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テーマ:中学生ママの日記(17697)
カテゴリ:レスリング&格闘技&旅行
次男の全国大会開催地の水戸から帰ってきました 帰りの旦那だけ大満足の珍道中はあとでアップするとして、次男の試合結果をご報告。 1回戦はシードで2回戦から出場。 対戦相手の1回戦を見て、強そうだとは思ったけど、スタミナがなさそうだとは顧問の話。 そこである時間になったら一気に次男が動いて攻めるという作戦だったみたい。 2分2ピリオド、合計4分の試合。 最初の2分は次男ポイントは取れませんでしたが、結構互角に出来てたかもと思います。 1ポイントずつ取られて相手に3ポイント、0-3で第2ピリオドへ。 開始早々、相手のすばやいタックルにやられた次男。 ちょっと隙ありすぎ でもバック取られてもローリングでゴロゴロされることも無い。 第2ピリオド開始25秒ほどたった時に、顧問が「時間が来た、行け~」と激を飛ばす。 確かに相手が守りに入ってる感じで、次男と組んでも責めてこない。 相手がずば抜けて強いと言う印象は無く、次男1ポイントも取れてないんだけど、負けてる感とかやられてる感が薄い試合内容。 次男、何かしようと仕掛けて、逆に相手にチャンスを与えてしまいフォール負け 相手はそのまま勝ち進んでベスト16で終わってましたから、それなりに強い子なんだろうけど、一方的にやられたという試合ではなかったから、負けた感も薄い。 去年の全国大会は42秒で終わったし・・・ 去年の全国選抜大会は1分で終わった。 両方とも相手の強さに押されて、次男いいところなしで終わったことを思えば、なんかすごく進歩した感がある試合でした もちろん試合時間も大幅に更新 3分24秒でした これで次男のレスリング選手としての県外での試合は最後だなぁと思ってたんだけど、顧問が 「お前はコレで終わりと思ってるだろうけど、俺は終われん。 お母さん、7月の関西大会行きますから」 きゃぁ~先生素敵~ こんなに熱い先生を見たのは初めてな気がする というわけで、まだまだ次男のレスリング選手生活は続くのです ちなみにチーム愛媛としては男子は全滅・・・ 女子2名が準々決勝まで残り、うち1人が3位入賞 男子たち、女子を見習え~
高校ではレスリングを続けないと言ってた次男。 ゴールデンウィークに九州合宿に参加して気持ちに変化が訪れました。 愛媛から高校生と中学生が参加。 長男の大学で練習をし、その後2日間は福岡で練習、最後にまた長男の大学で練習して帰るというプランだったのですが・・・ 次男と次男の後輩の2人は人数の関係で車に乗れず・・・ 福岡までは連れて行ってもらえないので、そのまま長男の所に残り、その2日間は大学の付属高校での練習に参加。 愛媛の先生方も、まさかそれが転機になるとは思いもしなかったと思います。 ただ単に長男がいるから長男に預けておけば大丈夫だろうぐらいの気持ちだったと。 九州合宿から帰ってきた次男の言葉。 「俺、続けるなら付属高校でやりたい」 私たち夫婦は固まりました・・・ 小学生の頃からいろんな先生方にお世話になってきた次男。 愛媛国体の時に高校3年生になる次男はターゲットエイジということで、色々補助金をいただいて大会に参加してきました。 次男を県外の高校へやるということは、今までお世話になってきた先生方を裏切ることになります。 なので、「何考えとるんよ」と責めてしまいました 私たちなりに一晩考えて、本人がやりたいところでやらせるのが一番だと思い直し 「どうしても付属に行きたいなら、お母さんもお父さんも先生方に頭をさげるから」 と言ったのですが、本人は「続けない」の一点張り。 次男の続けるという気持ちをへし折ってしまいました 付属高校の練習の後、生みたて卵の卵かけご飯をいただく次男。 高校の寮にも泊まらせていただいて、 「大きな浴槽が2つもあってシャワーも20個ぐらいずら~っと並んでてすごい良かった」 「寮のご飯もおいしかったし、部屋は個室じゃなくて相部屋で仕切りはないけど、兄ちゃんの高校の時の寮と比べたら全然いい」 「先輩も皆優しいし、最後は駅まで見送りに来てくれて、列車が発車するまでいてくれて手をふってくれて嬉しかった」 すごく嬉しそうに笑顔で話してくれてたのに・・・ 部活の顧問に相談しても 「まだまだ色々気持ちが揺れる時期ですから、気にすることはないでしょう」 私の感触としてはそういうのではない気がするんです。 あれほど続けないと言ってたのですから・・・
今回の全国大会で、付属高校に進学予定のO君と初めて話をしました。 「付属にきたら絶対に次男は強くなるよ。」 「K先生はフリースタイルのすごい技を持ってる人で、その先生から技を教えてもらえるし、週に2日は大学から先生が来てグレコローマンの技の指導も受けられる」 「絶対に強くなるから、付属がいいよ」 強くなりたいという気持ちは当然次男の中にあるわけで、彼のセールストークは次男の心をくすぐります。 しかも、親の懐具合まで考えて、県外から引っ張った生徒はあれこれ免除されて安くなるとか言い出す彼。 後でわかったことですが、彼の話は大きくなってて免除されないものまで免除されることになってたりしましたが それでも長男の高校生活にかかった費用のおよそ半分で済むことが判明。 思わず旦那とグラっときそうになりました 理路整然ととにかく付属に進学した方がいいと言い続ける彼。 そこまで次男を誘ってくれるのは本当に嬉しいのだけれど・・・ やっぱり次男も色々考えて迷ってます。 「続けるなら県内の長男の卒業した高校か県外の付属高校」 そう言い出しました。
毎年夏休みに参加してた韓国合宿。 中3は県内の高校で続けることが条件だと顧問から言われました。 愛媛国体に向けての強化合宿なんですから、当然ですよね。 次男は、まだまだ決められないので、今夏の韓国合宿は参加しないことになりそうです。 今年の夏は親子で悩む夏になりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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