カテゴリ:結婚
みなさん、お元気ですか? ずっと心配だったお天気も嘘みたいに晴れ上がり 9月2日土曜日、無事にスイスにて結婚式を挙げることが出来ました。 遠いところ参加してくださった皆さん、 温かいメッセージをくださった皆さん、 本当にありがとうございました。 きっとこれから、何度もあの日に支えられることだろう、 と思える素晴らしい一日になりました。 あんなに楽しみにしていた時間は、あっという間に過ぎて、 まだ今から、日本からの家族や親友達を空港まで迎えに行ってしまいそうな、 そんな不思議な気分です。 しっかしまぁ、当日はほんとにあっいう間で、 気が付いたらバージンロードを歩いている自分がいて、 気が付いたら大好きな栗の木の下でアペロをしていて、 気が付いたら翌朝になって、 疲れてそのまんま寝てしまった髪がメデューサのごとくウジャウジャと広がっていました。 15時からの式だから、ゆっくり準備が出来るわ~。 と思っていたけど、全然余裕なんてなかったです。 お化粧→美容院→軽くランチ→ドレスに着替えて→写真撮影→教会へゴー ゆけゆけゴーゴォーという勢いでした。 こんな可愛らしい女の子たちがお手伝いしてくれました。 この時点で、私は、 式前の写真撮影ではしゃぎ過ぎたため、鼻の頭がテカテカでした。 お化粧を直す間もなく、入場。 まるぼぁ氏の従弟がパイプオルガンで演奏してくれた「結婚行進曲」と共に、 9センチヒールでふらついてはならん。と歩いたバージンロード。 ものすごい早歩きで歩いていたそうです・笑。 待っていたまるぼぁ氏と一緒に壇上に上がると、 家族・友達の顔が見えて、 どんどんリラックスしていき、 意外に冷静な自分が居ました。 式の開始に、日本語とフランス語で挨拶したまるぼぁ氏。 日本語はアルファベットで読みを書いていたのですが、 「感動(kando)」を「コンド-(kondo)」と読み、 それじゃ、 「近藤です(古っ)」だよ。 と、ひとり突っ込みを入れていた私なのでした。 いかん、いかん。 式で歌ってくれたコーラス隊はまるぼぁ氏の親戚。 21人も集まって、ピアノ&指揮者付き(2人も親戚です)。 教会に響き渡る歌声は、とーっても心が温まると同時に静まりました。 「おっ、親友達も歌っとる、歌っとるじゃないか~♪♪♪」と、 壇上から見てはワクワクして、私も一緒に歌って、楽しみました。 2歳になったばかりの甥っ子・そうたまん。 そうたママと一緒に、笑顔でリングボーイを務めてくれました。 笑顔でこっちに向かってきてくれた姿がたまらなく可愛くって。(おばバカ炸裂です) それを微笑ましく包むゲストのみなさんの温かさ。 私も、何とも言えない安心感に包まれました。 義姉に借りたゴージャスなドレスも、大きな教会に映えて、 このドレスを着れたこと、とても嬉しかったです。 そうたママ、ありがとう☆ 神父さんもまるぼぁ氏の従弟。 コーラス隊もまるぼぁ氏の親戚。 まるぼぁ氏のご両親が30数年前に結婚式を挙げた同じ教会。 大切な人々に見守られて、始終、安心感に包まれた式でした。 日本から来てくれた親友達と一緒に。 浴衣を着て参加してくれました。 みんなのおかげで、いつも通りリラックスして楽しめたよ。 本当にありがとう! その後は、スイス式ご挨拶のキスの嵐。 鼻のテカリは増す一方。 まるぼぁ氏の叔父さんが用意してくれた黄色のスペシャルおベンツに乗って、 ゲストのみなさんがクラクションをブーブー鳴らしながら、 アペロ会場の栗林へ。 まるぼぁパパママは双方10名のご兄弟がいらっしゃることもあり、 ゲスト総勢200名を越えていたと思います。 自分がドレスを着ていることも忘れるほど、自然の中で楽しみました。 甥っ子・そうたまんも、現地の子供達に混じって、 自然を駆けずり回って、ほんとーに楽しそうでした。 それを追いかける、私の兄、くったくたになっていましたが・笑。 この辺りから、まるぼぁ氏はあっちこっちへご挨拶に回っていて、 どこにいるのか探すのが大変でした。 探し当てるたびに、まるぼぁ氏の高いお鼻もテッカテカ 2時間ほどのアペロを終えて、今度はレストランへゴーゴゴー。 まだまだ続くよパーティは… 後半へ続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 12, 2006 04:35:21 AM
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