを携帯の着信音にしたいと思う私は、普通じゃないでしょうか？？？とくに、"わびさびドゥ"をかなりフィーチャリングしたい！それに、どう聞いても「リコーダーの音」って感じのメロディラインとかもイイ。（しかし、ジャマイカのレゲエマン、どこで「わびさび」の概念を知ったんだ・・・？）

  2007年12月01日

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  がつがつ見てまっせ。今日は、季節にもふさわしい「ホリデイ」。

  Ok, just keep it simple.最近、また字数が長くなってきているので、できるだけ短く書こうと思う。キャメロン・ディアスとケイト・ウィンスレット主演（これも共演というのか？）の「ホリディ」[DVDソフト] ホリデイを見ました。時期は12月。クリスマス前に男とハデに喧嘩別れしたロスのキャリア女、アマンダ（キャメロン）と、3年間付き合っていたはずの男が別の女性と婚約したために振られてしまった、ロンドンのライター、アイリス（ケイト）がお互いの家を交換する。この二人、男に愛想をつかして外国に出かけた点は同じだけど、性格と人生の背景が違うので、違う環境への適応の仕方が違って面白い。アマンダは、どうせアメリカにすぐ帰るのだから自分では深くかかわるつもりがない、と思う相手にどんどんとのめりこんで入ってしまう。一方のアイリスは、振られた相手のことを忘れ去るのが先で、カップルを見ては「私って、孤独なんだわ」と落ち込んでばかりいる。私の最初の印象は、こうでした。アマンダ＝激しすぎる。アイリス＝煮え切らなさすぎる。でも、短期間でも環境が違うだけで、こんなに人ってかわるもんなんだなぁ、というのは、すごくよく理解できる。そういう意味で、恋愛しか描いていない映画の割には、とても落ち着いて見られて面白かったです。（どうでもいいけど、アイリスを3年越しで振る男が、私にはどうしても　梅図かずおにしか見えなくて、ちょいと閉口しましたしかも声がしゃがれていて、なんだか不思議なの、このヒト。）クリスマスを主題にした映画でいえば、「ラブ・アクチュアリー」の次に好きかな。もう、あと1ヶ月を切った！ラジオでもクリスマスソングが流れる季節になったし、いよいよって感じ。気分をもりあげたいなら、ちょうどいい映画ですよ2006年、135分。「ホリデイ」のとりびあ。その一。ソニーピクチャーズが関係しているからか、なぜか2人の家がソニー製品だらけです。ちょっと、しつこい感じその二。音声メニューが、英語日本語タイ語字幕メニューが、英語日本語タイ語韓国語インドネシア語中国語繁体字中国語簡体字という構成で、一度見終わった後、つい音声：タイ語字幕：日本語の設定にして、少し見てしまった。私ってば何をやってるんだろうでも、タイ語音声、結構面白かった。その三。時期がクリスマスなので、イギリスでは雪が積もっているはずなのに、キャメロンが30秒くらい、緑の芝生の中を歩いていました。ありえないでしょ

  2007年11月29日

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  いまさら…されど「ダ・ヴィンチ・コード」

  ようやく映画版もみましたよ、「ダ・ヴィンチ・コード」DVD　ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション（2枚組） 【ベストコレクション LIMITED \1980 第3弾】 （11/28 発売予定）主役の女優さん、フランス語なまりの英語がセクシーだなぁと思ったら、あの「アメリ」のオドレイ・トトゥじゃないですか！「アメリ」のときは「ひたすら不思議ちゃんカット」ショートボブ「アメリ」/カフェ・バーだったので、ぜんぜん気がつかなかったわ。あとは、フランス映画には欠かせないジャン・レノ！年をとったけど、やっぱり存在感ありますねぇ。キャストになんの予備知識もなく見る私も私だが（主役のアメリカ人、ラングドン役がトム・ハンクスというのだけは記憶にあった）、そのおかげでいちいち感動できたのは、果たしてめでたいことなのか？原作と、特に終盤、細部で展開が違っていたのは、時間に限りがあるせいかな。公開時に、キリスト教を冒涜している、という非難があったためか、エンドロールにも「この物語はフィクションで、実在の人物・団体とは一切関係ありません」と日本語字幕にもかいてあるけれど、どうなんでしょうね。原作のダン・ブラウンは某宗派団体と元信者に取材して書き上げたという経緯が、小説のあとがきにあったんですが・・・。触れてはいけない話題なのか。カトリック系の大学に通っていたので、キリスト教に関する基礎知識はかろうじてあるし、小説の原作もよんでいるので背景はわかりましたが、それらが何もないまっさらな状態で見たら、きっとなんのことやらと思います。ダ・ヴィンチ・コードっていうからには、モナリザの秘密なのかなとかね。（ぜんぜん違いますよ。）でも、ルーブル美術館はやっぱりきれいですね。とくにピラミッドのあたり。夜のライトアップは、映像でも十分幻想的でしたぁうー、やっぱり一度は行きたいなぁ、パリ。カルト・ミュゼを買って、美術館めぐりをし、夜は毎晩ワインを飲んですごす。うん。考えただけでうっとりするわ・・・1ヶ月休みちょうだい！！人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2007年11月27日

