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テーマ:旦那さんについて(2446)
カテゴリ:家族
先週の金曜日に出張から帰って来た、こぶ平。 久しぶりの出張で、一週間留守にしたのは、 彼にとっても、私たち家族にとっても、「息抜き」になりました。 そして、日曜日の午後から「山火事」の大騒ぎ。 我が家はラッキーにも何事もなく、 避難勧告どころか、停電もなく、 子供たちと静かに (空気が悪いので、外出や、運動は避けるように注意されていた) 鎮火を祈りつつ、状況を見守っていました。 が、そんな騒ぎをよそに、 こぶ平、また(予定通り)出張。 バタバタといろんな予約を取り、金曜日の朝、空港へ送って行きました。 ここからが、「受難の日」の始まり。 まず、10時出発の飛行機が、 到着地の悪天候により、延期。 そこから国際線に乗り換えるので、こぶ平、焦る、焦る。 更に、乗客が飛行機に乗り込んでから、 「出発を見合わせています」と決まったので、 全員 缶詰状態。 結局、2時間近く遅れて出発し、 ぎりぎりセーフで国際線に間に合いました。 が、 悪夢は更に続き、 今度は国際線の飛行機が、 「テクニカル(電気系統)の故障のため、出発が遅れます。」と決定。 このときも、全員が飛行機に搭乗してからの決定なので、 全員、缶詰。 こぶ 「お腹が空いたよ~、どっちの空港でも 食べるヒマがなかった。」 と、電話で訴えられても、ねえ? ミ 「あああ、多分、飛行機を交換するわね。もっと時間が掛かるわよ。」 こぶ 「え?それはないだろう、今、直してるんだし。」 それから30分後、 (負けず嫌いの)こぶ平からテキストメッセージが届いた。 「飛行機を交換するので、これから別の機体に乗り換えます。」 ここで、この便がキャンセルになったら、 彼はアメリカ国内で、一泊して、明日の出発、となったんだが、 結局、その便は6時間遅れて出発。 目的地、日本、成田空港は、 台風20号が迫る上、到着予定は夜の11時。 親切な日本人妻(私のことよ、おほほ)は、 念のために、 成田空港からの最終の成田エクスプレス、 最終のリムジンバス、 空港近郊のホテルの名前、 などを調べて、メッセージを送りました。 翌朝、Eメールが届きました。 「浦安のディズニーランドの近くのホテルにいます。 宿泊費は航空会社持ち。 ここに着いたら、夜中の2時でした。」 私の泊まったことのある、舞浜駅近くのホテルだったので、 早速、そこから東京経由で目的地まで行かれるよう、 時刻表の写しや、乗車運賃などを調べて、返信しました。 (ちゃんと日本円、持たせてあるから大丈夫。) 今朝のEメールでは、 「東京駅で乗り換えるのに15分くらい歩きました。 でも無事に目的地に着き、ホテルにチェックインしました。 明日は早朝、5時半に出発して、次の場所に移動します。」 と、報告がありました。 あのさー、 乗換えから、時刻表、運賃まで知らせてあげてるのに、 まるで私が「歩かせた」みたいじゃないの? でも、まあ、あれはああいう人だから、 と、気を取り直して、今度は、 ホテルから羽田空港までの行き方と運賃を知らせました。 今まで、私が 「緊急里帰り」をしても、 帰りの出発日に大雪に見舞われて困った時も、 友人のところを訪ねるのに、飛行機に缶詰になっても、 乗り換え地で、フライトがキャンセルになり、 危うく空港で一夜を過ごしそうになったときも、 「君は大丈夫、平気、平気。」 と、何も心配せず、 何も手伝ってもくれず、 私を放置した、こぶ平。 困ってEメールを送っても、電話をしても、 私の留守は、好き放題に遊び呆けているので、 連絡がつかなかった、こぶ平。 バチ、って、あたるもんねー! ザマーミロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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