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カテゴリ:翻訳業界/翻訳会社事情
内心、ホッとしかかったところへ、コーディネータさんはこう続けました。 「もうこのチェッカーは使いません」 え? さすがにそういう展開は予想していなかったので、 ちょっと戸惑い、かろうじて、 「は、はい……」 と言うしかできませんでした。 これって、私がやめさせたことになるんだろうか。 翻訳者に対するアピールという意味もあるのかもしれないけど、 これでよかったのかと、やっぱりちょっと考えました。 かといって、突き返さずに丁寧に回答して返してたんじゃ、 いつまでも同じことの繰り返しになるし、 それはもういい加減止めにしたかった、という意味では、 「お望みの結末」と言えなくもないけど…。 そんないきさつを夫に話すと、 「本当に力のある人なら、 またちゃんと這い上がってくるんちゃうの?」 なるほど、そりゃそうだ。 これが功を奏したようで、 それ以来、この会社からおかしな指摘は全くといっていいほど来なくなりました。 そういう意味では、思い切って突き返してみて正解でした。 つづく。 ↓このバナーをクリックしてください。ブログ更新の励みになります。 「語学・英会話ブログ」へ行ってみる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月22日 12時15分00秒
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