今日は、久々に手話のレッスンをしました。

　　　移動の合間に
　　　手話を忘れないように
　　　動画みたりしていたのですが

　　やっぱりどんどん忘れてくるんですよね。

　　実は
　　いつのも真美先生は
　　産休にはいっていて

　　その間に

　　聾者の男の方にお願いしてお話相手をしてもらっているのです。

　その方は

　　実は去年の10月に
　　私が手話ではじめて講演したときに

　　一番前の席で

　　にこにこしながら

　　「わかる、わかる」とうなずいて
　　　表現してくださった方。

　　緊張した私をほぐしてくださった方なのです。

　　あのとき

　　　もう、緊張で
　　　言葉を使っては話せない会場で
　　
　　（私の手話を誰もわかってくれなかったらどうしよう）と
　　
　　　不安でいっぱいで頭が真っ白になったとき

　　　彼のその態度と存在はとっても私を支えてくれたのです。

　　　今回、真美先生産休期間に

　　誰かに先生をお願いしよう、ということになったとき

　　私が彼を指名して
　　ぜひあの人にと決めたのです。

　　　もちろん、音のある言葉での会話はできないので
　　　私のわからない単語は
　　　紙に書いてもらうのですが
　　
　　私のつたないボキャブラリーでも
　　なんとかあっという間に90分の会話が
　　終わりました。楽しかったです。すごく。
　　

　　彼は

　　「日本語を忘れて
　　　　イメージで想像して」

　　　と、言いました。

　　「英語と同じだよ」と。

　　そうなんですよね。

　　　ひとつの言語を身につけるのと同じなんですよね。


　　　英語も手話も
　　　私は「想像力」だと思っています。

　　　英会話の営業をしていたときに
　　　ネイティブインストラクターは

　　そのイメージや映像を伝えるくせをつけたほうが
　　　いいと言ってました
　　　「COFFEE」という単語を知らなくても
　　　

「Black and Bitter taste」

　　　　それでもなんとか伝わる
　　
　　　さらにそこに
　
　　　ゼスチャーでカップで飲んでるかっこをする

　　　　最初はそれでいいから
　　　　とにかく会話してごらんって
　
　　　初心者の生徒さんにいつもいってたし。
　　　　
　って、話がそれましたが

　　　ちょっと落ちついたら
　　　また手話での講演もやるんです。
　　　継続です。

　　（　ただ、参加できる人は全部が手話で
　　　　一切言葉を使わない講演なので聾者の方、難聴者の方、
　　　手話が理解できるつきそいの方だけです。）
　
　　　手話をやっていると
　　　普通の会話よりも
　　　脳が違う場所を使っているみたいで
　　　頭が冴えるような気がして・・・・

　　まだまだできないのですが
　　　もっともっと伝わるように
　　　がんばって練習続けますね

　　　　
　　腰痛は
　　　「なんでもないんだ！」という

　　　楽観的な思いから　　
　　
　　痛みが引いてきたような気がします。

　　　もう、だいじょうぶです

　　では、よい週末を！
　　いつもありがとうございます。