死んでもいい、とその子は言った
来週の土曜日(6/30)17時15分からテレビ東京で「未来の主役」フィリピンの少年を放送します。TVQ、TVO,TVAは翌週水曜日(7/4)20時55分~20時58分になります。今日のブログのタイトルは、その取材のときに出会ったとある子供の言葉でした。7歳の彼は生まれて初めて缶に入っているコーラを飲んだということで、その感想が「もう死んでもいい」でした。世界には、いろんな境遇の子供たちがいます。一概には不幸だとは思わないですが、不運な子供もたくさんいます。そういう子をみると「早く大きくなって自由になれよ」って思います。私もどちらかというとそういう口だったので。絶対、子供時代になんか戻りたいと思わない。割と日本には、子供のままでいたい人と、子供に戻りたい大人が多いらしいけどね。そして、大人になったからって自由になれるとは限らないけどね。だから、大人になるまでに、自分の意思で動けるような訓練が必要だと思うよね。。。そういう知識や経験をしないで大人になると、やっぱり何かに縛られて生きることになるよね、きっと。自分の生き方に責任を持てる人間になりたいと、思ってる今日この頃。自由に生きるコツを知るチャンスは、みんな平等にあったらいいのにって思うのです。