『PEP BEACH』 北海道札幌市のお店です

今週末のＪＪＳＢＡ初戦にむけて、スガＰ 出発の日です！

初戦の開催地は愛知県

北海道からの参戦なので、本日木曜日に出発しないと間に合いません



そして、夕方に登場したスガＰ

もちろん準備は万端？？？





おっ、最終仕上げとして ＪＥＴのデカール貼りですか？

その奥では、社長が何やら作業中ですが・・・






インマニのネジ部を、再生中です




・・・・・・って事は？？

ハイ、まだエンジンは未完成

あのぉ～、スガＰってば 今夜は何時に出発予定？

スガＰ「深夜１２時前の出港なので、９時半に出発で間に合いますかねぇ～」





のんきなスガＰを横に、社長は黙々と作業を進めます

お次は、ポンプですか

ｆａｃｔｏｒｙ内には、溶接の匂いが漂ってます





溶接されるポンプ内の 皮手袋が、良い具合に焼けてきて・・・・




スガＰ　「社長～、なんか美味しそうな匂いですねぇ」

社　長　「焼き鳥屋っぽいな」

スガＰ　「そうっすね、皮っぽいっすね」

社　長　「豚皮って感じだな」

スガＰ　「良いっすね、一杯いきたいっすね、この匂い」

社　長　「だな、皮、パリパリで頼むよっ、って感じだな」

スガＰ　「やっぱ、ビールっすかね」

社　長　「あれっ、スガＰは スコッチじゃないの？」

スガＰ　「いやいや 二日酔いになるから、スコッチは 少っちねぇ～～」






・・・・・午後６時を過ぎてるっつーのに、ゆる～い会話が続いてます

フェリーの出港には間に合うんだよね？？

社長「おぉ～っし、出来たぞぉ～、着けれ 着けれぇ～～っ」




スガＰ「あざぁ～っす、着けちゃいますよぉ～」



着々と作業は進んでます

ですが、スガＰは今夜出発です

午後８時を過ぎました

がっ

エンジンルーム・・・・・・

まだチャンバーが未装着・・・・・・・





ほんとに、間に合うの？？？




心配して駆けつけた、ＰＥＰ ＢＥＡＣＨ Ｒａｃｉｎｇの

『神』ＫＵ藤ちゃん ＆ ＡＫＡくん

ＯＹＡＮＧＥ Ｒａｃｉｎｇ の ２号さん ＆ ５号さんも 不安げ？

だってだってね・・・もうすぐ９時になるよぉ～・・・・・・





ＰＥＰ姉　「ねぇねぇ、スガＰ、忘れ物はないよね？」

ス ガ Ｐ　「はいっ 書類も装備もだいじょぶですけど・・・買物がしたいんですよぉ～」

ＰＥＰ姉　「・・・何を？　・・・何を 買わなきゃなんないの？」

ス ガ Ｐ　「えっとぉ～、フェリーに乗るのは２０時間なんで・・・・・酒とつまみです」

ＰＥＰ姉　「・・・・・よっしゃ、任せとけっ、ビールと焼酎と食料 買ってくるっっ！！」






社長は、目にも止まらぬ早さで、テキパキと作業を進行中

チャンバーを装着っ

ヘッドから水を取りまわします

まだ寒い札幌の夜も更け行く中、社長の汗が飛び散りますっっ




社　長　「エージッ、ウォーターラインの用意っ！」

エージ　「ＯＫっす！」

社　長　「タイラップ、１５０と２００っ！」

エージ　「了解っ！」





テキパキと作業が進むけど・・・・時刻は１０時になりそう・・・

スガＰの 出発予定時刻は ９時半だったよね

・・・・・フェリー、出港しちゃうかも・・・・・





そんな時は、やっぱ『神』の神技！

フェリー会社に電話をしちゃってます！

ＫＵ藤ちゃん の『神』の ひと声

「うちのスガＰ、置いてったら承知しねぇぞぉ～っ！」






なんと、１１時半まで待つように、フェリー会社に了承させました

さっすが『神』

フェリーの出港までも　神技で操作しちゃいますっ





・・・・そして、午後１０時過ぎ

エンジンを始動っ



　
よっしゃ～っ、積み込むぞぉ～っっ！！







ギリギリで完成したマシンを積み込み

午後１０時２０分


皆に見送られて、スガＰは出発していきましたぁ









そして、午後１１時過ぎ

スガＰからは、無事にフェリーターミナルに到着したとの連絡




ホッとした一同は、閉店作業




みんな応援してるから、スガＰ 全力で頑張ってくださいねぇ～♪