イドラ~私的遍歴~
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悲しき天使
2010.07.21
バス停留所の屋根
宙船
月日はいつか
2010.07.20
目を開けて最初に君を見たい
冬物語
デパートの階段をおりてくる椅子にすわる
2010.07.19
くだものですきなものはももです(戸国梨太郎)戸国桃太郎と改名しようかなあ~でも梨も好きなんです。
ツマの人生ー2-
2010.07.18
煌き
理科準備室にもある僕の頭の中にもある君宛の便箋に何度手紙を書いたことだろう季節の挨拶は移り行き僕の頭の中も移り行き君宛の言葉も文体もその時その時によって違う変わっていないのは僕が君を思う心だけその心の色や形を隠すことも晒すこともない(1996・6・13)
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アゲイン
海風
アイリス
2010.07.17
魂という氷のうえでアイススケートをしているあまりじょうずとはいえないが手を振る余裕くらいはあるらしいぼくはそれ程興味がない見ての通りさ久住の山々が好きだなゴルフはいまだ好きになれぬ昔話はよそうぜ未来の話はもっと嫌いだ共有しないということがベストフレンドの条件である君が何かについてどう言おうとそれは問題ではない天井に出現した君はまだアイススケートをしているちょっと一休みしないかざる蕎麦でも一緒に食べようじゃないか布団の上で仰向けのまま僕は君に話しかけている(1996)
キム・ソヨン
2010.07.16
過去はいらないな思い出もいらないなあってもじゃまじゃないけど消えたとしても平気だな未来はいらないな夢もいらないなあってもじゃまじゃないけどなくても平気だな君は過去にいるわけじゃない君は思い出の中に住んでるわけでもない君は僕のなかにいる永遠と呼んでもいい長さを君は僕なのかもしれない僕は君なのかもしれない(1996)
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ツナの人生ー1-
君の頭の中が懐かしい草陰にたたずんでいてカサコソ音がしたから振り向いただけさ世の中に特別なことなど無いに等しい君と夕暮れどきに散歩をする哲学もパチンコも宗教も喫茶店も中国経済も流行かも性欲も干拓の防波堤に並べ置いてみる君の頭の中にもどりたいミニ自転車を走らせながら観念的な作業にはピリオドをうち「今」という時間に合流する君は僕の住処だった僕は君の隠れ家だった僕らには永い永い未来での遊びの数々がまだ残されている(1996・6・12)
外野席で勝手に騒ぐがいいさそれであんたの気がすむのならね怒りと悩みのパーティーでもはじめる気かいあいつはひとり部屋にいてもうひとりのあいつとしゃべっているあいつはひとり部屋にいてもうひとりの自分を抱きしめている人を傷つけたあいつが傷つけられ傷つけられた人があいつを傷つけているそんな目に見える時間なんてほんのわずかさあいつはひとり部屋にいてもうひとりのあいつとしゃべっているあいつはひとり部屋にいてもうひとりの自分を抱きしめている誰もあいつを慰められないあいつはあいつのままでいたかっただけさ沈黙と逃避のパーティーはいかがですかあいつはひとり部屋にいてもうひとりのあいつとしゃべっているあいつはひとり部屋にいてもうひとりの自分を抱きしめている評論する気なんてさらさらないあいつは今も昔も変わらない友達だけど友達じゃないあいつはひとり部屋にいてもうひとりのあいつとしゃべっているあいつはひとり部屋にいてもうひとりの自分を抱きしめているあいつの苦悩はあいつだけのものそして会いたくなった時会うだけ一緒に夕陽をいればすべてがわかりあえるあいつはひとり部屋にいてもうひとりのあいつとしゃべっているあいつはひとり部屋にいてもうひとりの自分を抱きしめているあいつを犯せるものは何もないあいつを信じているぼくがいる誰にもあいつを犯せやしないあいつはひとり部屋にいてもうひとりのあいつとしゃべっているあいつはひとり部屋にいてもうひとりの自分を抱きしめている(1996)
2010.07.15
川べりの賃貸マンション3階の部屋で川べりの賃貸マンション3階の部屋で川べりの賃貸マンション3階の部屋で君が袋小路の旅に出かけたベランダに干された白いシーツが揺れているベランダに干された白いシーツが揺れているベランダに干された白いシーツが揺れているその向こうを電車が走っていったぼくはヘッドホーンの中にもぐりこみ流行歌を聴いていたぼくはヘッドホーンの中にもぐりこみ流行歌を聴いていたぼくはヘッドホーンの中にもぐりこみ流行歌を聴いていたきみはお湯を沸かしコーヒーをいれてくれたテーブルをはさんでぼくらはおしゃべりをしたテーブルをはさんでぼくらはおしゃべりをしたテーブルをはさんでぼくらはおしゃべりをしたきみはふとお好み焼きが食べたいとつぶやいた川べりの賃貸マンション3階の部屋で川べりの賃貸マンション3階の部屋で川べりの賃貸マンション3階の部屋で君が袋小路の旅に出かけた(1996・4・23)
