小児科医パパの日常的非日常。

今日は
昼休みに
胃カメラをしてもらいました。

もちろん
私は
検査される側です。

別に症状はないのですが

定期健診目的と

新しいデモ機が入ったそうなので
実験台として。



実は
胃カメラは
初めてなんです。

朝から絶食だったので
午前中の仕事は
かなり空腹でした。

今回は
鼻からカメラを入れるタイプ。

最新型なので
一番細いやつです。



まずは
胃の中の泡を消す薬を飲んで

鼻の通りを良くする薬を流し込まれ

局所麻酔ゼリーを流し込まれ

右の鼻の穴から
カメラが入ってきました。



のどの違和感と
おなかが張る感じはありましたが
オエッともならず
かなり楽でした。

鼻からの胃カメラは
オエッとなりにくいんです。

オススメですよ。

ただし

視野が狭くなるので
口からの胃カメラより
少し時間がかかる。

細いので
粘膜組織を少し取ってきたりといったような
処置がしにくい。

などの欠点があります。

とはいっても、
定期健診には
最適です。



結果は

軽い逆流性食道炎
軽い萎縮性胃炎
軽い十二指腸潰瘍の痕跡

現時点で
特に治療の必要なしです。



それにしても
十二指腸潰瘍の痕跡ですか。

あの時かな。
それとも、あの時かな。

どちらにしても
職場を替えて正解だったということ。




そして

今回
胃カメラをしてくださった先生は

もちろん

この方。



















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