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テーマ:今日の出来事(292865)
カテゴリ:本。
読み終わった本。
『絶景ノート』 岡本啓 著。 花園図書館で置いてなかったので、他の図書館で取り寄せしてもらって読みました。 これ詩集なんだけど、詩じゃないみたい、物語のようにつながっているかと思えばプツリと切れる、掴みどころない感じが不思議で始め何が言いたいのか何のことを詩にしてるのか良くわからなかったけど、後半だんだん病みついてきます🤣。 ところどころ心を5本の指でガシッと掴まれて離さない言葉や文章が出てきます。 この世界観から出たくなくなりちょっと泣きたくなりました。(意味わからんのに涙出そうになったんほんま謎やねん)。 この人の詩って、難波の味園ユニバースじゃないけど理解しようとするより感じるものなんかな。穏やかな流れから急に激流に飲まれるような激しさもあって、言葉の音も綺麗で何か良かったけど意味は全然理解してないと思う🤭 読み終わって生命や宇宙の事を詩に込めたんかしらとフワッと思ったけどどうやろ!?これ考えない方が良い本なんだろうな、体空っぽにして言葉の音とか、詩をそのまま頭の中で映像にして読んでいくと、心地よくなってきます。 『絶景ノート』も『絶景の音』にかけてるんじゃないかなと思っています。 第25回 萩原朔太郎賞を獲った詩集なんだって。 ちょっと難しかったな~。 ペリカンカフェに置くか迷っていますが、たぶんお取り寄せして置きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.09 20:50:59
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