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日本デザインの答え、侘び寂びのデザインを持った数少ない万年筆が中屋万年筆の葉巻型です。
シンプルなデザイン、素材感、高い実用性を併せ持っている数少ない道具のひとつです。 このペンには、キャップリングなどの装飾はもちろん、クリップさえも付いていません。 ただエボナイトのボディに手に馴染む漆が赤漆、黒漆の順に塗られています。 使い込んでいくと表面の黒漆の色が薄くなり、下の赤の色が鮮明に浮き出してくるのがこの溜塗りの特長です。 ペン先は、様々な太さを選ぶことができますが、これは中屋万年筆の吉田さんが試行錯誤を重ねた末に完成させた特軟使用の細軟のペン先がついています。 ペン先の両サイドに切り込みを入れることで、ペン先のしなりを生み出しやすくし、柔らかい書き味を楽しむことができるようになっています。 この上なくシンプルで美しいデザイン、木にも勝る漆の素材感、筆に近づいた表現力のあるペン先。 こんな完璧な万年筆が57,750円で買う事ができます。 (ペン担当) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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