ハナよりお団子ちゃん

夫と言い合いしました。

昨日の園開放での出来事を話していた時です。


私は話をするのが下手です。

思ってることをそのまま伝えようとして、ただダラダラ長くなっているようで

よく夫から「要点は何？」「オチはないの？」など言われてました。

「私は芸人じゃないから、オチなんていちいち考えられない」と言い合いになります。


昨日は「こういう事も経験なんだ、これからもっと色んな場面があるんだ」と

自分の中でも整理をしながらも、ちょっとお団子が可哀相に思えて

この親としてのモヤモヤの気持ちを夫に聞いて欲しかったのです。


「今日園開放に行ったらね、年少の女の子が一人参加して、滑り台をしていたらこうで

手押し車で遊んでたらこうで、その子がおままごとを始めたら･････」

「女の子の親はいなかったの？」

「女の子は年少さんだから親はいないの。それで･･･」と続けると

「何を話したいの？要点はなに？」と言われてカチーン！！

私はお団子の事を一日中見ていて

時にはイッパイイッパイになる気持ちを聞いて欲しい時もあるし

こういう事があったんだよ、と夫に教えてあげたい時もあります。


ＮＨＫの天野ひかりさんの本で

『夫は子供のことに関して一番の理解者で

外で色々あってその時は子供のことをかばえない状況でも夫には

「今日こういう事があってね･･･」と話して一緒にその気持ちを分かち合ってもらっている。

子供のことを同じ位の気持ちで想っているのは親である夫だけだから』

というような事が書かれていたのを読んだ事があります。

その時「これは大切な事だ」と思って夫にこの事を話しました。


昨日は「これからこういう場面に出くわす事沢山あると思うし経験のひとつなんだ。

でも何でもダメ！って取り上げられて泣いたお団子が可哀相だった。」ということを

ただ聞いて「そうか、お団子可哀相だったね」ってお団子をギュッとしてくれたら

それだけで私の気持ちも救われたんです。

話し方が下手とか、そんなことどうでもいいじゃないか！

家族で子供のこと話すのにそんなの必要？話も聞けないのか！！

ってとっても切なかったです。

普段から私の話よりテレビが大好きで、話していてもうっとうしそうなトコロに輪を掛けて

今回は子供の話だったのでご立腹してしまいました。

その後「話してみな」と言われたけど、とても話す気持ちになれなく

そのままになっています。


夫は園開放に行ったことないし状況が分からなく「女の子に親はついてないのか」と聞いたけど

私の答え方がイヤだったみたいです。



どっちもどっちなのか･･･。



今日は月１のフォローアップ健診で、その後は実家でお泊りです

顔を合わせなくて済んでちょっとホッとしています。

こんな愚痴にお付き合いいただいてスミマセン

ありがとうございます。