あなたと出逢ったことがわたしの最大の喜びですあなたを愛したことがわたしの自慢です今もあなたに愛されたことがわたしの密かな誇りですひとつの愛を貫けなかったことがわたしの悔いですそれでも今はあなたとのことを穏やかに振り返れますあなたと別れたことも今は大切なわたしの思い出です(1996・4・23)
テレビドラマ・映画
君があこがれたあの人だってこんな寒い夜にゃ肩をすぼめてそれでも冷たい指先にペンを持ち見えない唄をさがしていたはずさどんなにステキな言い回しをしてもどんなに甘いメロディーを探し当ててもまわりの世界が何一つ変わらないんじゃそれは飾り物のように虚しく響いたすべての人がしあわせを求めていたすべてのいのちが輝きたいと焦っていた君は信じていた唄をうたいつづけていたそして自分のすべてを晒す勇気をもらったのさもうそろそろうたい終えてもいい頃じゃないか哀しみの唄にもピリオドをうってやろうじゃないか不幸がうんだ唄が歌い継がれませぬようにそして今日 こんな唄をぼくは作った(1995・3・5)
あの街の交叉点で君の横顔に向かってつぶやいた一筋の心忘れていないよ 今でもあのきらめきが すべてだったんだと通りすぎてみてわかったよそんな一瞬 輝いていた「二年後にもう一度」 君の言葉僕の耳には届かなかったそんな大切な君の心があのきらめきが すべてだったんだと通りすぎてみてわかったよそんな一瞬 輝いていた肩が寒かったんだどこへ向かって歩いていいのかあの頃の僕には何一つ確かなものがなかったんだ君を愛するということのほかには君を愛するということのほかには(1995・3・4)
あの日も雪が降っていた三月だというのにね朝のバスに乗り合わせた 君と何年ぶりかの再会だった消えてしまいそうなあの遠い日をなぜ今頃思い出すのだろうすべてこの白い雪が憶えていて忘れないようにと降るのだろうかあの日も雪が降っていた三月だというのにねあの日へは帰れないけどこうして雪は舞い降りてくる雲と流れていったあの遠い日をなぜ懐かしさわきあがるのかすべてこの白い雪が憶えていて忘れないようにと降るのだろうか(1995・3・4)
2010.07.14
手洗い場でおまえとぼくは手を洗っているおまえがハンカチをとりだしてぼくにかしてくれた(1995・3・2)
中庭でシーソーが揺れている雨が降り風が吹き月曜日がきてシーソーは揺れている遠い記憶のなかで(1995・3・2)
それは私でありそれはもうひとりの私だったこの裡なる私の中の神とつながったよろこびをあなたと分かち合いたいどこにいてもあなたと一緒だ遠く離れていてもあなたを感じるこの裡なる私の中のあなたを友と呼んでもいい幸せと呼んでもいい孤独は溶けていった絶望は死語と化した私欲は残れども愛との戦に敗れ微笑みの花が大地を埋めつくすだろうやがて・・・(1994・12・24)
縮めてはならない同時に縮めよ無駄を省いてはならない徒労を嘆いてはならない無駄徒労に感謝する時がくる形にとらわれてはならない同時に形を創造せよ問いかけはもう要らない答えはここにあることを知ったから短絡刹那絶望の霧は晴れる彼方より光は放たれているすべきことを為せ肉体を有する役目を果たせ具体的に動け田畑に季節の種を蒔くように真剣に真剣に(1994・12・24)
父よあなたの宿業がわたしを護り母よあなたの宿業がわたしを支えわたしの宿業があなたを見送る何も怖れるものはなく何一つ悔ゆることもなく互いの道を歩みゆくのみこの地上の輝きだけに目を向けながら闇はあなたが想像したもの闇はあなたが造りだしたもの闇は幻闇は光を見つめるための黒子(1994・12・24)
様々な出来事の流れたその後には爽やかな風がどこからともなく吹いてくるあの日々を夢のように思い出すときが人にはくりかえしおとずれるもの君はアルバムを閉じたまま暮らせる人で僕は思い出の中でしか生きてゆけない男それでも笑い合えるのは「今」という時がいつか思い出になることを知っているからさ年老いてゆく時間の安らぎの中であの時代に戻れない少しのせつなさと今を生きる時間の安らぎの中明日が見えないのはあの時のまま(2001・5・28)
哀愁のページ
イ・ミスク
2010.07.13
ゴスペルをうたう女
2010.07.12
人生を語らず
2010.07.11
乾杯
夏の訪れ
情事
梅雨の晴れ間
2010.07.10
儚き夢
星の旅
2010.07.09
鬼無里の道
ジェラシー
2010.07.08
クラリネットトリオ
2010.07.07
太陽の女
2010.07.06
満月
2010.07.05