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カテゴリ:家族
皆さま、こんにちは。 今日で9月も終わりです。 今年は記録的な「冷夏」でしたが、 先週は熱波がやって来て、 1963年以来の高温を記録。 しかも、その夜に、「まさか」の停電。 本日は、珍しく雷雨の南カリフォルニアです。 *************** さて、9年生の成績が悪く、夏の補習に行った次男コゴロウ。 去年に引き続き、今年も日本語を選択。 小さな頃から、ひらがな、カタカナを教えていましたが、 コゴロウには「リセットボタン」が付いているらしく、 いくら教えても翌日には忘れてしまいました。 でも、さすがに今回は、 (先生にも、コゴロウが日本語を話せることがバレているので) 他の生徒よりは「デキル」ことを見せたいようです。 日本語の「オタク」「アキバ」などは、アメリカでも定着していますが、 何を思ったか、先日、 「ぼくは、ヒキコウモリだから。」 え?今、なんて言ったの? そんな動物いるのかしら? と、思ったら、「引きこもり」のことでした。 気をつけて見てみたら、それ以外に間違えているのは、 「ポタト」 「ポテト」のことです。 本人曰く、 Tomato [トメイトウ]= トマト だから、 Potato [ポテイトウ]= ポタト ではないのか?と。 でも、「ポタトチップス」「フライドポタト」って、言いませんね。 そんな次男を笑っている長男は、 いつか私が「炊き込みご飯」を作ったら、 「ワーイ、煮込みご飯だ!」 って、言ってましたね。 なんだかベチャベチャして不味そう。 次男の友達が日本語の宿題の相談に来ました。 「まず、自分の言いたいことを英語で書いて、 それをできる限り、自分で、日本語にしてみて。」 恥ずかしそうに読み上げるのを、 (笑わずに)直してあげたんですが・・・ 「ぼくは、ともだちのうちをきるのがすきです。」 え? 家は着れないわよ。 そうそう、もうひとつ、 子供たちが出掛けて、帰るコールをしてくるとき、 「これから帰ってくるからね。」 と言います。 英語では家に帰るときに、 I am going home. (その場にいる人に、「ぼくは帰ります。」と言うとき) I am coming home. (家で待っている人に、「これから帰ります。」言うとき) そう、それからは、 「これから帰ります。」と言うように、教えました。 日本語は、難しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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