カテゴリ:お出かけ
毎日パッとしないお天気が続いているスイス。
軽装して、春気分を味わいたいのですが、 雨がよく降って、まだまだ寒いです。 さて、随分と間が空いてしまいましたが、パラオの続編です。 翌日は、痛みをこらえ(笑、でも本当に痛かった…)、 パラオ最大の滝を目指して、トレッキングへ。 これは、KBブリッジ。 K=Koror(コロール) B=Babeldaob(バベルダオブ) コロール島とバベルダオブ島をつなぐ、 パラオではかかせない橋。 1996年に、当時の橋が突然崩れ落ちた為、 日本の鹿島建設が施工を担当した橋だそうです。 バベルダオブ島に渡り、トレッキング前に 観光スポットに立ち寄りました。 これは、新名所であるパラオの新首都。 2006年10月より、 業務がコロール島から移行したそうです。 アメリカのホワイトハウスを思わせるような建物でした。 自然溢れるバベルダオブ島を車で走り、 トレッキングのスタート地点へ到着。 片道40分程度のトレッキング。 水の中を歩くこともあるので、 ウォーターシューズを履き、 木の杖を手に、出発。 写真の矢印部分にある滝を目指します。 思ったよりもハードなトレッキングを終え、到着! パラオ最大の滝、ガラスマオの滝です。 写真の右下に小さく写っている観光客の方と比べると、 滝の巨大さが伝わるかな。 まるぼぁ氏と一緒に、修行のごとく、滝を浴びました! ここでお昼を食べ、マイナスイオンを存分に浴びました。 さて、来た道を今度は帰らなければ。 ガイドさんが、「山道と川、どっちがいい?」 「もう暑いし、川へ行っちゃおうぜ。」 ということで、じゃぶじゃぶと川の中をトレッキング。 気持ちよかったです♪ ウツボカズラ。食虫植物です。 虫を誘惑する匂いを放っておびき寄せる。 中は滑りやすくなっていて、 虫は這いあがることができないんだそうです。 閉じ込めて、溶かして、食べちゃうんですって。 きゃー。 また1日、自然を満喫して、夜はスペシャルディナー。 色んなお魚、野菜など盛りだくさん。 南国のフルーツはやっぱり美味ですね。 このテーブルデコレーションに使われている緑の葉は、 滞在先のホテルに茂っている木の葉。 毎朝、スタッフの人が切っていた姿が、 今でも目に浮かびます。 素敵なデコレーションでした。 さて翌日は、待ちに待ったイルカとのご対面。 パラオには、イルカの研究・調査を目的とした、 世界最大規模のドルフィン・ベイ、ドルフィンズ・パシフィックがあり、 広さは約3万坪。8頭のイルカ、獣医さん、トレーナーの方々がいます。 ドルフィンズ・パシフィックの方から聞いた話によると、 すべてのイルカは日本・和歌山から遥々やってきたのだそう。 食用にされそうだったイルカなど、行き場を失ったイルカがここパラオへ。 ある日本人よって設立されたこの施設は、パリアフリーにも対応。 私たちは、ドルフィン・フリーダイビングに参加しました。 人間の動きについてくるイルカ。 私が潜ると、後から一緒に潜ってくれました。 水面近くでバタバタしていると、 いつの間にか側に寄ってきて、体に触らせてくれるんです。 本当に、「キュイキュイッ、キュイキュイッ」って鳴きながら。 人間には聞こえない声で、いろーんな声を出しているんですよね。 触ると、結構しっかり、弾力のあるゴムのような感触でした。 イルカには、耳があるけれど、鼓膜にはつながっていないそうです。 またイルカの視力はすごく低い。 そこで、「下あご」を使って、聴いたり見たりするそうです。 視力に関しては、イルカの発する超音波が物体にあたり、 跳ね返ってきた超音波が下あごを伝わり、その物体を見るのだそうです。 また聴力も同様に、音の振動が下あごに伝わって、聞こえるんですって。 こうして、パラオの旅を大満喫しました。 こんな綺麗な海や自然に出逢えたことに感謝しています。 そして、こんな綺麗な海を、ずっと残していきたいなぁ。 という気持ちから、いろんな環境への意識も高まりました。 その後、日焼けした肌は、 まるぼぁ氏共々、大胆に脱皮していきました。 私の肌はまだ水着着用中です。よく焼けました! 今日も元気かな。また会いに行けたらいいな。 ありがとう☆ これからは、もう少しまめなブログアップ、心掛けます☆ また覗いてくださいね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 19, 2008 12:42:22 AM
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