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  小春日和に紅葉狩り♪

  今日はすっきりと晴れたので、前から計画していた紅葉狩りに行った。場所は埼玉県長瀞。まず、地名が読めなかった「ながとろ」です。JRで熊谷まで、行き、秩父鉄道にのりかえ。池袋からでも、2時間程度かかる。割引切符は使わなかったけど、「ホリデーパス（JR）」と、「土日休限定・一日乗り放題パス（秩父鉄道）」を使うと、若干安くなるばあいもあるようだ（私は空子さんだが鉄子さんではないので、行楽地の割引情報には意外にあまり詳しくない。）おそばが有名で、おそばやさんがずらっと並んでいたので、「あまり混んでいない、いかにも田舎の食堂」といった風情のお蕎麦屋さんに入る。十割そばではなかったけど、ちゃんとコシがあって、おいしかったただし麺は太め。近所を散策。川くだりに長蛇の列ができている。乗り場は岩で、足元が悪いにもかかわらず、軽く150人くらいは並んでいたので、対岸に見える紅葉の写真を撮るだけにしてあきらめる。それに、凪のように静かな川くだり、というのは、私のアドレナリンが騒がない。いつかベネツィアに行くことがあったら、試してみたいとは思うけど、決して日本の川でやることではない。やるなら夏の暑いときにしぶきを浴びながら急流くだり。水遊びはこれに限る。おみやげものの珍味やさんで、「ソラマメのきなこまぶし」というお菓子があって、試食してみたら、すごくおいしかったので即買い。420円。ふだん、自宅用のお土産などは即買いしないのだけど、お店の人が、「ソラマメのきなこまぶしは終了で、売り切れしだい、花豆のきなこまぶしになりまーす」と叫んでいたので、つい買ってしまったのだ。味としては、きなこもちの豆版。甘すぎず、大きさが一口分あって、お茶請けにはとてもよい。（ただし、「きなこもの」はあまり写真映えしないので、upはしないことにします。）反対側の山の方へ歩いて、ロープウェーに乗ることにする。ひなびた感じのロープウェーだ。ゴンドラに乗り込んで出発すると、目の前のカップルが夫婦漫才みたいな会話をしていたので、聞くともなしに聞いていたら面白かった。男「こう、森林に囲まれていると、“CO”が増えていいね」女「“O2”です」男「えー、“CO”だよ」（“CO”ならとっくの間に中毒死してますが。と私も突っ込みたくなる）女「酸素でしょ？だから“O2”だよ」男「じゃあ、“CO2”って何？」女「二酸化炭素。じゃあ、“H2O”って何だと思う？」男「なんだっけ・・・？」女「水」 彼氏さん、完敗です。こういう人に、「空気っていうのは単一の元素ではなくて、N2が約8割、O2がほぼ残りの2割、微量ながらCO２も含まれています」、と老婆心で教えるとパニックを起こしかねないので、「水」で止めた彼女は正解だと思う。（彼氏が間違って覚えてNOxとか、さらなる有害な気体を勝手に排出されても、気分が汚れそうだしね・・・）頂上には神社があって、そのそばの売店では、おばあさんが、時折間違えながら三味線を弾いていた。日が照っているとぽかぽかと暖かい日だったけど、いったん林の中に入ると、ひんやり、というよりは、にわかに寒くなってくる。どうしておばあさんがそんな山の頂上で三味線を弾いているのかはわからない。でもやっぱり薄暗い木陰から聞こえるメロディーは物悲しい。つつじが真っ赤に紅葉していた。眼下の景色は残念ながら少し霞んでいた。蝋梅、という梅が、たまにぽつぽつと花をつけていた。見ごろは1,2月ということなので、今は早く咲きすぎたんだろうか。なぜか、サルと鹿だけがいる動物園があるようだったが、そこには立ち寄らず、神社で参拝してから、ロープウェーで降りる。行きの秩父鉄道は普通列車だったけど、帰りは急行なので少し早い。JRに乗り換えると、後続の列車に事故があったらしく、途中駅で時間調整をしていて遅れたほかは、無事帰ってきた。池袋で韓国料理を食べた。韓国料理なのにあまり辛くなくて、自分たちでコチュジャンと唐辛子を入れまくったくらいなので、ちょっと満足できなかった・・・。それ以外は、ゆったりして安らいだ一日。ひさびさにホッとできました。人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2007年11月25日

