春先はきれいなんだけど
何にも植えてない地面を覆うのに重宝するパンダスミレ。別名タスマニアビオラとも呼ばれてるようで、どんどん横に広がって増えて咲いてはくれるのですが、調子がいいのは春先だけなんですその後、気が付いたら黒と赤のいかにも蛾の幼虫ですっていう感じのつんつん棘の付いた芋虫にあっという間に食べられてしまうんですね。普段、「害虫がいるから益虫がくる」と多少のことは見逃してるのですが、このイモムシだけは許せなくって、見つけては家の横の川に流してました。毎日毎日、この虫を見つけては川に流すのを繰り返してたのですが、結局負けてしまいます。毎年夏になる頃には葉も花も食べつくされてしまって四季咲きのはずなんですけど、春先しか花が見られないんです。どうやらこのイモムシはスミレ系が大好物なようでビオラやパンジーもよく食べられてしまいます。宿根草なので、地上部がなくなっても翌年芽吹いてはきますが、秋ぐらいまで花を楽しみたいものです。人気ブログランキングへポチッと応援お願いします