3月31日の日記で書いた｢どうする？日本のお産ディスカッション｣の横浜ディスカッション大会に参加してきました。
私のような中途半端者がノコノコと行ってもいいものかと思ったのですが
りなさんも退院したし、興味もあったので思い切っていってみたのだ。

行ってみて、よかったです。
実際に現場で働かれている医師や助産師さんも多く参加していて生の声を聞くことができたし
助産師でありながらも助産師としての仕事ができずにいることのジレンマを
涙ながらに語られていた方もいたし、私のしたお産がいかに恵まれていたのか
普通だと思っていたことが実はとっても少数派だったこと、たぶん、二人目とか
できたらまたりなさんの時のような素敵な出産ができるだろうか？

妊婦さんが自分のしたいお産(バースプラン)が特になく
病院も病院の都合ばかり優先する現状
両者が低い意識のまま少子化が進みますます産科の衰退へと繋がっていっているの
ではないかとつくづく思うのであります。

ちなみに、りなさんはというと周りの人にあやされて楽しそうでしたよ。
会場の一角には子供たちが遊べるようにスペースが用意されているし
授乳もオムツ変えもできるので子連れでもOKOKでした♪

どうする？お産ディスカッション大会はまだまだ続きます。今後の予定は以下
仙台 2006年06月04日（日）
埼玉県新座市 2006年06月25日（日）
京都 2006年07月16日（日）
高知 2006年11月11日（土）

と、なってますのでお近くのお母さんたちぜひとも生の声を伝えてください。

おまけ。のたわごと。
テレビドラマとかもさ医者物のドラマは産科医をテーマに扱うと面白いんじゃないかね。
白い巨塔が産科だったりするとかさ。ブラックジャックが外科医じゃなくって
産婦人科医だったりしてとか。無免許産婦人科医。すげー。
この場合普通は帝王切開だけどブラックジャック先生だから自然分娩でやっちゃうのよ。
うーん。。。やっぱ無理があるか(^-^;;;