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  強く生きてクダサイ。

  今日、帰りがけ、東京湾上で花火が上がっていたのが見えた。天王洲アイルあたりのおJALビルが邪魔で、電車の窓からはよく見えなかったけど。何のお祝いかしら。日本ではいつの間にか勤労感謝の日にかわってThanksgivingが祝われるようになったとか。まっ、そんなことありゃしないわね。今日の日記は、そんな今日の話じゃなくて、今週の平日に私が見かけた人（男性）の話。その男の人はなんとなく、印象に残った。年齢は20代後半くらい。私のとなりに、プラダ風のバッグをひざに乗せて座っていて、スーツではないコーデュロイのジャケットをきていた。それよりも目に付いたのは、大量の紙袋。ドルガバとかコムデとか、まるで買い物好きのギャルが、物価の安い国に行ってつい買い込んできちゃったー、ははは。的なものすごい量だった。まあ、バッグもそれなりに高そうだし、きっと、おしゃれがすきなのだろう、と私は思った。そんな「おしゃれ君」に異変が起きたのは、それからすぐだった。おしゃれ君は、携帯電話を取り出し、話しを始めた。私は心の中で、「まったく、電車の中で通話を始めるなんて、どういう神経しているのかな？しかもここ優先席だから本来ならOFFにすべきなのに。」とおもった。個人的に、優先席では携帯を使わないようにしている。まあ、車内はさほど混んでなかったし、向かいに座っているおじさんもちょっとむっとしていたぐらいで、実害はとくになかったのだけど。問題はその内容だ。そのときは音楽を聴いていなかったので、会話が聞こえてしまう。「あのー、これからX時XX分の飛行機に乗るんですけど、今電車の中で、時間に間に合わなさそうなんです。どうしたらいいでしょう。」とおしゃれ君。私がオペレータなら、どうしたらいいでしょう、と聞かれても、正直、困るぞ・・・。しかも、そのときの電車の位置なら、X時XX分とは、電車が空港の地下駅に到着するかしないかの時間。乗り遅れたのは、どうやら確実みたいだ。航空会社側の返事もおなじようなものだったらしく、払い戻しの案内をされたようだ。「払い戻し・・・はわかったんですが、その後の飛行機には乗れるんでしょうか？」ちょっとかわいそうになってきたので、この際、彼の車内マナーについて心の中で悪態をつくのはやめにして、私は音楽を聴き、読書に集中した。あんまりラチがあかなかったらしく、おしゃれ君は、電話を終えて一言、「飛行機に乗り遅れるなんて！」とつぶやいた。脚本に書いてある以外ではあまりお耳にかかれないモノローグである。まー、そりゃ、ショックだ。。私も地方出身で飛行機にもちゃーんと（？） 乗り遅れた経験があるからわかるが。せっかく東京にきて、お目当てのブランドのショップに行って、買い物もして、「うあーい！」ってところで、最後に、飛行機に乗り遅れるというのは痛い。私は自分の最寄り駅についたので、電車を降りた。というわけでその後、彼がどうしたかは知らないが、「強く生きてクダサイ。」と、やっぱり心の中で、ちょっとだけエールを送っておいた。でも、優先席と飛行機内では携帯電話の電源は切るように！忘れがちだけどね。旅のハプニングから思考力をつける！人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2007年11月24日

