arco/corda

Atis collectionCD黒い愛情

■ ストーリー
「性欲に振り回されるなんて有り得ない」
精神科医という職業に就いていながら、伏見智紀は「性欲」が認められずにいた。
しかし、そんな後ろめたい感情を同僚の加藤に見抜かれてしまう。
同じ医者の中でも特に優秀な加藤は、その鋭さと巧みな話術で伏見を追い込んでゆく。
「あなたのような、性的な深みにはまるのを嫌う、気高い人をそれ以上の欲望で、
ねじ伏せたいと思う人間もいるんですよ」
弱みを握られ従う一方で、加藤の見せる強い支配欲に、
抗えなくなってゆく伏見は―――…。

■ キャスト（敬称略）
伏見智紀 : 平川大輔　/　加藤 亮 : 緑川 光
瀬戸祐司 : 花輪英司　他


未聴ＣＤを溜めまくっている現状・・・（汗）
発売してから１年近く経ちますが、ついさっき聴いたので…
久しぶりに簡単な感想を書いてみたいと思います。

お友達に太鼓判的なオススメをされたこの作品。
原作未読ですが、楽しみに聴いてみましたｖ

緑川×平川ですよ・・・
まだまだ聴いたＢＬＣＤドラマは数少ない私ですが、
その中でもトップ３に入るほどのエロさだった・・・！！うん、私には！
「じゃぁそのトップ３は何よ？」と聞かれたらそれはそれで困りますが（オイ）
それぐらい私的に衝撃的っていうか・・・
いやぁ・・・とどのつまり、緑川さんの低音と、平川さんの喘ぎがたまらんかった！！

シナリオは、確かに「黒い」ですよね。
お互いに暗い過去があって、それを二人が告白し合うシーンが良かったです。
暗い黒いばかりじゃ、ドロドロしちゃってどうしようもないけど、
最後は愛をもって結ばれたのでね、オッケーですｖ（ハッピーエンド至上主義だからｗ）

加藤の嗜好がＳＭプレイだから、ドＳな鬼畜人間かと思ってたんですが・・・
もちろんＳ全開な攻めもありますが、それだけじゃなかったっていうか、
伏見に「愛してる」と言われて素直に喜んでるとことか、
なんかすごく人間っぽい部分もあって・・・好感の持てるドＳ(笑)←なんだそりゃ
伏見がどんどん開発されちゃって・・・ｗ

内容的には重いお話なのに…聴き終えた今、妙にほんわかした気持ちなのは
二人がなんとなく幸せになったことと、キャストお二人のフリートークが
ものすごいほのぼのしてたからでしょうか(笑)
なんとも和むお二人ですよね～♪


でも・・・やっぱりエロさはすごかった・・・！！(結論）