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カテゴリ:その他の生き物たち
15年前の今日は、旦那が愛犬ペロを拾った日。
13歳9ヶ月でなくなりました。 その息子のポチは13歳10ヶ月で、多少血液検査で引っかかることはあるけれど、今も元気です。 もらわれていったポチの妹のマロちゃんも、乳腺腫瘍になりながらもまだまだ元気です。 この地域で生活するようになって、もうすぐ丸20年。 捨て犬や捨て猫の耐えない地域です。 ある一定の場所には必ず野良猫がいますし、何匹もの固体が入れ替わりながら無責任な餌やりさんを頼って生きています。 奥のキジ猫が最近この餌場にメインでいるメス猫で、手前のグレーの子がその子供。 餌やりさんは触れたそうですが、私は一度も触れません。 このグレーの子はこの冬を越せなかったみたいでみかけなくなりました。 他にも2匹子猫がいたのですが、それもみかけません。 グレーの子猫より先に同じメス猫から生まれたオス猫 この子は人懐こかったのですが、最近は見かけなくなりました。 迷惑な餌やりさんは道路や他人の敷地内にえさをばら撒いていき、掃除もしません。 当然自宅敷地内に餌を置かれた人とトラブルになります。 餌やりさんは、 「ここのおばあさんは足癖が悪くてえさを足で蹴散らす。 いなくなった子猫はここの人がどこかへやったに違いない」 あまりにおばあさんのことを非難するのでついつい 「私はここで生活するようになって20年になるけど、ここはいつも猫が絶えないんです。 誰かが餌をやり、えさがあることがわかってるから、また別の誰かが猫を捨てに来る。 猫の糞尿の被害だってここのおばあさんは20年以上我慢してると思いますよ。」 と、反論してしまった。 おばあさんを悪く言うのは絶対に違うと思うからです。 そして今またこのメス猫のおなかが明らかに大きくなってきました。 間違いなく妊娠してると思います。 妊娠初期ならともかくもうすぐ生まれそうなおなかなので、いま避妊手術というくわけにはいかないと思うのですが、産後落ち着いたら子猫と一緒に捕獲して、避妊手術をしたほうがいいのではないかと思い餌やりさんに提案したのですが・・・ 避妊手術にはお金がかかります。 捕獲機で捕まえて動物病院へ連れて行くから、手術代を負担して欲しいと言ってみたのですが・・・ いい返事はもらえませんでした。 地域猫という考え方TNRについても私が知っている限りの話をさせていただいたのですが、その場合は野良猫が住み着いてる家のおばあさんにも了解を得ないといけません。 餌やりさんが無責任な餌やりを改めることが前提であるわけで、協力を得られないなら前に進めません。 もやもやしてるうちに、我が家に猫が住み着きました・・・ しかも今まで見たことのない白に濃いグレーのハチワレ模様のきれいな猫です。 仕事の部材を入れてる棚を寝床にしてるみたいで、寒そうだったのでポチの着ない毛糸の服をおいてやりました。 ポチ君・・・冬の間寒いから服を着せようとすると無抵抗で着てはくれるのですが・・・しばらくすると器用に脱いじゃうんです 犬の匂いがするから戻ってこなくなるかもしれないと思ったのですが、どうやら戻ってきてここで寝てるみたいです。 雨風を防げる場所だし奥まったところにあるので敵もいなくていいのだと思います。 完全な野良猫かと思ってたのですが、どうやら飼い猫だった時期もあったようで、先日も私がベランダから下を見下ろしたらウッドデッキの上で日向ぼっこをしてて、「はっちゃん」と声をかけたらじっと私のことを見てて、返事をしたんですよ。 「はっちゃん」というのは、ハチワレ模様だからという単純な理由で私が読んでる仮名ですけどね もし懐いたら誰かもらってくれる人はいないですかね? まだオスかメスかもわからないんですけど、おそらく餌場に捨てられたんだと思うんです。 「はっちゃん(仮名)」の画像はまだ1回も撮れてないので、撮れたら追記でアップしますね。
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最終更新日
2014年03月23日 11時21分18秒
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