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カテゴリ:おでかけ
コーチングを活用して子育てをしようという
産院の育児サークルのイベントへ行ってきました。 コーチングの手法を習うお勉強会をお茶とケーキを食べながら ゆったりした気分でやりましょう。というやつです。 だからお題は「ママのためのコーチングカフェ」なのです。 カフェ気分でゆったりとと言っても実際は0歳児連れ ゆったりととは行かず(^-^; なんにでも興味深々の子供をあやしつつ、おっぱい飲ませつつ、 なかなか慌しく過ぎていったのですが~(^-^; コーチングというのは 「相手の自発的な行動を促すコミュニケーションスキル」ってやつです。 簡単にいってしまうと、答えを教えないで自分で答えを見つけて 気付かせるようにコミュニケーションを取るということだ。 自分で考えるように仕向けて目標へ近づくという感じかな。 数年前に会社に勤めていた頃に研修でコーチングを少しやったのだけど 会社でのコーチングというのは上司が部下にというのだけど ママのためのってことなので、親が子供にというのが今回のコーチング。 たとえば、おもちゃを散らかして片付けなくてはいけない状況で なかなか片付けない場合に「片付けなさい」と指示するのではなく 「こんなところにおもちゃが落ちてるね~ ママふんずけちゃいそうだよー」 と、投げかけ子供に考えさせる、で、子供は大切なおもちゃを 踏まれて壊されては大変と考え元の位置に。とうまく行くとこうなるらしい。 でもきっと最初の素直なうちは思惑通りかもしれないけどそのうち 「踏まないでよ!よけて歩いて!」とか「ママ、しまっといて」 とか言われそうだな。と、おもったり(おいおい) 他には「話を聞く」ということで子供と大人の間の温度差があるということ。 今日の話では、料理をしているとき子供がリビングでテレビを見ながら 歌って踊っていた、しばらくすると急に静かになった。見てみると泣いている。 どうしたものかと心配になり、聞いてみたら 「なんでもない、ママに言っても聞いてくれないもん」と。 でも、ただ事ではなさそうなので「ちゃんときいてあげるから。どうしたの?」 といってわけを聞いてみたら、何の事はない興奮して踊っていて 転んだだけだったと。で、「なーんだ~」と言って戻ったら 「やっぱり、聞いてくれないじゃん!!エエーーン」と。 ここでこのお母さんはハッとする。という話。 この場合、相手が話を聞いてもらったと思うような聞き方をしなくてはいけないのに このお母さんは、なんだ転んだだけかっとあっさり流してしまったわけだ。 たしかに話は聞いたかもしれないけど、子供にしたらきちんと聞いてもらったと 感じなかった。ということだ。 りなさんには、正直なところまだまだ先の話なんだけど 近い将来、こういうことも必要になってくるよなぁ~ なんて思いながらお茶を飲みつつ聞いていたんだけど ほかのお母さんから子供にはまだ先の話だけど、ダンナに使えそう。と。 子育てに消極的なダンナには普通の人ならいいかもしれない でも、うちのダンナの場合、気付いてもやるかどうかは別問題な人だからなぁ という話を帰ってからしてみたら、そのとーり。だった。 ってか、会社でコーチングはやってるし本あるから読む?ときたもんだ。 私のほうがコーチングされそうである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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