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テーマ:ママの気持ち(578)
カテゴリ:ママ
右京を生んでから”三つ子の魂百まで”って言葉を色々な人から
言われるようになりました。特に私の母がよく言ってます。 母の解釈では3歳までにしっかりしつけをしておかなければいけない、 逆を言えば、3歳までにしっかりしておけば後がラクだって事らしいのです。 母曰く、3歳までの記憶はそんなにないから3歳までなら叩いてしつけるのも必要 らしいんです。 何度もこの話を聞かされてきた私は、右京の成長と共に、納得→疑問にかわりつつあります。 まず、一番悩むのが叩いて教える事。これは本当に色々な考え方があって、 必要なんじゃないかとは思いつつ、私が思わず右京を叩いてしまうときって たいてい感情的になってることが多いんです。しかも、叩いたからって 右京が何かを止めた事もないんです。これって、本当にいいのかなぁって最近特に 悩んでます。次に思うのは、3歳までにしっかりしつければ・・・ってところ。 しっかりって、どこまで?!って思います。3歳児にできることって、やっぱり限られて ますよね。”しっかり”って言われると、大げさに言えば大人のように振舞える子 にしなければならないような感じがしてしまうんです。でも、現実的に考えて 3歳児が大人のように・・・なんて有り得ないですよね。 最近本を読んだりいろんな人の話を聞いたりしてなんとなく思ったことがあります。 しつけがどうとか、そういうことではなくて、うまい言葉が見つからないんですが 3歳までに親子の信頼関係っていうのかなぁ、そういうのをきちんとする事が 大切っていう意味なんじゃないかなって思ったんです。 よく、小さい頃欲求を満たされていた子の方が大きくなって自立するって言いますよね。 でも、私の場合この、欲求を満たすっていう意味がイマイチ理解できないんです。 子供のワガママを聞いてあげればいいっていう事じゃないのはよくわかるんですが。 例えば最近右京は私の手を引っ張ってあちこち連れて行こうとします。 毎回、この欲求には毎回こたえてあげるべきなのか、それとも、毎回こたえてあげるのは ワガママを助長することになるのか考えてしまいます。 なので、一緒にいってあげたりいかなかったり・・・。でも、そういう曖昧な態度こそ よくないんじゃないかなっていう気もします。 右京より4ヶ月早く生まれた男の子のママに相談したら、その子も同じような時期が あったらしいんです。そのママさんは毎回一緒に行ってあげてたそう。 でも、それも一時的なことで今ではすぐに手を振り払って一人で行きたがるようになったって 言ってました。 私、考えすぎなんですよね・・・。でも、考えずにはいられない・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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