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子育てまっただ中の頃に買った本 「田辺聖子の小倉百人一首」上下巻。 実は かなり前から興味の分野だったのですが…。 なかなか勉強する余裕がなく 、本棚の片隅に眠っておりました。 10数年経って やっと日の目を見る事に…! 中身はこんな感じ。 百首の句の現代語訳と 作者とその背景について 田辺聖子さんが分かり易く面白く 解説してくれます。 そして、こちらは 3年前に買った 書き取り教習本の小倉百人一首。 上の本に内容は準じています。 鉛筆で楷書の句と 現代語訳をなぞらえて書いていくのですが、 この夏 200ページを一気に書き上げました。 そして、こちらもまた、お蔵入りしておりました。 百人一首の習字の教習本です。 こちらは 印刷ではなく、叔母のお習字の先生の直筆なのです!! 中身は…… 楷書ではなく、行書もぶっ飛ばし…… 何と!! 草書です!! 変体かな文字です~~\(◎o◎)/! これを初めて手にした12年前、私にこれは さっっっっぱり 読めませんでした。 ミミズが縦に這うてるようにしか見えへん……(ーー;) しかし、だいたい70首の句が頭に入った現在、少しは何が書いてあるか判るようになり、 鉛筆楷書からいきなり筆の草書にブッ飛んで練習してます。 右側に草書、左側に行書で書いてみました。(ちなみに筆ペンです) 「秋の田の かりほの庵の苫をあらみ わが衣手は露にぬれつつ」 「春過ぎて 夏来にけらし白妙の 衣ほすてふ 天の香具山」
楽しんで書きつつ、頑張って100首覚えたら、正月には 百人一首の鬼?の長女に かるた勝負を挑む予定!! 再来年のお正月…にならないよう がんばります(~_~;)
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最終更新日
2012.11.01 22:28:09
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