モモはなtimes

７月３０日、妹が無事出産。

今回もいろいろあったお産でした。
よい助産院をみつけたものの、
嘱託医問題で、がたがたとなり、
そのうえ、溶連菌検査にも引っかかった彼女は、
助産院からお産を放り出された状態になってしまった。
それが、臨月直前。
そして、お産の活動をしているおかげで、
いろんなかたに、いろんな情報、
そして、まこと助産院の先生には、今、なにをするべきかを
はっきりいっていただいたおかげで、
本当によい助産師さんにお産をお願いする事ができ、
すっきりとした気持ちでお産を迎えれるね。
って、いっていたやさきに、溶連菌の再検査で菌がなくなっていることがわかり、
無事、自宅で産めるねっていっていた、
その２日後。本格的な陣痛３時間、いきんだの４回でするんと
男の子がでてきました。

セーフ！って感じで、すべてが整ったんだけど、
最初から全てはこのために、すべて準備されていたんだ、
すべてはうまくいっていたんだと実感。
そして、妹が、溶連菌で検査にひっかかったとき、
千人にひとり、産道をとおってくるときに、
母体から赤ちゃんへ感染する。という事をきいたときに、
頭はいろいろとめぐっただろうけど、
腹のそこから、覚悟をきめていると、感じました。
腹をすえていたからこそ、嘱託医問題で、見てもらっていた助産師さんが
パニクッっているなか、
冷静に対処できたし、自分が何をするべきかも判断できたんだと思います。
これは、以前の彼女では、まったくかんがえられないことでした。
以前だったらいろんなことに、いろんな人を責めていました。そして自分も。

どんな状況でもいえることだけど、
そして、妹のお産をみてくださった、Ｏ助産師さんとも話したんだけど、
大丈夫！というポジティブな母としての直感と、
親としての、命への覚悟。
このバランスが、とっても大切で、お産を迎える人すべてにこれが必要だと
感じました。
産ませてもらうのでも、スタイルを押し付けるのでもなく、
直感と覚悟。このバランスはむずかしい～！
これには謙虚さと自信が必要なんだな～。


ま、そんなことはいいとして、新生児って独特にかわいいね～
モモをほっちらかして、ずっとながめていたかった（爆）

と、他にも書きたい事がいっぱいで、毎日ちょこちょこ書き込まなくっちゃな～
毎回長文になっちゃう。

そして、とうとう、今週末になりました。大葉ナナコさん講演会（いいお産の日）
うわ～ここまできたよ～。
ぜひ、多くの方にこの機会を逃さず、キャッチしてほしい。
上に書いたような事を、伝えたいけど、熱すぎて引かれるかな。

いろいろと頑張って準備してきたスタッフの方々。
ありがとうもうすぐです。
みんなで、ワクワク楽しみましょう。
あったかい会になるといいな～。
それだけ。ただそれだけです。

これまでの準備期間、本当にいろんなこと学びました。

そして、私の収穫。

６日は休みとったからね！とオットさん。
でも、前日夜に東京からもどってきます。
でも、いろいろ運んでほしいものがいっぱいで、
「帰ってきてから夜手伝ってもらってもいい？」ときいたら、
「いいよ！そのくらいのことならいくらでも、しんどくてもやるよ～」
ひいい（涙）オットさん、あなた何度私を泣かせるの。

ありがとう。モモもありがとう、オットさんもありがとう。