入院しました・・・
チワワブログのはずなのにちっともチワワのこと書いていない・・・それどころか更新するの何ヶ月ぶりでしょ~子育てに追われてそれどころじゃなかったしなぁ・・・ご報告大変遅れましたが、2人目生まれました~♪・・・去年の8月24日(報告おそっ!)今回も立派な○ン○ンのついた男の子でしたw名前はおにいちゃんにちなんで「利輝(リキ)」と名づけました~それはさておき、ここ1ヶ月どうにも調子が悪かったかおりんり~いろんな病院を駆け巡り、4月の終わりに3件目の病院でやっと病名が判明したところでした「潰瘍性大腸炎」これがかおりんり~の病気でしたしかし運悪く病名がわかったところでGWに突入してしまい、本格的治療はGW明けから、ということになっていましたなのでせっかくのGWもかおりんり~は寝てばかり息子たち2人はういがいろいろつれだしてくれましたでもチワワちゃんたちはお留守番ばっかり・・・ゴメンネ3匹ともかおりんり~に添い寝してくれましたそんなふうに治療がはじまるまでなんとかのらりくらりと過ごしていたのですが・・・5月10日のことでしたみんなが寝静まった夜中、体が冷えないようにパジャマの上にユニクロフリースまで着込んで寝ていたかおりんり~なのに寒くて寒くて手と足がとってもかじかんでしまうではありませんかこりゃいかんと思い、冬用のくつしたも着用そして念のため熱を計ってみると・・・39.0度・・・そりゃ寒いはずだ体のだるさも最高潮で、とてももう寝てなどいられない状態でも隣のベビーベッドで寝ている8ヶ月のリキがぐずぐずいいはじめたので気力でミルクを作って飲ませてあげました母親ってすごいw(自画自賛w)そのあとどうやって朝までやり過ごしたかあんまりおぼえていません朝になるとういに状況を説明ういは迷わず「休日救急に行こう!」と決めてくれかおりんり~を無理やり病院に拉致してくれました病院はとってもこんでいました受付をすませて待合室に行き、トリアージを受けたのが30分後普段かおりんり~がかかっている病院だったので、持病があっかしたみたい、と説明するとすぐに状況を理解してもらえました看護師さんに「血圧が少し低くて、脈拍がかなり多いので貧血がかなり進んでる可能性があります。もしかすると入院ということになるかもしれませんが大丈夫ですか?」と聞かれちょっとびっくりでもいざとなったらしかたがないので「大丈夫です」とこたえましたそんなやり取りがあったので診察まで早いかしら?と期待していたのにトリアージから1時間たっても名前が呼ばれません・・・もう、体力の限界で待合室の椅子で人目も気にせず横になっていたかおりんり~看護師さんはとっても気を使ってくれて、「かおりんり~さん、がんばってくださいもう、この次によばれますからね~」なんていってくれたのに次に呼ばれたのは私よりも後に来た私よりも明らかに元気そうなおっさんでした・・・もうがっくり・・・と思っていたらすぐに名前を呼んでもらい、診察を受けることができましたここまですでに1時間半経過・・・診察室に入ると研修医らしきかわいい女医さんがいて、かおりんり~の疲れた死神のような姿を見て、「ずいぶんつらそうですね」と気遣ってくれましたひととおり問診・診察してもらい、血液検査をすることになりました大腸全体に炎症を起こす病気のため、下痢とともに下血してしまい、ひどくなると貧血がすすんでしまうのですそのため、ヘモグロビンの数値をみて、悪ければ入院、ということになりましたぐりぐりと血管に針を突っ込まれ(めちゃ痛い)、貴重な血液を試験管2、3本とられ、そのままその針で点滴を注入されました点滴を入れてもらったはいいけどとにかくすごい混んでいたこの日処置室のベッドが空いておらず仕方がないので待合室の椅子で待機しました通りすがりの人たちが点滴しながら座っているかおりんり~にびっくりしておりましたそこで1時間以上すごしていたかおりんり~やっと検査の結果がでて、研修医さんがやってきました「かおりんり~さん、検査の結果、思いのほか貧血が進んでいるため入院していただきます」う~~ん、やっぱりか・・・GW前の検査では7.8g/dlあったヘモグロビン濃度が6.7g/dlまで減っていました道理で歩くのもつらいはずだわ・・・急いでういに連絡して入院の準備を整えてもらうように連絡じいじとばあばにも連絡してこどもらを預かってもらうようにおねがいしましたそのあとやっと処置室のベッドがあいたらしく案内されました(ホントはもっと前から空いてたけどスタッフのみなさん大忙しでかおりんり~の存在を忘れていたらしいw)そこで入院前のちょっとした検査(心電図、ウイルスチェック)を受けましたやっと横になれて一安心のかおりんり~しばらくして病室に案内されることになりました貧血の状態が思わしくないため車椅子で移動~~♪(さっきまで待合室で点滴つけてうろうろしてたのにねw)病人気分を満喫しちゃいました病室は5階で、トイレからは少し遠い部屋でした潰瘍性大腸炎とトイレはきってもきれない関係!!やっぱりできれば個室に移りたい・・・ういに要相談と思っていたら荷物を持ってきてくれたういのほうから「個室にうつってもいいよ~」とのお言葉でもとりあえず2,3日様子をみてみることにしましたその日の夜はなれない環境でほとんど眠ることができませんでした(おなかも痛くて何回もトイレにいったし)次の日ほとんど眠れなかった割には、点滴で栄養がとれたせいか体調はすこぶるGOODでした前日はお休みだったかおりんり~の担当Dr.も様子を見に来てくれましたその日の朝の採血の結果を見てびっくりしてきた、って言うのが正解かな前日は6.7だったヘモグロビン濃度が急に6.1まで減ってしまっていたからホントは輸血しないと、と思って診察にきたらしい・・・とりあえずかおりんり~が元気そうなのでしばらく輸血は見送り別室に移動して、これからの治療方針について説明をうけました1.まずは一番一般的でゆるい治療法から行う ペンタサのみ処方(しばらく絶食・腕からの点滴で栄養補給、最長1週間まで)2.それで効果があらわれないときはステロイドを処方するという2点をしばらくの治療方針としてやっていくことになりましたしかし入院3日目にしてかおりんり~が大量下血してしまったためステロイドも処方することになりましたかおりんり~、ステロイドと相性がよかったのか、下血してひーひー言っていたのに投与されるや否や元気もりもりに!おそるべしステロイド!!そしてこの日かねてからの希望だった個室に移動することに・・・差額ベッド代は痛いけど、トイレが部屋にあるのはやっぱりイイ・・・!そんなこんなでかおりんり~の入院生活も板についてまいりました・・・退院まであと2週間くらい???(予定)w