ひと安心
12月に病院に行ったついでにペロの成長の遅れを先生に相談し、虫の検査などしてもらったら心臓から雑音が微かに聞こえると言われた。考えられるのは心臓の壁に穴が開いている、動脈が細くなっている、いわゆる心臓の奇形(生まれ持った)だった。先生曰く、奇形を持って生まれてくる子犬は意外と多いが、成長と共に奇形も治る事が多いとの事で(飼い主が気づく前に治ってしまうケースも多いらしい)、ぺロはまだ症状も出ていないし少し様子を見ることにした。2ヶ月近くたった17日に診てもらったが、まだ雑音は聞こえた。診察は聴診だけだったので病気の断定はできないし、ぺロは元気もあり、体重も増えているから治っている可能性も高いが、ハッキリさせるには専門医に診てもらっては?と病院を紹介してもらった。幸いその病院は「心臓外科の権威」と言われる先生の病院だった。紹介された「茶屋ヶ坂病院」は家から割と近かった。名医の病院は混んでいた。検査(レントゲン、心電図等)のためぺロを半日預けた。夜、検査の結果を聞きに行くと、ぺロの心臓は問題無し!だった。ほんと安心しました。この2ヶ月間は心臓に負担をかけないように、激しい運動は控えていた。これからは思いっきり走り回ろうぜ!!