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オレンジな日々

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2008.06.20
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カテゴリ:フェアトレード
みなさま、こんにちは!
どんよりと梅雨空の戻った名古屋です。

さてさて、おなじみフェアトレードのピープルツリーさんの
社長 サフィア・ミニーさんが、こんな本を出されました。

おしゃれなエコが世界を救う 女社長のフェアトレード奮闘記/サフィア・ミニー

「おしゃれじゃなくちゃ買ってもらえない。

 誰もが着たくなるかっこいい服を作ろう!」

バブル全盛期に来日して以降18年間日本に住むサフィアさんが
いかにしてピープルツリーを発展させてきたか。

サフィアさんは、スイスの「社会起業家のためのシュワブ財団」から、
「世界で最も傑出した社会起業家」に選ばれた優れたビジネスウーマンでありながら、
2児の母で、仕事を子育てを一生懸命両立させてきた人です。

ピープルツリーの製品のオーガニックコットンや、手織りの服などを
つくるインドや、バングラデシュなどの生産者が、いかに、自分たちの
仕事として自立出来るか、
日本の消費者の厳しい目に耐えうる商品にするために
何回も何回も教えては説明し、作り直し、
現地に赴き、コットンの栽培方法から生産者のみなさんに
レクチュアしていく。

そして、サフィアさんの目には、バブル期の浮かれた日本人が滑稽に
見えてしようがなかったそうです。
当時六本木に住んでいたサフィアさんは、エリートサラリーマンの奥様方の
高級車を乗り回して高級レストランに繰り出す生活ぶりになじめず孤立感を
感じていたそうです。環境問題や発展途上国の話をしても誰もわかってくれなかった。

そんな、彼女のバイタリティ溢れる半生がイキイキと綴られています。

実はサフィアさんと私と同い年。
彼女の思いのこもった商品達を らくらくエコショップ で販売出来ていることを

光栄に思うと同時に、
「思いの強さ、が人生を決めている」
そんな風に思えてならなかったです。

興味のあるかたは、是非読んでみてくださいネ。





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Last updated  2008.06.20 14:02:24
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