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テーマ:徒然日記(23321)
カテゴリ:物言い
休日は徒然なるままにひぐらしPCに向かっていると、なんともおかしなことを書いているブログに突き当たることがある。
先日読んだのは「住宅地図に自分の氏名が掲載されていて、それが個人情報保護法に抵触している」という記事だった。 住宅地図製作会社は、おそらくバイトなどを使った現地調査のあと、編集時点で確認しているはずだが、了承を得ているか否かの問題は別にして、そんなに目くじらを立てるものかな? 住基ネットは極めて危険だと告訴した住民団体もあったが、そんなに自分の情報が流れるのが嫌なら無人島でも捜して暮らしたらどうかと思う。 そんな奴に限って、相も変わらず銀行崇拝者で過去の遺物にしがみつき、融資を受けたり資産運用の相談の際には、自分のプライベートな情報をダラ流ししているに違いない。まるで馬鹿である。 現実問題として住宅地図は物流になくてはならないものだし、治安の意味でも公安警察にとって重要アイテムである。 さらに探偵調査業界においても、住宅地図なくして迅速確実な調査はできないと言っても過言ではない。 確かに「オレオレ詐欺」の問題や強盗殺人事件の増加など、今となっては日本は世界で最も治安の悪い国の一つになってしまったので、住宅地図に氏名を載せられると不安を感じることは分からないわけではない。 しかし、社会生活を営むには避けられないことじゃないかな? オレオレ詐欺は引っかかる個人の問題が大きいし、強盗殺人事件増加は日本の治安の問題であり、この国で生きていくには運不運も関係しているので、巻き込まれたら運が悪かったと諦めるしかない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.27 12:09:39
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