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  たまに人は見かけによらない

  自慢じゃないが（といいつつ、半分は自慢だが）、私は「年相応」にみられたことが人生で一度もない。母も、「そんな大きなお子さんがいるようには見えませんね」というお世辞をいつも言われていたので、きっと遺伝なのだろう。それに類することといえば、「苦労が顔にでない」ということも言える。何事も人並みには経験しているつもりだけれど、なにせ顔がそういう作りだし、実際、思わぬところで世間知らずなのかもしれない。さて、最近知り合った人のなかで、同じように、「苦労が顔にでない」ひとがいる。この女性は、ほわわーんとして、とてもおだやか。なるほど、癒し系というのはこういう人のことかと思ってしまう。そんな彼女は、私と同じように、海外在住歴があるが、その旅行体験談たるや、なかなかにスゴいものだった。ニューヨークに遊びに行ったときの話。彼女より語学に堪能で、旅行慣れしている女友達がいっしょだったという。２人は空港に向かうため、バスターミナルへと向かうのに、地下鉄に乗った。ちなみに時間は夜。（私もNYの地下鉄に夜一人で乗ったこともあるが、何をされるわけでなくとも、とにかく薄気味悪い。）巨大バスターミナルは、３４丁目にあるが、２人は、間違った方向の電車に乗ったらしい。そのうち、車内にはアジア人はおろか、白人すらいなくなり、「この東洋人の女の子たちはいったいどこに行くつもりなのかね」という黒人の視線をあびながらも、しばらく乗り続けたという。さすがに何かが違うと思った２人は、電車を降りて位置を確認することにした。駅を出てみると・・・そこはギャング映画の世界のようで、あらゆるものが破壊され、落書きで埋まっている。すると向かいから、手にチェーンを持って振り回しているラリった兄さんが、「おー、こんなところに、みかけねぇ人種のねーちゃんが２人もいるぜ」とでも言いたげに近づいてきた。「襲われなかったの？」と私は聞いた。「うん。大丈夫だった。きっとふたりとも、ものすごく貧乏そうに見えて、こいつらから巻き上げるものなんか何もないと思われたんじゃないかなぁ」というのが回答。その後、彼女は、お手洗いに行きたくなったらしいが、近くにあった病院ですら、「あんたたちがもし中でヤられても保障できないから、トイレは貸せない」といわれたらしい。うーん、すごすぎる。私もむちゃくちゃな目にはあっている（自分が原因のものもたまにはある）が、ここまでひどいのは、さすがにない（海外では行けるところでトイレに行っておかないとたまにとんでもないことになる、というのは事実だけど、今回のポイントはそこではない。）しかも、これがたとえば、綾戸智恵のトークなら、「うん、まあ、そんな経験もしてきたんだろうな」という想像ができる。こう、と決めたら極限でも自分を曲げない強さが現れているから。でも、癒し系に笑顔でのんびりと言われてしまうと、「ははあ、さようですか」とでもいいたくなってしまう。あっけにとられる。私は、ある程度人の内面は外見に現れる、と思っているだが、やはり、どんなものにも例外はあるのだ。＜おまけ＞本文とまったく関係ないけど、面白かったのでとりました。「極上」ということばと、そっけない看板のミスマッチで、つい「どんな感じなんだろう」と想像してしまう。でも、やっぱりちょっと怖いから、体験してませんが人気blogランキングへファイブ　ブログランキング

  2007年11月23日

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  朝焼けと不完璧主義

  今朝は、へんな時間に目が覚めたので、朝焼けの写真を撮ってから二度寝した。本当は、朝、二度寝するまえにつき日記をupしようと思ったのだけれど、画像編集ソフトがはいっていなかったせいで、容量圧縮ができなかったのだ。今すんでいるところは、西日が入らないので、部屋全体がぼーっとオレンジに染まっていくのを見るのは、なんだか懐かしいような寂しいような感じがした。それで、二度寝をした。そのとき、「逆夢」を見た。詳しくは語らないけど、昔の友人が出てきて、その夢の中で彼女の置かれている状況を、目がさめてから考えてみたら、「今頃私がそうなっていたかもしれなかった」状態に違いなかった。悲しいとかうらやましいとか、そんな感情はなかった。ただ、事実になっていても不思議はない、と思っただけだ。（ちなみにその友人は今日の私の夢とは全然別の生活をしている。）最近、よく思うのは、学生時代に先輩がぽろっと言ったひとことだ。昔彼女は、のりピー（酒井法子ですね）のファンで、しかも、語尾に「ピー」をやたらと頻発していたキャラの時からファンだった、といった。「のりピーのファンだなんていったら、“あんなピーピー言っているアイドルなんてバカみたいだし許せない"って言われるに決まっているし、まあ、少なくとも女の子でファンはそういないよねぇ。でも、実際は、あの人アイドルなんて向いていないのよ。何をやっても、「ちゃんと」完成形にすることができない。コンサートだってそう。どうもプロ根性がないっていうか、要領がわるいっていうか。本人はちゃんとやっているつもりなんだけど、それが徹底していなくて、MCで詰まったり、歌詞間違えたりする。何回やってもね。」私は、何も自分を、アイドル出身女優になぞらえたいのではない。だけど、「徹底して何かをやりぬくんだ、納得のいくまでとことんやるんだ」っていう衝動がないというのは一緒かもしれない。だから完璧主義の人が見たら、きっといらいらするのだろう。“自分らしく生きることなど　なんの意味もないような朝焼け”「NOW AND THEN ～ 失われたときを求めて～　my little lover」こんなに醒めた朝があっていいのか、という気もするが、朝日だとわかっていても、自然発光のオレンジ色って、なんだか、気分がたそがれてしまうのはわかる。（ちなみに、「たそがれ」の反対語は「かわたれ」といいます。こんな日本語は今使われてないけど）。これがありがたいのは、初日の出と富士山のご来光ぐらいじゃないだろうか。「朝焼け大好き！」というポジティブな方、いましたら、その魅力について私に教えてください先週から「深夜の友」だったボジョレー、とてもおいしかった。「今年は不作」という前評判を覆したのでは、と個人的には思っている。“友”が去ってしまい、なんだかさびしいという潜在意識もあったにちがいない。・・・うん、きっとそうだ。私は酒飲みだから。

  2007年11月21日

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