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2005.06.30
テーマ：赤ちゃんが欲しい！(9164)
カテゴリ：Baby
もう一度ゆっくり観たくて先週レンタルしてきました 韓国映画なのですが 不妊治療・人工授精などと 治療を受けている私にとっては、とてもリアルで考えなくては いけないことがたくさん詰まった映画でした 不妊の治療を受けている人 受けていない人では 観る視点が違ってくるかもしれませんね 結婚６年だったか７年経てもこどもができない夫婦２人が主人公で ２人もデザイナーとして働く夫婦でとても仲が良い二人 コ・ソ ヨン扮するジヌォンは職場で おせっかいおばさんの 『結婚して何年？』『こどもはいるんでしょ』と執拗な質問に 絶える事ができずについつい小さなウソをついてしまいます 『５歳になるお女の子がいます・・・』と この気持ちも本当に心が痛いほど分かります そして ダンナさん役はイ・ソンジェ扮するソギュン 出張に行く途中に妻からの電話 『今日なのよ・・・帰ってきて』 ソギュンは『無理だ』と言うが 出張先に着くと 既にホテルのロビーで妻が待ち受けています そして 部屋へ直行 行為のアト 妻ジヌォンは壁にもたれかかり逆立ちします この辺はコミカルな場面なんだけど 笑えるというよりは妻の必死な気持ちがヒシヒシと伝わってくるのです 日本も韓国も同じなんですね 妻はダンナさんに原因があると知らされているわけなのですが ソギュンが妻を守るためのウソに過ぎなかったのです 実際は妻のほうが不妊症だったのです・・・・・ でも何度目かの人工授精を受けて 大切な命を授かるのですが・・・ ２人の心の葛藤みたいなものが手にとるように分かり 涙が止まりませんでした ウチのダンナさんは 心が冷たい人なので 映画の中のソギュンに嫉妬してしまうほどの愛情あふれる優しさ これにもくら～っときます たくさんの人に観て欲しいと思います 治療している人も、そうでない人も・・・ 目を背けがちな題材だけれども 実際にこういう状況で頑張っている人もいるんだよって まずは ウチのダンナさんにしっかり見て欲しいのですがネ（笑） こどものいる生活 こどものいない生活 どちらにしても基本は夫婦２人 もっと私たち夫婦には努力が必要な気がします もしかしたらうすっぺらな夫婦なのかも・・・ 治療ばかりに気を取られずに 心豊かな生活を過ごさなければ 最近の私は反省すべく点が多くあるかも 今日で６月も終わり一年の半分が終わりました この半年何をしていたのでしょうか・・・ 確実に年齢と体重は増えましたが あとは何も変わりません パン教室に通おうと電話したら 次は９月入校でした 残念です・・・ 何か始めようかなと思うのですが とにかくアツイ 《今年初のさくらんぼ♪佐藤錦 これだけで８００円チョット高～ィ》  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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