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テーマ:仕事しごとシゴト(23587)
カテゴリ:翻訳業界/翻訳会社事情
技術翻訳はカンニングだとか、ものまねだとか言われます。 専門用語はもちろん、 その分野の「言葉遣い」をしなければ、 仲間にも入れてもらえないことはすでに何度か書きました。 (読者オススメのページの記事のなかにもありますので、ぜひ) つまり技術翻訳では、 その分野のみんなが使っている言葉を使わなければならないわけで、 仕事をしていても当然ながら、 どこかに書いてある言葉をほぼ丸写しすることになることもあります。 また、お仕事を受けたとき、 クライアントから「参考資料」をいただくこともあります。 翻訳対象と同じ分野の文書であったり、 シリーズもので、すでに訳されているものだったり、 特に関係なくても「スタイルをこれに統一してほしい」というものであったりします。 当然ながら、同じ用語やフレーズは基本的に、 資料のものを踏襲することになります。 技術翻訳はカンニングなんです。 つづく。 ↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります! 「語学・英会話」のカテゴリでしのぎを削って(?)ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月17日 11時24分22秒
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