モモはなtimes

金曜にボビー先生の音楽葬にいってきた。

参列者全員が、先生の死をいたんで歌っていた。

そんなお葬式はじめてだった。

たいがいは、ご近所の人などがきていて、

一部が、悲しんでいて、

あとは、付き合いで参列している、

という図をよく目にするが、

全く違っていた。

全員が先生に心から「ありがとう」と静かにお別れをしたくて、

参列していた。

飾ってあるお花の札をみても、どれだけボビー先生が音楽界に

影響を与えていたかが伺えた。

そして、生演奏。生歌。

小林エミさんというかたも歌っていた。

もちろん、スピリチュアルボイセスのみなさんも歌っていた。

「Deep river」でした。

前からスピボの「Deep river」は大好きだった。

でも、この日ほど深い歌声はない、とおもった。

最後によくレッスンでも歌い、

みんなが大好きでライブでもよく歌っていた、

「sirver and gold」がながれた。

みんな先生にお別れをいいたくて、

誰となく、歌い始めた。

出棺の時は、スピボのボーカルの方々が

先導をきって歌い。本当のお別れだった。

口々に「先生ありがとう！」「ボビーさんありがとう！」

そして、拍手が起こった。

よかった、息子を預けてでも、いけて。

先生に、ありがとうをいえたから。