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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:つれづれ日記
3月11日、日本で強い地震~大津波が起きたとき、 カリフォルニアは夜で、私はそろそろ寝る支度。 長男が、 「ママ、日本で地震が起きたみたいだよ。」 と教えてくれたのに、私は、 「数日前に起きた、仙台の地震のことでしょう。」 と、確認しなかったのです。 翌朝、電話でニュースを知らせてくれたのは、こぶ平でした。 お礼を言って、すぐにPCとTVでニュースを見ました。 日本は停電していた場所が多かったものの、 日本の姉の携帯から 母と姉家族の無事を知らせてくれました。 それでも、母に電話して無事を確認したいのに、 この日は、次から次へと、知人友人(アメリカ人)から 問い合わせ&お見舞いの電話があり、 こぶ平からは、何度もニュースのアップデイトがあり、 やっと母に電話できたのは、夜も遅くなってから。 私の祖国、私の家族を心配してくれる気持ちは嬉しい。 でも、その電話への対応に追われて、 母や姉に連絡できない、って、本末転倒。 こちらの日本人の友人からは、 「~~で、日本のニュースが見れる。」 「XXXだと日本への国際電話が無料らしい。」 という情報交換のメールのみ。 遠く離れていても、私は日本人です。 今回の災害で、「死」と「生」を意識しました。 いつ、何があるか分からない、 いつまで生きられるかわからない、 日々を一生懸命生きようと思います。 不思議なことに、 忘れていたような人から連絡がありました。 SNSでサーチして、私を見つけたようです。 古い知人が、震災のときに電話をくれて、 その後、何故かラブレターを送ってきます。 ちょっと待って。 {私の}残された人生、 {私が}悔いのないように、 {私が}好きな人たちと過ごしたいのです。 ってことで、 {私が}一緒に過ごしたくない人からの連絡には、 お応えしないことにしています。 丁重にお断りして、逆ギレされた経験多数。 自分が好かれていないこと、を認めない人、ってある意味すごいです。 地震のメカニズム、放射能の被害など、 専門知識のない私は、発言を控えさせてもらいますが、 被災者の方々にできること、が思いつかないので、 生活を節約して、募金をしただけです。 これからも、少しずつですが、募金を続けようと思います。 美しい祖国ニッポン。 被災地の復興と、被災者の方々の心の平安をお祈りしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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