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テーマ:たわごと(26817)
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僕は今、お客様対応の仕事をメインに行っている。
いわるゆクレーム対応も多い。非常に疲れる仕事である。 「お客様は神様です」といつの時代からか、客がクレームを言うのは有難いのだとか、クレームを言う客を大切にしなければ企業の成長はないのだとか、訳の分からない勘違いクレーム処理指南書的書籍も出ているが、すべて役に立たない。 こちら側のミスや、対応不備でクレームとなった場合は、キチンとお詫びをして最善最速の対処方法を提示すれば、まともな客なら大抵は解決する。 そんな対応は仕事に気持ちが伴っていれば、バカみたいに誰でもできることである。 困るのは要するに「イカレ客」「アホ客」「ヤクザ客」「非常識客」「天然客」などである。 この種の客には正攻法でいくら対処しても無駄である。 「天然」もけっして美徳ではなく、かえって悪徳である。天然の性格に振り回されている諸兄・淑女も多いことだろう。 しかしともかく解決しないといけないから、こんな客にも心にも無いお詫びをしながら、他のまともなお客様にはできないと建前上伝えていることでも、無理をしてやってしまうのだ。 するとこういうごり押し非常識客は、この先もいつでもどこでも何に対してでも無茶が通ると決め付けてかかるから、大げさに言えば社会悪なのである。 僕は時々逆ギレをする。 それは許されないことなのかもしれない。 先日も、あまりにひどい客に対し、「あなたそれはおかしい考えでしょ。大丈夫ですか?」と叫んだ。 この叫びは周囲三十メートルに轟きわたったらしい。 「藤井さん、さっきエキサイトしていましたね」と何人かに言われた。 でも、社会悪には時には逆ギレしてやらなければいけない。断固としてそう思うのであります。 コールセンターや営業職の皆様、理不尽な非常識客には時には断固逆ギレしましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.01 22:47:55
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