写真を入れたり、フォントを変えたり、センタリングをしても
エラーになるので、またダラダラ打ちします。
クリスマスが終わり、29日が仕事納めでした。
30日の朝、ふと、こぶ平と長男の大学について話をしました。
近くに志望大学があるのですが、
どうも彼の成績では無理なので、もう少し遠くの大学2校に願書を出しました。
しかし、
私としては、家から出して寮生活をさせるのがどうも心配。
本人は「一生懸命勉強して、近くの大学に編入する。」と言っていますが、
それなら、近くにあるコミュニティ・カレッジに行ってもできること。
問題は、彼の性格の弱さ、集中力の欠如、にあります。(ま、若いからね)
そんな話から、長男の車を買う話へ・・・。
10日ほど前に、こぶ平の車のメンテでディーラーに行ったとき、
2007年版のモデルが発売されたことで、
2006年版のモデル2台(白、黒)がセールになっていました。
私もこぶ平も「へえー、いいじゃない。」と思い、
帰ってから長男に聞いてみましたが、「うーん」と気のない返事。
2000年ぐらいのトヨタの中古車を買うか、
アメリカの新車を買うか、私なら絶対新車ですが、
子供に最初から新車を買い与えるのは甘すぎないか。
こぶ平は若い頃、自分でスポーツカーを買い、その支払いのためにバイトをし、
学校の成績が落ちて、奨学金を止められた人なので
まさか新車を息子に買うとは思えない。
しかし、この30日の朝、
なぜかこぶ平は「あの車を観に行こう」と言い出しました。
こぶ平がシャワーを浴びている間に
長男に「車を観に行きましょう、シボレーのコバルト」と言ったら
「考えてみる」という返事。
シャワーから出たこぶ平はそれを聞いて激怒!!
「親に買ってもらう車を、考えてみる、とは何事だ!」
ここで、私たちの考えが違っていたことに気付きました。
私は息子に
「車は買ってあげるけど、出世払いで将来少しずつ返すこと。」
と言っていました。
それは、長く、大事に、安全に乗って欲しかったから。
しかし、こぶ平は意外にも、最初から「買ってあげる」つもりだったらしいのです。
それは、親がお金を払えば、親が安全な車を選べるから、だそうです。
よく事情を知らずに怒鳴り飛ばしてしまったこぶ平は、
バツが悪く、「やっぱり車を借りてくる」と言うので
「まず、セールスマンに電話して、彼が今日、お店に出てるか、
それからあの車がまだあるか、聞いてみたら。」といい、
白い車はその朝に売れてしまったものの、黒い車がまだあることが分かり
こぶ平はその車を借りに行きました。
彼の留守中、私はまず、泊まっていた長男の友達クリ坊の散髪、
続いて長男の散髪をしていたら、こぶ平が帰ってきましたが
長男には何も言わず、散髪のあとシャワーを浴びさせました。
シャワーから出てきた長男。
こぶ「ちょっと話があるから外へ出ろ」
長男「はーーーーい」(怒られると思ったんでしょう)
外へ出て、新車を見た長男の驚いた顔、と言ったら!
写真で見るより、実物はカッコイイですからね。
その日のうちに(こぶ平の気が変らないうちに)お買い上げ。
大晦日は、掃除、掃除、掃除。
掃除に参加したくないこぶ平は「僕が夕飯を作ってあげる」と言うので
恒例の「天ぷらとざる蕎麦」をやめて、彼に作ってもらうことにしました。
こぶ平は5時間掛けて、エンチラーダを作りました。
カウントダウンの後、
「ハッピーニューイヤー」と私にプレゼントが。
元日は寝坊。
暖かくなるのを待って次男の散髪。
そしてパティオの大掃除。
この日も掃除に参加したくないこぶ平が「チリを作ってあげる」と言うので
作ってもらいました。
フットボールを観ながら、一日がかりのチリでした。
うーん、平和だ。