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カテゴリ:理と蒼日記
りなさんの描く絵が最近進化してきた。
前は顔だけだったんだけど最近はその顔から手足が生えている。 保育園の先生に聞いたところによると「頭足人」と言われるもので 幼児が絵を描く時に必ず通る道だそうだ。 子供にとっては顔も胴体もあまり違いはないらしく最初はそのような絵になるとか。 りなさんもセオリー通りの道を歩んでいる模様だ。 もっと詳しく調べてみると、この頭足人は日本だけに限らず世界中どの国、文化でもやはり顔から手足が最初は出てくる絵を書くそうな。 なんとも不思議な現象。 そして、子供にとって顔は印象的な一部であるが よく動く手足もやはり印象的な一部としてそのように絵に表れるとか。 そういえば、りなさんがまだネンネの赤ちゃんの頃。 まず、人の顔を認識し、そして次に自分の手をおもちゃに興味を持ち 持ち上げた足に興味を持ち・・・ 成長過程が絵を描く際にも同じ成長をあらわしているような・・・ そのうち、お腹や背中、おへそやお尻と興味が広がっていったなと。 これは私の解釈ですが・・・。 このへんてこりんな絵が見る事ができるのも今のうちだけだと思うと なんだかとっても貴重なもののように思えてくる。 のだが・・・ちょっと目を離すと勢い余ってテーブルにも描かれているのは いかがなものかと思うのであります。 ちなみにりなさんの描いたバイキンマンは顔から手足が出ているので 「かびるんるん」に見えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 17, 2008 06:26:44 PM
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