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2007年10月02日
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カテゴリ:習性

私には、
現実にありえるけれども
めったには起らない
恐いことを
繰り返し想像してしまうクセがある。


それが一回や二回や三回ぐらいまでならいいのだけれども
時期によっては、だんだん
その一番怖い場面がはっきりしてきて 
その場面だけがなんでもないときに
頭の中で瞬間的に再生されてしまうようになり
一種のネガティブなイメージトレーニングをしている状態に陥ってしまう。


一番多いのは、
自分の不注意や
ちょっとした気の迷いで起こしてしまう事故を起こしている場面だ。


ある程度そのイメージが固まってきてしまうと
口に出したら最後、
その事故を引き起こしてしまうのではないか
と思えてしまうので
あまりに怖くて
具体的な内容は口に出せない。


ここしばらくは、そんなこともなかったのだけど
ごく最近、今度は
また新しいイメージが沸き起こってきて
どんどんそれが肥大してきていた。


それをなんとはなしにAに話してみたら
自己催眠や
イメージトレーニングなどで
使われるという
ごく基本的なコントロール法を教えてもらえた。


一つ目に提案されたのは
その想像が起きたときに
怖い方向に持っていくのではなくて
もっと持って行きたい、肯定的なほうに想像力を働かせる
ということ。

でも、これは、その場面が不可抗力的に
瞬間的に頭をよぎってしまうので、無理。


と言ったら、「じゃあ、これは?」と言って、
こんなことを提案してくれた。

怖い場面が現れたら、
その場面を一時停止させて
それを縮小させたり拡大させたりして
しまいには破ってしまう、と言うもの。


要は、その場面を自分のコントロール化に置いてしまい
矮小化してしまう。


と言うわけで、
それを説明してもらってる間に
早速、その新しい「怖い」場面を伸び縮みさせて
ついにはビリッと破ってみた。


そしたら、かなり解放された。

またあのシーンが頭をよぎったら
この手で行こう。

すでにその場面に対する
無力感や恐怖感は薄れている。
またあれを想像してしまったら
今度はもっと自信たっぷりに破ってしまえる。

そうか。
こんな手があったんだ。

私にとっては重大な新発見。


肯定的なイメトレの方法
(物事が自分の思い通りに行っているところを
できるだけ詳しく、繰り返し思い浮かべるようにする)
は昔からなじみがあったのだけど、
否定的なものを克服する方法は
今回始めて知った。


これはほんの一例で、
他にもいろいろなバリエーションがあるのだろうけど
もしこれが使えるのなら
どうぞ。








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最終更新日  2012年04月15日 05時17分26秒
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