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カテゴリ:手作り石けん
もう何年も前に廃油で作るプリン石けんなるものを作った事があった。一度に大量にできたのでお掃除なんかに使ったりしたけど、なくなったらそれっきりだった。
ここ何年か浴用にはオリーブ石けんを購入して使っている。 あわ立ちが少ないのと、融け崩れしてしまうのが難点。 でも肌にはやさしく、よくあわ立てて優しく洗顔。 洗った後のツッパリ感がない。 体もこの石けんで洗うんだけど、ひじ、膝、かかとのカサカサがあまりないように思う。 香料がはいってないのも気に入ってるのよね。 だって市販の石けんは香料強すぎ。 お風呂から上がってもにおいが付きまとう。 それで何年か前に書店で手作り石けんの本を見つけた。 作ってみたいと思っていたのだけど、病気になっちゃったりしたものだから、数年放置のままだった。 ようやく色んな事ができるようになってきて、先日ようやく一回目の仕込をした。 牛乳パックに流して型入れ。 で、本を読んでいたらシャンプーバーなるものを発見。 洗髪用固形石けんなのですよ。 本を読んでるとなんだかとっても良さそうな感じ。 これは試しに作って見なくては・・・と早速仕込みにかかりました。 最初のものは マルセイユ石けん。 オリーブオイルをベースにココナッツオイル、パーム油を使い無香料でつくりました。 熟成期間が4週間ほどあります。(苛性ソーダーを使っているのでできたての若い石けんは肌を荒らしてしまいます) 今回のはシャンプーバー。 基本はマルセイユ石けんと同じです。 髪にいいハーブ(今回はラベンダーとローズマリー)の抽出液を使って香りよくエッセンシャルオイルも使いました。 型から出して切り分け乾燥中です。 使えるようになるのは4週間後。 酢にハーブを入れたものはこんな綺麗な色になりました。 これは1週間でOKです。 使えるようになるのが楽しみです。 石けん洗髪の場合、よくすすいだつもりでもわずかに頭皮に石けん分が残ってしまうので、中和させるために酢を使います。 洗面器一杯に杯2-3杯の酢をいれたもので髪と頭皮をすすぎます。 これがリンスになるわけです。 せっかくだから、本に載っていた酢にハーブを漬け込んだものを作ってそれを専用のリンスにしようかなと思います。 使用感は4週間後にご報告したします。 エッセンシャルオイルは5本ほど買ったのですが、そのうちの一本はグレープフルーツです。 グレープフルーツの香りは食欲を抑える働きがあるそうです。 PCの傍において時々香りを楽しんでます。 効いてるかどうかは・・・ 効いてくれるといいんだけどねぇ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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