ジョン・レノンミュージアム♪
朝 ダンナちゃんを送り出し 私はチェックアウト近くまでホテルで過ごそうと思っていました そうしたら フロントの方が内線で『皆様ご出発ですよ 大丈夫ですか?』と気を利かせて電話を入れてくれたもうっ!!ダンナちゃんに あれほどフロントとバスの人に言ってネと伝えておいたのに 一人出遅れた人みたいですごく恥ずかしかった今日は一人行動だから 大体の電車の時間と行きたい場所を考えてさてさて 行動開始です埼玉に行く機会があればぜひ行きたいと思う場所がヒトツだけありましたそれは ジョン・レノンミュージアムですできた頃からずっと行きたいと思っていました ビートルズ そしてジョン・レノンで思い出す事があります高校生の頃 皆 受験勉強で必死な時に ある先生が『勉強も大切だけど イイ音楽聴けよ』と事あるごとに言っていましたその先生が担当する『音楽鑑賞クラブ』というへんてこな時間内クラブ活動に入っていて そこでずっと聴いていたのがビートルズでした今思えば それがビートルズとの始めての出会いだったかなそれから数年を経て・・・出会った彼がビートルズが大好きで中でもジョン・レノンの大ファンでした当時 二人で、たくさんの曲を聴きましたお金を貯めてCDを増やしたり アンソロジーというビデオ付BOX買ったりビートルズやジョンの色んな映像見たり そして色々と教えてもらいました他にもジャニス・ジョップリンやボブ・ディランも聴いたっけ・・・夜はイヤフォンを片方ずつして聴いたりなんかもしてたな淡い思い出の一つですそんなこんなでビートルズやジョン・レノンを聴くようになったのかな前置きはさておきとしてまず館内に入る前に7分程度の映像を見るのですがもうそれ見ただけでウルッときちゃいましたそれを見終えてから 年代ごとに部屋を進んで行き説明と写真や展示物が置かれています 展示物を見ている間もその年代に関する歌が流れてます実際に着ていた衣装を目にした時には、もう鳥肌ものでしたその衣装を着た彼がレコードのジャケット表紙になってたりするんですもん日本滞在中使用していたのか クレジットカードの名義がカタカナで『ジョン・レノン』と刻印されており なんかかわいかった!このミュージアムはオノ・ヨーコ氏が恐らく監修しているのだろうけどそんな風に感じさせるところが随所に現れてましたもちろん彼女の作品もちらほらと天井の壁に『Yes』と書いて虫眼鏡をぶら下げた作品のレプリカもちゃんとありましたこれがヨーコとの出会いでもありますから・・・ 彼がヨーコと出会っていなかったらどうなっていたのだろうかもしかしたら ビートルズも解散せずにいたかもしれないでも彼女が彼の理想とする女性だったようだし彼が思う幸せな時間を感じる事ができたのだからヨーコに出会って本当に良かったと思うそれに彼に影響を与えた女性が同じ日本人だとう事が嬉しいハウスハズバンドとしてのジョンも素敵で愛息と過ごす日々の顔はとても穏やかでどこにでいるパパの顔ですさてさて、ミュジーアムですがファイナルルームに近づいているのが分かっているから足をすすめたくありませんでした年代ごと進んで行っているわけですから・・・運命の日までを日を追って説明していますそして最後の部屋には 真っ白な大きな壁に1980・12・8 とだけ最期の日ですそれを抜けると大きなファイナルルームが待っていてジョンの素敵なメッセージを読む事ができます真っ白で明るくて とても良い空間ですそのメッセージの一つに 私の心に響くものがありました月並みな言葉でよく耳にするけど改めて ジョンからということで・・・『失ってはじめて 大切だったって 気づくんだ 失うまで それが大切だって 気づかないんだ』You don't know what you got ,until you lose itYou don't know what you got ,until you lose it(WHAT YOU GOT)人って生きている間に 様々な人や 本だったり 歌だったりたくさんの出会いや影響を受けています私がビートルズ事に興味を持ち始めたのも一つの出会いからだったしそして ヨーコとジョンが出会ってお互い影響を与え合ったようにちょっと違うかもしれないけど夫婦の関係も お互いを尊敬し影響を与えあえる関係というのが理想です今の私達はどうでしょ・・・?ダンナさんから吸収するところ・・・・・尊敬する所日々勉強を怠らない所でしょうか・・・???逆に彼はどう思っているんでしょうかね私は何か影響を与えたり 尊敬されてるんだろうか? ありゃ なんかすごい長文ミュージアムもゆっくりとまわったので1時間半くらいかかった気がしますおなかもすいたので 館内のカフェでいただきましたずーっと音楽も流れていて心地いいですよ~ジョンが作り方を指導したというロイヤルミルクティーも おいしかったです ぜひぜひ さいたまに行く機会があればのぞいてみてください*****オマケ*****